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ライアー
DECEIVER
1997年アメリカ/サスペンス

<監督>
ジョナス・ペイト
<出演>
ティム・ロス
クリス・ペン
マイケル・ルーカー
レネー・ゼルウィガー
ロザンナ・アークエット
エレン・バースティン
<ストーリー&コメント>
娼婦の惨殺死体が発見された。捜査線上に浮かび上がってきた一人の若き富豪、ウェイランド。供述の虚実を探ろうと、警官のケネソウとブランクストンはウェイランドを嘘発見器にかけ尋問するが…。
虚々実々の駆け引きと、記憶と妄想の映像がフラッシュバックする。
この映画、僕には何が面白いのかサッパリわかりませんでした。全く盛り上がらず。★1ツにしてもいいぐらいの内容でした。
102分/★★☆☆☆
(2002年2月15日)

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ライフ・イズ・ビューティフル
LA VITA E BELLA : LIFE IS BEAUTIFUL
1997年イタリア/シリアスコメディ

<監督・脚本・主演>
ロベルト・ベニーニ
<出演>
ニコレッタ・ブラスキ
ジョルジオ・カンタリーニ
ホルスト・ブッフホルツ
ジュスティーノ・ドゥラーノ
セルジオ・バストリック
ピエトロ・デ・シルバ
<ストーリー&コメント>
1939年、ユダヤ系イタリア人のグイドは、小学校の女性教師ドーラに恋をする。彼の純粋さに惹かれた彼女は結婚を承諾。やがて可愛い息子ジョズエも生まれ、3人は幸せな日々を送っていた。そんな平和に、第二次世界対戦の影が忍び寄る。ファシズムの台頭で、彼らに突然ユダヤ人強制収容所への収監命令が下る…。
ストーリーは大きく二つに分かれます。グイドとドーラの恋を描く、おとぎばなしのような前半。戦争に飲み込まれながらも必死に生きようとする父子を描いた後半。僕は何の前知識もなく観たんですが、最初、前半は甘ったるくて、けだるかったんだよね。典型的な陽気なイタリアンって感じで。だけど後半、ストーリーがシリアスになってくると前半部分の必要性がわかってくる。夢のような出会いをしたからこそグイドとドーラは愛し合って強い絆で結ばれていたのだし、グイドの人柄を観る側も理解しているから息子に対する対応と行動も理解できるのです。
全体を通してよくできた、素晴らしい作品だと思います。そして、それを引きたてているのが「イタリアのチャップリン」と呼ばれるロベルト・ベニーニの魅力。ユーモア溢れる彼の演技は随所で爆笑を誘いますが、時折真顔になる時の表情がいい。まさにオスカーにふさわしい熱演です。
117分/★★★★
(2002年7月23日)
第71回アカデミー賞(1998年) 主演男優賞、作曲賞(ドラマ)、外国語映画賞

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ラスト・エンペラー
THE LAST EMPEROR
1987年イタリア、イギリス、中国/史劇ドラマ

<監督・脚本>
ベルナルド・ベルトルッチ
<脚本>
マーク・ペプロー
<音楽・出演>
坂本龍一
<出演>
ジョン・ローン
ジョアン・チェン
ピーター・オトゥール
マギー・ハン
<ストーリー&コメント>
まだ3歳だった溥儀は、西太后によって清朝の皇帝に迎えられる。だが3年後、辛亥革命を機に帝位を追われ、近代化の波にももまれながら孤独と亡命の日々を送らざるを得なくなってしまう…。
“清朝最後の皇帝”である溥儀の生涯を、壮大かつ華麗に再現した歴史ドラマの超大作。アカデミー賞で9部門を受賞した話題作。
163分/★★★☆☆
第60回アカデミー賞(1987年) 作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、美術監督・装置賞、音響賞、編集賞、作曲賞、衣装デザイン賞

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ラスト・オブ・モヒカン
THE LAST OF THE MOHICANS
1992年アメリカ/史劇ドラマ

<製作・監督・脚本>
マイケル・マン
<脚本>
クリストファー・クロウ
<出演>
ダニエル・デイ=ルイス
マデリーン・ストウ
ラッセル・ミーンズ
エリック・シュウェイグ
ジョディ・メイ
スティーヴン・ウェディントン
ウェス・ステューディ
モウリス・ローヴズ
パトリス・シェロー
<ストーリー&コメント>
18世紀末、独立前夜のアメリカ東部。イギリスやフランスが対立する植民地戦争のさなか、英国軍人の娘コーラは敵に襲われたところをネイティヴ・アメリカンのモヒカン族に救われる。そのうちの一人である青年ナサニエルとコーラは、やがて激しい恋に落ちていくのだが…。
植民地戦争が激化するアメリカを舞台に、イギリスの軍人の娘と、誇り高き先住民族の最後の生き残りの青年との恋を描く。アメリカ創生の神話といわれるジェームズ・フェニモア・クーパーの原作小説『モヒカン族の最後』の映画化。同小説は過去に何度も映画化されている。
映像の美しさとかアクションの激しさは伝わったけど、ストーリー自体はよくわからなかった。北米大陸の支配権を争ってイギリスとフランスが血みどろの高層を繰り広げていて、原住民や開拓者と呼ばれる人々がそれに巻き込まれてしまう、という話だと思うんだけど。映画自体は『ブレイブハート』と似たようなテイストに感じた。でも、ネイティブな種族の話なのに視点は常に介入する大国側で、結局“インディアン扱い”なんですよね、彼らは。白人が混ざって生活していたり、協会に行ったりとか、そういうことって有り得るのかなと思ってしまいました。
ダニエル・デイ=ルイスは『ギャング・オブ・ニューヨーク』でしか観たことがないけど、全く違った雰囲気で驚きました。長髪をなびかせ森林を疾走するシーンはカッコよかったです。
あと、姉妹を演じた女優はどちらも美しかったです。
112分/★★★☆☆
(2004年2月19日)
第65回アカデミー賞(1992年) 音響賞

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ラストゲーム
HE GOT GAME
1998年アメリカ/ヒューマンドラマ

<製作・監督・脚本>
スパイク・リー
<出演>
デンゼル・ワシントン
レイ・アレン
ミラ・ジョヴォヴィッチ
ロザリオ・ドーソン
ヒル・ハーパー
ゼルダ・ハリス
ネッド・ビーティ
<ストーリー&コメント>
将来の活躍が有望視される、天才バスケットボール・プレイヤーのジーザス。高校卒業を前にして、NBA入りか、大学進学か、人生最大の選択に悩んでいた。そこに、かつて母を不慮の事故で死なせ、服役していた父・ジェイクが6年ぶりに姿を見せる。ジーザスは、子供の頃から徹底的に自分をしごき上げた挙げ句、母親の命を奪ったジェイクのことを恨みに思い、激しく彼に反発するのだが…。
熱烈なバスケ・フリークとして知られるスパイク・リー監督が、人生の選択に悩む将来有望な高校バスケ選手の姿を、父との対立と葛藤を通して描く。
見所は親と子の葛藤のほかに、全米のエージェント闘争の激しさ。選手獲得の裏で莫大な資金が動いているんだろうなぁ。
深い心の傷で隔てられた父子を、名優デンゼル・ワシントンとNBAの現役選手レイ・アレンが熱演。他にも、マイケル・ジョーダン、シャキール・オニールら当時のスター選手が多数ゲスト出演。
136分/★★★☆☆
(2002年6月19日)

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ラストサマー
I KNOW WHAT YOU DID LAST SUMMER
1997年アメリカ/ホラー

<監督>
ジム・ギレスピー
<脚本>
ケビン・ウィリアムソン
ロイス・ダンカン
<出演>
ジェニファー・ラブ・ヒューイット
サラ・ミッシェル・ゲラー
ライアン・フィリップ
フレディ・プリンズJr.
ブリジット・ウィルソン
アン・ヘッシュ
ミューズ・ワトスン
<ストーリー&コメント>
ノースカロライナの港町サウスポート。ジュリー、レイ、ヘレン、バリーの4人は高校生活最後の夏休みを迎えていた。ところが、パーティーの夜に4人の乗った車が突然飛び出してきた見知らぬ男性をひき殺してしまう。動転した彼らは、男の死体を海に沈め、互いに沈黙を誓い合った。その1年後、事件のせいで暗い大学生活を送っていたジュリーの元に差出人不明の手紙が届く…。
学園ホラーもの。ストーリーには目立った点はないが、びっくりさせられるホラー要素も所々にあるし、それなりに楽しめた。殺人鬼に狙われ続けるのも気の毒だが、それはやっぱり警察に行かなかった主人公たちが悪いので、自業自得のような気も。そこをつっこんだら、映画がなりたたなくなってしまうのだが…。
主演の女の子二人がとても可愛い。当時は無名に近かったジェニファー・ラブ・ヒューイットも、この作品で大ブレイクした。
最後は、わかっていても驚いてしまいました。
102分/★★★☆☆
(2003年8月22日)

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ラストサマー2
I STILL KNOW WHAT YOU DID LAST SUMMER
1998年アメリカ/ホラー

<監督>
ダニー・キャノン
<脚本>
トレイ・キャラウェイ
スティーブン・ガガン
<出演>
ジェニファー・ラブ・ヒューイット
フレディ・プリンズJr.
ブランディー
メキ・ファイファー
ミューズ・ワトソン
マシュー・セトル
ジャック・ブラック
<ストーリー&コメント>
悲劇から1年が経ち、ジュリーはボストンで大学生活を謳歌していた。そんなある日、ルームメイトのカーラがラジオ番組の懸賞でバハマ行きの旅行券に当選する。恋人・レイとのすれ違いに躊躇しながらも、豪華なバカンスに胸躍らせるジュリーだったが、その旅行は実は巧妙に仕組まれた罠だった…。
前作の1年後、舞台を孤島に移して再び繰り広げられる惨劇。
前作で生き残った登場人物が引き続き出演する続編だが、完全なる二番煎じ。失敗作とまでは言わないが、あまり面白くない作品であることは確か。死んだはずの前作の殺人鬼が実は生きていて再び現れるという展開はありがちだが、彼は不通の人間のはずなのに…。なんであんな不死身ぶりを発揮するんだろう。正体不明の怪物とか人造人間とかでもなければ、どれだけでも戦いようもあると思うのだが。
最後は、「もういい加減にしてくれよ」って感じだね。
ジェニファー・ラブ・ヒューイットは前作に比べて、かなり垢抜けた感じがした。前のほうがよかったなぁ。
101分/★★★☆☆
(2003年8月22日)

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ラストサマー3
I'LL ALWAYS KNOW WHAT YOU DID LAST SUMMER
2006年アメリカ/ホラー

<監督>
シルヴァン・ホワイト
<脚本>
マイケル・D・ウェイス
<出演>
ブルック・ネヴィン
デヴィッド・パートコー
トーレイ・デヴィート
ベン・イースター
セス・パッカード
K・C・クライド
クレイトン・タイラー
<ストーリー&コメント>
高校を卒業したアンバーたち同級生グループは、最後の夏を楽しもうとカーニバルの夜に大がかりなイタズラを計画する。それは、伝説となっている殺人鬼“カギ爪男”を再現するというものだった。祭りの会場は大騒ぎになり、計画は成功したかに思えたが、仲間の1人が過って転落死するという事故が起きてしまう。アンバーたちは将来に傷がつくことを恐れ、イタズラが原因であることを決して口外しないと互いに約束する。だが1年後、事件の記憶も薄れかけた彼らのもとに、「去年の夏、お前たちが何をしたか知ってるぞ…」とのメッセージが届くのだった…。
一応シリーズ第3弾の扱いだが、劇場公開版ではなくビデオリリースとこじんまり。スタッフやキャストもガラリと入れ替わり、テレビドラマ出演で話題の若手キャストが出演しているが…全然面白くなかった。どこをとっても駄作の匂いがプンプン。久しぶりに観たよ、こんな下らない作品(笑)★1つでもいいぐらいの駄作。
シリアスな犯人探しが、信じられないような怪物オチでガッカリ。その時点で誰もの評価が急低下するだろうね。1ヶ月もすれば記憶から完全に消えるだろうね、これは。
93分/★★☆☆☆
(2007年8月6日)

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ラスト サムライ
THE LAST SAMURAI
2003年アメリカ/ドラマ

<監督・脚本>
エドワード・ズウィック
<脚本>
ジョン・ローガン
マーシャル・ハースコヴィッツ
<製作・出演>
トム・クルーズ
<出演>
渡辺謙
ティモシー・スポール
真田広之
小雪
ビリー・コノリー
トニー・ゴールドウィン
中村七之助
菅田俊
福本清三
原田眞人
小山田シン
池松壮亮
<ストーリー&コメント>
1867年、明治維新直後の日本。新政府軍は近代化を図るために西洋式の戦術を取り入れることを決断、アメリカ・南北戦争の英雄ネイサン・オールグレン大尉を指導者として招聘する。一方その頃、新政府の急進的なやり方に行き場を失った武士たちは、侍大将・勝元盛次を頼っていた。勝元たちは新政府軍の討伐軍を追い返し、奮戦空しくオールグレンは捕えられてしまう…。
トム・クルーズが武士道精神をテーマに、自ら製作と主演を兼ねたハリウッド版の日本時代劇。
単純に考えれば、なかなか面白かったです。時代考証的にヘンなところもたくさんあるけど、「日本っぽい東洋の島国のファンタジー」と考えて納得することにしました。そう考えて観るのが一番自然じゃないかな。日本人から見れば、時代劇としては『壬生義士伝』『たそがれ清兵衛』の方が考証的にも当然面白い。ただ、外国の人に「侍」ではなく「サムライ」を紹介するのにはこちらの方がわかりやすいかな、と思いますね。村で過ごす穏やかなシーンとか、静寂に心を澄ますシーンとか、色々なことを物語ってるし。「How to be a Samurai」とかいうビデオみたいで。
映画として、一番印象的だったのが忍者の襲撃シーン。殺陣はかなり迫力があったし、最後の合戦より面白かった。オスカーにノミネートされた渡辺謙はさすがの存在感。真田広之は『たそがれ清兵衛』に比べればイマイチだったかな。
ただね、決定的に納得できないことが2つあります。まず、勝元がなぜ流暢な英語を喋れるのか。これはどうしても気になる。これが僕の中で消化しきれない限り、満足はできません。劇中には説明もないし、「アメリカ向け映画だから」という理由では納得できない。だったら、他の人もみんな英語で話してるはず。勝元は侍だから、時代から滅び行く者、すなわちり時代の変化を受け入れられない者。そんな男が英語を話したり、ましてや、欧米人を迎え入れたりするのには納得がいかない。
あと、最後のシーンの明治天皇。「日本人であることを忘れてはならない!」とか言ってるけど、なんで英語なんだよ!その時点ですでに日本人じゃないよ。キメの台詞だから英語にしたのかもしれないけど、天皇だぞ。現人神だぞ。あれが一番納得できない。
エンターテインメントとしては楽しめる映画だけど、最高とは言えないかな。それが僕の正直なところです。最後の合戦で、新政府軍の見せた大隊突撃。どこかで観たと思ったら…『グローリー』の監督さんだったんですね。これには納得。
154分/★★★☆☆
(2004年6月24日)

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ラスト・ショー
THE LAST PICTURE SHOW
1971年アメリカ/青春ドラマ

<監督>
ピーター・ボグダノヴィッチ
<出演>
ティモシー・ボトムズ
ジェフ・ブリッジス
シビル・シェパード
ベン・ジョンソン
クロリス・リーチマン
エレン・バースティン
アイリーン・ブレナン
<ストーリー&コメント>
1951年、テキサスの小さな田舎町アナリーン。その町に住むサニーとデュエーンは高校卒業を目前に将来が決まらないでいた。ふたりは、以前カウボーイだったサムを慕い、彼の経営する町でただひとつの映画館へよく足を運んでいた。高校一の美女ジェイシーと交際しているが、すれ違いもあるデュエーン、人妻と関係を持ってしまうサニーと、それぞれの青春を送るふたりだったが、ある日サムが急死し、町の様子が一変してしまう…。
テキサスの田舎町を舞台に、さびれていく町と共に失われていく青春の日々を淡々と描いたドラマ。
途中まではよくわからなかったんだけど、中盤からストーリーがハッキリしてきて。最後がちょっと釈然としないんだけど…この頃の映画はこういうのが多いからねぇ。サクッと終わってしまうのが。
主人公の名前がサニー。どうにも他人事のような気がしない(笑)
120分/★★★☆☆
(2002年3月14日)
第44回アカデミー賞(1971年) 助演男優賞、助演女優賞

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ラスト・ショー2
TEXASVILLE
1990年アメリカ/ヒューマンドラマ

<監督>
ピーター・ボグダノヴィッチ
<出演>
ジェフ・ブリッジス
シビル・シェパード
ティモシー・ボトムズ
アニー・ポット
クロリス・リーチマン
ウィリアム・マクナマラ
<ストーリー&コメント>
アカデミー賞で2部門に輝いた『ラスト・ショー』の後日談。舞台は、前作から33年後の1984年。デュエーンやサニーも今や中年と化し、それぞれの家庭と仕事を持っていた。だが、家族の間には常に波風がたち、仕事もうまいかず…。デュエーンには妻や子供、孫たちがいたが、昔の恋人ジェイシーが町に戻ってきたことで心が揺れるのだった。そんな折、アナリーンの町の100年祭が開かれようとしていた…。
前作からの登場人物がそのままの配役で何人か登場しているし、さびれた町の雰囲気もそのままなんだけど…やっぱり、何かが違う。新しい人物が多すぎてワケがわからないし。かつてのキャストが集まって同窓会でもして、みんなそれぞれに家庭があって…と、その程度の感じです。「みんな年とったのう」ってぐらいの感じで。これはハッキリ言って駄作。観ている時間がものすごく長く感じました。
132分/☆☆☆☆
(2002年6月19日)

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ラスト・タイクーン
THE LAST TYCOON
1976年アメリカ/ドラマ

<監督>
イリア・カザン
<脚本>
ハロルド・ピンター
<出演>
ロバート・デ・ニーロ
トニー・カーティス
ロバート・ミッチャム
ジャンヌ・モロー
ジャック・ニコルソン
ドナルド・プレザンス
イングリッド・ボールティング
テレサ・ラッセル
<ストーリー&コメント>
古き良き1930年代のハリウッド。若くしてメジャー映画会社の実権を握るプロデューサーのモンロー・スターは、天才的手腕と実行力を発揮して、撮影所内の日常業務を取り仕切っていた。そんなある日、彼は、亡き妻の面影がある若い女性を偶然見かける。その一方で、独裁者的に振る舞う彼のことを快く思わない会社の重役たちが、モンローを実力者の座から追い落とそうとしていた…。
1920〜30年代に名声を得たものの、激務がたたって僅か36才で夭折した伝説的天才プロデューサー、アーヴィング・サルバーグをモデルに、映画作りに情熱を燃やした主人公の姿を描いた原作は、人気作家、F・S・フィッツジェラルドの遺作となった同名未完小説。
多彩なキャストで織り成す優雅な人間ドラマ。何と言っても、当時33歳の若きロバート・デ・ニーロ。僕は彼の若い姿をあまり見たことがないので、最初はどれが彼なのか分からないほどでした。すごくスリムでハンサムなデ・ニーロにビックリです。
中盤、モンロー・スターが一人芝居を演じるシーンでは、誰もが「それから?」と聞きたくなってしまうはず。キャスリーンとのラブ・ストーリーを前面に立てながら、一人の映画人のありのままを描いている気がします。ジャンヌ・モローが「スクリーンの中の私はどう見えているの?」と訪ねるシーンとか。映画の裏側って、こうだったんだなと思える印象的なシーンが多くて。物語自体はちょっと地味だけど、随所で「うまいなぁ」と思わせてくれる、長く記憶に残りそうな作品です。
これがデビュー作のテレサ・ラッセル。綺麗だなぁ。
123分/★★★★
(2002年12月7日)

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ラスベガス大火災
TRAPPED
2001年アメリカ/アクションパニック

<監督>
デラン・サラフィアン
<脚本>
マイケル・ヴィッカーマン
<出演>
ウィリアム・マクナマラ
パーカー・スティーブンソン
コルム・キース・レニー
ミート・ローフ
スーキ・ケイザー
リナ・ティール
ケイティ・スチュアート
<ストーリー&コメント>
ラスベガスで巨大アミューズメント・ホテルが改装オープンし、そのオープニングセレモニーが行なわれていた。ところが、ホテルの24階で原因不明の火災が発生し、上層階にいたホテルのオーナー、ボクサー、TV局のクルー、カジノ客など様々な人々が燃え盛る高層ビルの中に取り残されてしまう。使命感に燃えるレポーターのウイットモアは、業火に包まれたホテルの内部から中継取材を敢行する。果たして、閉じ込められた13人の運命は…?
この作品はTV映画なんだけど、すごく丁寧な作りになっているし。水のパニックが『ポセイドン・アドベンチャー』、核爆発のパニックが『アトミック・トレイン』だとしたら、火のパニックの決定版はこれ、という感じ。
極限の状況で次第に精神的に追いつめられていく人々の様子がよく描かれている。最後のオチが読めてしまうのが難点だけど、そこに至るまでの緊迫感はすごくよかった。先の見えない苦境に、観ているほうもハラハラさせられて。僕が過去に観た「火事モノ」といえば『バックドラフト』があるけど、あれよりも面白かった。
91分/★★★★
(2003年2月12日)

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落下の解剖学
ANATOMY OF A FALL
2023年フランス/サスペンス

<監督・脚本>
ジュスティーヌ・トリエ
<脚本>
アルチュール・アラリ
<出演>
ザンドラ・ヒュラー
スワン・アルロー
ミロ・マシャド・グラネール
アントワーヌ・レナルツ
サミュエル・セイス
ジェニー・ベス
メッシ
<ストーリー&コメント>
人里離れた雪山の山荘で男が転落死した。はじめは事故と思われたが、ベストセラー作家でもある妻サンドラに殺人容疑が向けられる。現場に居合わせたのは視覚障がいのある11歳の息子ダニエルだけ。証人や検事により夫婦の秘密や嘘が暴露され、次第に様々な真実が明らかになっていくのだが…。
これが長編4作目となるフランスのジュスティーヌ・トリエ監督がそのパートナーであるアルチュール・アラリと合同脚本で描いたヒューマンサスペンス。2023年の第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で最高賞のパルムドールを受賞した。第96回アカデミー賞でも作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞、編集賞の5部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した。
評判も良かったしすごく期待して観に行ったんだけど、なんだかモヤッとする気持ちが残った作品でした。それはやっぱり結論についてなんだけど、そこは観ている側の解釈に委ねるということなんだろうね。怪しすぎる妻、意味深な息子、謎の死を遂げた夫…。途中まではグイグイ引き込まれていきました。犬(メッシ)の好演も光りましたね。
152分/★★★☆☆
(2024年5月9日)
第96回アカデミー賞(2023年) オリジナル脚本賞

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ラッキー・ナンバー
LUCKY NUMBERS
2000年アメリカ/クライムコメディ

<監督>
ノーラ・エフロン
<脚本>
アダム・レズニック
<出演>
ジョン・トラヴォルタ
リサ・クードロー
ティム・ロス
エド・オニール
マイケル・ラパポート
ビル・プルマン
<ストーリー&コメント>
1988年、ペンシルバニア。地元TV局の人気お天気キャスターのラス・リチャーズは、一方で副業の不振から差し押さえの予告通知をつきつけられていた。金策も尽きたラスは、古い友人のギグに相談するのだが、彼の口車にのせられて次々とトラブルに巻き込まれてしまう…。
アメリカで実際に起きた宝くじ不正事件を題材にしたブラック・コメディ。
ナンバー式宝くじ(ロット)の当選金をめぐって、一攫千金の欲にとらわれた連中が巻き起こす連鎖的トラブル。見かけはいい人たちだけど、実は腹黒いところもある。そんな人間模様がストーリーの大きな核になっています。がっしりした体格のジョン・トラヴォルタが、陽気だけど面子にばかりこだわって気弱な人気者を演じています。だけど、やっぱりティム・ロス。『海の上のピアニスト』のようなハートフルな役もいいけど、ちょっと小ずるい傍観者役が最高にはまっています。
106分/★★★☆☆
(2002年12月9日)

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ラッシュアワー
RUSH HOUR
1998年アメリカ/アクション

<監督>
ブレット・ラトナー
<脚本>
ロス・ラマナ
ジム・コーフ
<出演>
ジャッキー・チェン
クリス・タッカー
エリザベス・ペーニャ
トム・ウィルキンソン
ケン・レン
<ストーリー&コメント>
ロサンゼルス駐在中の中国領事の幼い娘が誘拐され、FBIが捜査に乗り出すのだが、領事の意向で、彼の友人でもある腕利きの捜査官リーが香港から呼ばれる。ロス市警に押しつけられた刑事カーターと二人で独自の捜査に乗り出すのだが、行く先々で騒動を起こし、捜査は大混乱に陥ってしまう…。
ジャッキー・チェンの本格的なハリウッド進出作。
腕のたつ東洋人と、口の達者な黒人のデコボココンビが巻き起こす大騒動に大爆笑!ジャッキーの映画って、民放で放送される吹き替えのしか観たことがなかったんだけど、字幕で、本人の声で観たのはきっとこれが初めて。年をとってもアクションは衰えを見せず、随所で笑わせてくれるジャッキー節は、まだまだ健在。さすがです。香港流のカンフーに、ハリウッドのテイストが加わったアクションは新鮮でとても面白かった。
ラストのNG集も大爆笑で、最初から最後までエンタテインメント満載。満点でもいいぐらい面白い作品でした。
98分/★★★★
(2003年2月9日)

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ラッシュアワー2
RUSH HOUR 2
2001年アメリカ/アクション

<監督>
ブレット・ラトナー
<脚本>
ジェフ・ネイサンソン
<出演>
ジャッキー・チェン
クリス・タッカー
ジョン・ローン
チャン・ツィイー
ロザリン・サンチェス
アラン・キング
<ストーリー&コメント>
休暇を楽しむため、リー捜査官と共に香港へとやって来たロス市警のカーター刑事。ところが、バカンスを楽しむ暇もなくアメリカ大使館で爆破事件が起きる。マフィアの大物、タンの仕業とにらんだ香港警察は、リーに捜査を命じる。一緒にいたカーターも、嫌々ながら事件に関わることになってしまうのだった…。
プライベートでも親友になったというジャッキー・チャンとクリス・タッカーが、前作以上に息の合ったコンビプレイを炸裂させるコミカルアクションの続編。ジョン・ローン、ドン・チードル、『グリーン・デスティニー』でブレイクしたチャン・ツィイーなどの共演陣も見所。
前作同様ストーリーは二の次ですが、その分アクションと笑いは健在。今回は舞台が香港、ロス、ラスベガスと広がって、さらに特撮も派手になってます。ハリウッドのスタッフが、ジャッキーの味をより深く理解してきた感じ。ビーチボーイズのラジオとCDとか、前作を伏線にしたネタも豊富で続編としても文句のない出来でした。
さらなる続編が2004年に予定されているそうです。楽しみ。
90分/★★★☆☆
(2003年2月9日)

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ラットレース
RAT RACE
2001年アメリカ、カナダ/コメディ

<監督>
ジェリー・ザッカー
<脚本>
アンディ・ブレックマン
<出演>
ローワン・アトキンソン
ウーピー・ゴールドバーグ
ジョン・クリーズ
キューバ・グッディングJr.
ブレッキン・メイヤー
セス・グリーン
ジョン・ロヴィッツ
キャシー・ベイツ
<ストーリー&コメント>
ラスベガスのホテル王シンクレアが催した奇想天外な賭けレース。それは、欲に目がくらんだ6組の挑戦者たちに誰が一番早くゴールまでたどり着くかを競わせ、富豪たちがその順位に賭けるというもの。風変わりなイタリア人、20数年ぶりに再会した母娘、アメフト審判、ケチな詐欺師兄弟、家族旅行中の父親、弁護士と、ひとクセある連中が集められ、賞金200万ドルを目指してルール無用のサバイバルを開始する…。
芸達者な俳優が勢揃いしてゴールを目指す、現代版『キャノンボール』とも言える大爆笑コメディ。
とにかく面白いです。最初から最後まで大爆笑でした。出演者はみんなそれぞれにコメディのセンスが抜群なんだけど、やっぱりダントツな存在感のローワン・アトキンソン。言わずとしれた『ミスター・ビーン』の彼、初登場シーンから全て、やることなすこと笑いに満ちています。
メインキャスト以外にも、金物屋、ナチ信奉者、牛(!)など、これでもかとばかりに押し寄せるコメディ。ラストは好みが別れるかもしれないけど、全く予想外の展開だったし、個人的にはとても満足でした。
トレイシー役のエイミー・スマートのブチ切れ度が面白かった。綺麗な女性に火がつくと、ほんと怖い(笑)
112分/★★★★★
(2003年7月1日)

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ラブ IN ニューヨーク
NIGHT SHIFT
1982年アメリカ/ラブコメディ

<監督・出演>
ロン・ハワード
<脚本>
ローウェル・ガンツ
ババルー・マンデル
<出演>
ヘンリー・ウインクラー
マイケル・キートン
シェリー・ロング
ジーナ・ヘクト
ケビン・コスナー
<ストーリー&コメント>
チャックは多忙な証券マンに嫌気がさし、静かな仕事を求めてニューヨークの死体置き場で働き始めた。仕事は6年続き、婚約者との結婚を間近に控え、順調な日々。ところが、配置転換で夜勤に回される。新しい助手のビルは、チャックとは正反対の騒々しい青年だった。そんな時、娼婦のヒモが殺されるという事件が起きる。チャックは、隣人でもある彼女のためにマネージメントを買って出ることになるのだが…。
モルグ(死体置き場)と聞くとすぐに『ナイトウォッチ』を連想するんだけど、こちらは至って明るいコメディ。死体置き場といっても死体が画面に映されることはないし。モルグと娼婦の結びつきが新鮮といえば新鮮だけど、ストーリー的にはどうってことないお話だったかな。『マネー・ピット』でトム・ハンクスと共演したシェリー・ロングの魅力がたっぷりです。
若きケビン・コスナーが端役で映画テビューした作品なんだけど…ケビン、どこにいたのか全くわかりませんでした(笑)
105分/★★☆☆☆
(2002年10月14日)

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ラブ・アクチュアリー
LOVE ACTUALLY
2003年イギリス、アメリカ/ラブコメディ

<監督・脚本>
リチャード・カーティス
<出演>
ヒュー・グラント
リーアム・ニーソン
エマ・トンプソン
キーラ・ナイトレイ
ローワン・アトキンソン
ビリー・ボブ・ソーントン
アラン・リックマン
コリン・ファース
ローラ・リニー
ビル・ナイ
アンドリュー・リンカーン
マルティン・マカッチョン
ジョアンナ・ペイジ
クリス・マーシャル
ルシア・モニス
マーティン・フリーマン
トーマス・サングスター
ロドリゴ・サントロ
ハイケ・マカッシュ
<ストーリー&コメント>
12月のロンドン。クリスマスを目前に控え、誰もが愛を求め、浮き足立つ季節。英国首相に就任したデヴィッドは、一目惚れした秘書ナタリーのことで頭がいっぱい。一方、街では、最愛の妻を亡くした男ダニエル、恋人に裏切られ傷心の作家ジェイミー、若い女性社員に浮気心を起こすデザイン会社社長のハリー、かつてのロックスターのビリー、モテない男コリン、口に出せない片想いを続ける男女などなど、人々は様々な想いを胸にクリスマスを迎えるのだった…。
クリスマスに至るロンドンを舞台に、19人の男女がおりなす9つの恋愛模様を同時進行で描く群像ラブ・コメディ。イギリスらしいウィットもたっぷり盛り込み、笑いの中にも爽やかな感動がある佳作に仕上がっている。
すごく面白かったです。とにかく、キャストが豪華!それぞれに主演を張れるようなイギリス人の新旧人気俳優が多数出演しています。みんなよかったけど、特に印象的だったのが、ロックスター役のビル・ナイ、秘書ナタリー役のマルティン・マカッチョン、ポルトガル人家政婦のルシア・モニスあたり…ほんと、キリがないんだけどね。群像劇だからそれぞれの出番は少ないんだけど、各エピソードがなかなかに印象的で、しかもそれが最後にはうまい具合にリンクしてきて、最後には冒頭の言葉「空港には感動がある」に戻っていく。とても爽やかで、ゴージャスで、楽しい作品でした。
一応主役のヒュー・グラントは、いつも通りの感じ。ダニエルの義理の息子・サム役のトーマス・サングスターはどこかで観た顔だと思ったら、『ヒットラー』に出てた彼ですね。
(以下、ネタバレ文。観た後で、マウスでなぞってお読みください)
エピソード的には、コリン・ファース演じるジェイミーのプロポーズシーンがよかった。大勢をぞろぞろと引き連れて、レストランで衆目の中、ひたむきな言葉を伝える。ああいうの、いいね。みんなのおめでとう!という拍手が、さらに喜びと感動を倍増させて。僕の観た数々の映画のプロポーズシーンの中でも、ベスト5に入るかも。
135分/★★★★
(2005年5月31日)

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ラブ・アゲイン
CRAZY, STUPID, LOVE.
2011年アメリカ/ラブコメディ

<監督>
グレン・フィカーラ
ジョン・レクア
<脚本>
ダン・フォーゲルマン
<出演>
スティーヴ・カレル
ライアン・ゴズリング
ジュリアン・ムーア
エマ・ストーン
ジョン・キャロル・リンチ
マリサ・トメイ
ケビン・ベーコン
ジョナ・ボボ
アナリー・ティプトン
<ストーリー&コメント>
仕事も家庭も順調で文句なしの生活を過ごしてきた40代のキャル。だがそんなある日、突然愛妻のエミリーから浮気を告白され、離婚を突きつけられる。別居のためアパート暮らしを始めた彼は、傷心を引きずり地元のバーで酒をあおる日々。その姿を見ていた遊び人のジェイコブは、彼をモテ男に変身させることを提案。キャルはその提案に乗ることにするのだが…。
妻から突然離婚を切り出された中年男が、偶然出会ったモテ男の手ほどきによって自分改造に乗り出し悪戦苦闘するラブコメディ。
なかなか面白かったです。序盤はけっこうありきたりなドラマなんだけど、中盤以降のすったもんだのドタバタは純粋に笑えたし、最後のどんでん返しも「そう来たかぁ」の展開。こういう、肩ひじ張らないコメディがけっこう好きです。
119分/★★★
(2020年3月14日)

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ラブ・オブ・ザ・ゲーム
FOR LOVE OF THE GAME
1999年アメリカ/ラブストーリー

<監督>
サム・ライミ
<出演>
ケビン・コスナー
ケリー・プレストン
ジョン・C・ライリー
ジェナ・マローン
ブライアン・コックス
<ストーリー&コメント>
ベテラン投手ビリー・チャペルはデトロイト・タイガースに19年間にわたって「黄金の右腕」として君臨。だが年とともに腕は磨きを失い、理解者だったオーナーはチームの売却を決心し、彼に引退を勧める。おまけに恋人ジェーンが突然の別離を宣言。野球を続けるか、それとも…。
人生の選択を迫られたチャペルはさまざまな思いを胸に抱きながらマウンドに立つ。
野球の試合のシーンと、愛の回想が交互に展開されていきます。ストーリーは、ありきたり。展開も、わかりきったシンプルなもの。だけど、なんかこう…グッとくるんですよね。素直に泣けてしまいました。引退を迫られたベテラン・ピッチャーという役どころがケビン・コスナーにまた合うんだなぁ。ラストシーンは、まさにアメリカ映画万歳って感じだよね。
ハリウッド映画の単純さを好きじゃない方には、つまらないのかも。
138分/★★★★

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ラブ・スクール〜これがロマンスの始まり〜
HOW TO DEAL
2003年アメリカ/青春ドラマ

<監督>
クレア・キルナー
<脚本>
ニーナ・ベバー
<出演>
マンディ・ムーア
アリソン・ジャネイ
トレント・フォード
アレクサンドラ・ホールデン
ディラン・ベイカー
ニーナ・フォック
マッケンジー・アスティン
<ストーリー&コメント>
17歳の女子高校生ハリーは周囲の人間関係にうんざりしていた。父は若い女と駆け落ちし、母は落ち込んでばかり。結婚を控えた姉は、婚約者と喧嘩が絶えない。恋人ができたばかりの親友スカーレットははしゃぎすぎて見える。みんなの姿を見て恋愛に幻滅するハリーだったが、そんな時、彼女はクラスメートのメーコンと親しくなる。互いに恋愛に懐疑的な二人は、惹かれあいながらも付き合っているようないないような微妙な関係を保つのだが…。
両親の離婚や恋に傷つく親友の姿を見て恋愛に幻滅するヒロインの少女が、変わり者の同級生と恋に落ちたことから成長する姿を描く。
主演は、マルチ・スターのマンディ・ムーア。歌や踊りだけではなく、しっかりした演技力を持った正統派のアイドル。そこらへんは、ブリトニー・スピアーズやヒラリー・ダフより一枚上手。ただ単に、僕が好きなタイプだからかもしれないけど(笑)
本作は、同じくマンディ主演の『ウォーク・トゥ・リメンバー』に比べると、ちょっとイマイチかな。ありがちな青春ドラマで、それ以上でも以下でもない感じ。ただ、メーコンがスターウォーズマニアという設定がツボだった。「フォース修行」って…(笑)あと、母親の「No Makon!」というセリフも面白かった。日本だと、せいぜい「恋愛禁止!」程度だろうけど、名前で禁止というのが面白い。
102分/★★★☆☆
(2005年7月26日)

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ラブソングができるまで
MUSIC AND LYRICS
2007年アメリカ/ラブコメディ

<監督・脚本>
マーク・ローレンス
<出演>
ヒュー・グラント
ドリュー・バリモア
ブラッド・ギャレット
クリステン・ジョンストン
キャンベル・スコット
ヘイリー・ベネット
<ストーリー&コメント>
1980年代に活躍したアイドル・バンド“POP”の元メンバー、アレックス。だがその栄光も既に過去のもの、今や小さなイベント巡業が仕事の日々。そこへ若者に大人気の女性歌手コーラから「2週間以内に新曲を提供してほしい」という依頼が。復帰の可能性を喜ぶアレックスだが、作曲はできても作詞は苦手。そんなアレックスの家で観葉植物の手入れ係をしているソフィーに作詞のセンスがあると気づいたアレックスは、彼女と共に曲作りに着手するのだが…。
カムバックをめざす元人気歌手と彼の歌作りを手伝う女性、2人の恋のゆくえを描くラブ・コメディ。監督は脚本家出身で『トゥー・ウィークス・ノーティス』のマーク・ローレンス。
ラブコメならお手のもの!な主演の二人のかけあいがとても楽しい。ストーリーも展開もすごくベタなんだけど、とても安心して観られる作品に仕上がっています。全体的なテイストが「'80s」に統一されているけど、あまり古さを感じさせないのは、この時代のポップスが持つ普遍性なのか、それとも単純に僕が年をとったからなのか?(笑)
ヘイリー・ベネットはこれがデビュー作の女優/歌手。ブリトニー・スピアーズをオマージュしているであろうコーラ役にピッタリな感じでした。
105分/★★★☆☆
(2010年5月16日)

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ラフ・マジック
ROUGH MAGIC
1995年イギリス、アメリカ、フランス/ラブコメディ

<監督・脚本>
クレア・ペプロー
<脚本>
ロバート・ムンディ
ウィリアム・ブルックフィールド
<出演>
ブリジット・フォンダ
ラッセル・クロウ
ジム・ブロードベント
D・W・モフェット
ケネス・マース
ポール・ロドリゲス
アンディ・ロマノ
リチャード・シフ
ユーヴァ・アンデルソン
<ストーリー&コメント>
1950年代のアメリカ。若手有力議員のワイアットは、美しいマジシャンのマイラに夢中。ある日、マイラを口説こうと楽屋を訪れたワイアットは、銃の暴発事故で彼女の師匠を撃ち殺してしまう。偶然その場面を目撃してしまったマイラは、師匠の最後の言葉に従って、インディオの呪術師を探すためにメキシコへと旅立つ。ワイアットは、彼女の持つ殺人の証拠を消し去ろうと、探偵アレックスを雇って彼女を追わせるのだが…。
亡き師匠の遺言に従ってインディオの呪術師を探すマジシャンと、彼女を追う探偵のおかしな道中を描くファンタジー風味のラブ・コメディ。
美しいブリジット・フォンダがマジシャンに扮して頑張っているけど、残念ながら全く面白くないです。脚本自体が面白くないのか、演出がイマイチなのかはわからないけど、全くキレがない。マイラが道中で披露する幾つかのマジックも、カット割りが中途半端なため唐突なだけ。マジックというより、卵を吐き出す奇妙な女に映るんだよね。インディオの秘薬が絡んでからは、ますます物語が下らなくなってしまう。最後のオチもかなりの脱力モノだし。ブリジット、もっと作品を選んで欲しいなぁ。
この頃、ハリウッドではまだ売り出し中のラッセル・クロウ。クールな探偵役で、そんなに大きな活躍はありません。
104分/★★☆☆☆
(2004年4月17日)

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ラブ・レター
THE LOVE LETTER
1999年アメリカ/ラブコメディ

<監督>
ピーター・チャン
<脚本>
マリア・マッゲンティ
<出演>
ケイト・キャプショー
トム・セレック
トム・エヴァレット・スコット
グロリア・スチュアート
エレン・デジェネレス
ジュリアン・ニコルソン
ジャック・ブラック
<ストーリー&コメント>
書店を営むヘレンは、ある日、ソファーのすき間から一通の手紙を見つける。それは詩的な言葉で綴られた熱烈なラブ・レターだった。だが、誰が誰に宛てたものかはわからないまま、ヘレンは落ちつかない日々。書店でアルバイトをしている大学生のジョニーもその手紙を偶然見てしまい、お互いに意識しあうようになる二人だったが…。
刺激の少ない小さな町。差出人不明のラブレターを偶然見つけてしまい、誰もが「私に宛てたものかしら」と空想を抱く。仮想だけの思いがやがて現実となり、そこから恋が始まる…。そんな、ほのぼのとしたラブストーリーです。登場人物はそれぞれに抱えた思いや悩みがあるのですが、それがなかなか表面化しないので背景がちょっとわかりづらい気もしたけど、すごく暖かいお話でした。
それよりも、風景がすごく綺麗。海(湖?)があって、適度に緑もあって。この街、どこなんだろう?いいところだなぁ。
主演はスティーヴン・スピルバーグ夫人のケイト・キャプショー。娘のサーシャ・スピルバーグも子役で登場しているようです。
89分/★★★☆☆
(2003年1月8日)

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ラブレター/永遠の愛
LOVE LETTERS
1999年アメリカ/ラブストーリー

<監督>
スタンリー・ドーネン
<出演>
スティーブン・ウェバー
ローラ・リニー
ステファン・ジョフィ
イザベラ・フィンク
ティム・レッドワイン
キルステン・ストームス
<ストーリー&コメント>
アメリカ上院議員、アンディは、友人であり恋人でもあったメリッサの葬儀で託された膨大な量の手紙を持って帰宅した。それは小学校2年生の時に二人が出会って以来、彼自身が彼女に送った手紙だった。7歳の時から手紙によって絆を保ち続けて来た二人は、お互いの人生に取ってかけがえのない存在だった。30年以上に渡って二人が書き続けた手紙の数々を前にして、アンディの心に様々な二人の想い出が鮮やかに蘇る…。二人の男女の間の30年に渡る愛の姿を、彼らの間で交わされた手紙を通じて描き出したラブロマンス。
アメリカのテレビドラマ。
物語のほとんどが二人の手紙の文面による会話で成立しています。お互いにどんなに想いあっていても、些細なすれ違いで大切な人を見失ってしまう…。そんな切ない愛の姿を描いたラブ・ストーリーです。
90分/★★★★
(2002年2月11日)

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愛人/ラマン
L'AMANT
1992年フランス、イギリス/ラブストーリー

<監督>
ジャン・ジャック・アノー
<原作>
マルグリット・デュラス
<出演>
ジェーン・マーチ
レオン・カーフェイ
<ストーリー&コメント>
原作が世界的ベストセラーとなったM・デュラスの自伝的小説。
1929年インドシナの船の上で出会ったフランス人少女と中国人青年が欲望の日々を送るが、やがて別れの時がやってくる…。
116分/★★☆☆☆

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ラ・ラ・ランド
LA LA LAND
2016年アメリカ/ミュージカル

<監督・脚本>
デイミアン・チャゼル
<出演>
ライアン・ゴズリング
エマ・ストーン
ジョン・レジェンド
ローズマリー・デウィット
ソノヤ・ミズノ
J・K・シモンズ
フィン・ウィットロック
<ストーリー&コメント>
若者たちが夢を追う街、ロサンゼルス。女優志望のミアは映画スタジオのカフェで働きながら、いくつものオーディションを受ける日々。一方、ジャズピアニストとして成功し、自分の店を持つことを夢見るセブ。二人はフリーウェイで最悪な出会いをするが、夜のレストランで再会する。いつしか恋に落ち、互いに励まし合いながらそれぞれの夢に向かって奮闘していくのだが…。
第89回アカデミー賞で史上最多タイの14ノミネートを受け、監督賞など6部門を受賞したミュージカル・ラブストーリー。デイミアン・チャゼル監督がアカデミー賞史上最年少(32歳)で監督賞を受賞。
話題の作品ですが、すごく面白かったです。作品を通して最も良かったのは、冒頭のフリーウェイを貸し切っての長回しのミュージカルシーン。あの冒頭だけで、すごく楽しい導入ですね。肝心の本編もなかなか面白かったんですが、「5年後」の展開は蛇足のような気がするなぁ。「実現しなかったもうひとつの未来」を予感させるピアノ演奏は良かったけど、「現実」の方のミアの決断にはちょっと納得がいかないなぁ。「そうなるんかい!」っていうね。
ミュージカルとしては、やっぱり『ムーラン・ルージュ』が好きかなぁ。
128分/★★★☆☆
(2018年9月16日)
第89回アカデミー賞(2016年) 監督賞、主演女優賞、撮影賞、美術賞、作曲賞、歌曲賞

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ランダム・ハーツ
RANDOM HEARTS
1999年アメリカ/ラブストーリー

<監督・出演>
シドニー・ポラック
<出演>
ハリソン・フォード
クリスティン・スコット・トーマス
チャールズ・ダットン
ボニー・ハント
<ストーリー&コメント>
ワシントンD.C.警察の内務捜査班の巡査部長ダッチは、妻が出張で乗ったはずの飛行機の墜落事故を知り愕然とする。だが搭乗者名簿に妻の名はなく、彼女は同席していた男の妻を名乗っていたのだった。ダッチは不倫相手の妻で選挙をひかえた下院議員ケイに接触し、真相を究明しようとするが、彼女はそんな彼を冷たくあしらうのだった…。
飛行機が墜落して、妻と、不倫相手が死んだことは事実として初めから示されている。なのに、その証拠を探ろうとする主人公。それが判明したとしても、映画を見ている側には新たな驚きはない。そして、反発していたはずの二人に何故恋が芽生えるのか?そのあたりが理解できなかった。終始「なんでやねん」とつっこみながら見てしまいました。
133分/★★☆☆☆
(2002年5月15日)

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乱気流/タービュランス
TURBULENCE
1997年アメリカ/アクションパニック

<監督>
ロバート・バトラー
<脚本>
ジョナサン・ブレット
<出演>
レイ・リオッタ
ローレン・ホリー
ブレンダン・グリーソン
ヘクター・エリゾンド
レイチェル・ティコティン
ジェフリー・デ・ムン
ジョン・フィン
ベン・クロス
キャサリーン・ヒックス
<ストーリー&コメント>
クリスマス・イブの夜のニューヨーク空港。ロサンゼルスに向かうジェット機には、わずかな乗客の他、二人の凶悪殺人犯が連邦保安官によって護送されようとしていた。離陸してまもなく、監視を逃れた凶悪が保安官から銃を奪い、機内は激しい銃撃戦になってしまう。保安官や一人の囚人、パイロットすら死んでしまい、生き残ったスチュワーデスのテリーは、無線を頼りにジャンボ機を操縦することになる。だが、もう一人の凶悪犯が彼女に襲いかかろうとしていた…。
映画批評サイトを見ると、とても評価の低い作品ですが、僕はなかなか面白かったです。似たような設定としては『エアフォース・ワン』の方がもちろん面白さも迫力も上だけど、本作もなかなかでした。
スチュワーデスと凶悪犯の一対一の舞台が出来上がってしまうなど、いささか物語の進展が強引な気もしなくもないけど、乱気流につっこみ、墜落寸前のジェット機という極限の状態のもたらす緊迫感はなかなかでした。それにしても、自動操縦システムといい、二重のバックアップといい、飛行機の操縦システムってすごいもんだね。
101分/★★★☆☆
(2004年11月13日)

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ランボー
FIRST BLOOD
1982年アメリカ/アクション

<監督>
デッド・コッチェフ
<脚本・出演>
シルベスター・スタローン
<脚本>
マイケル・コゾル
ウィリアム・サックハイム
<出演>
リチャード・クレンナ
ブライアン・デネヒー
デヴィッド・カルーソ
ジャック・スターレット
ビル・マッキニー
マイケル・タルボット
<ストーリー&コメント>
ベトナムからの帰還兵ジョン・ランボーは、たった一人生き残った戦友を探し、山岳地帯の小さな町ハッピー・バレーを訪ねるが、後遺症で亡くなったと知らされる。失意のランボーだが、ささいなことで拘留されてしまう。暴力的で一方的な尋問を受け、ベトナム戦争で捕虜になった記憶がフラッシュバックし、ランボーの怒りが爆発する…。
いわれなき暴力に、暴力で対抗してしまう元戦士ランボーの悲痛な孤立無援の戦いを描く。
理不尽な迫害に殺人マシンと化したランボーが次々と襲いかかる敵を相手に闘うのだが…だからといって、町ひとつを破壊してしまうのはやりすぎのような気も。
93分/★★★☆☆
(再観・2002年2月11日)

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ランボー/怒りの脱出
RAMBO : FIRST BLOOD PART II
1985年アメリカ/アクション

<監督>
ジョルジ・パン・コスマトス
<脚本・出演>
シルベスター・スタローン
<脚本>
ジェームズ・キャメロン
<出演>
リチャード・クレンナ
チャールズ・ネイピア
スティーブン・バーコフ
ジュリア・ニクソン=ソウル
マーティン・コーヴ
<ストーリー&コメント>
前作の事件で刑務所に入っていたランボーは、元上官トラウトマン大佐から特殊任務に就くことを条件に釈放された。その任務とは、ベトナム戦争で行方不明になった兵士の調査と捕虜の動向を調査することだった。さっそく因縁の地・ベトナムの奥地へ向かったランボーは地上連絡員の女性コー・バオと接触、彼女の案内で捕虜収容所にたどりつく。その惨状を目にしたランボーは、捕虜の一人を救出、逃走するのだが…。
シリーズ第2作。日本も含め、世界各国でも前作をはるかに越える大ヒットを記録した。
アクションはあいかわらずド派手だし、ストーリーの筋道としては全3作中いちばん納得のいくもの。ランボーの人物像を受け継ぎつつ、スケールは格段に広がり、銃撃戦、ジャングルの中のゲリラ戦、ヘリコプター同士の空中戦と、ランボーの大暴れをエスカレートさせている。このあたりは、脚本にジェームズ・キャメロンが関わっている影響だろうか。
96分/★★★☆☆
(2002年2月12日)

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ランボー3/怒りのアフガン
RAMBO III
1988年アメリカ/アクション

<監督>
ピーター・マクドナルド
<脚本・出演>
シルベスター・スタローン
<脚本>
シェルドン・レティック
<出演>
リチャード・クレンナ
カートウッド・スミス
マーク・デ・ホング
ランディ・レイニー
マーカス・ギルバート
<ストーリー&コメント>
バンコクの仏寺で人目をしのんでひっそりと暮らすランボーのもとに、かつての上官トラウトマン大佐が米国国務省の男と共に現れ、極秘任務であるアフガニスタン潜入を手伝うよう要請した。一度は断ったランボーだったが、トラウトマン大佐がソ連軍に拉致されたという知らせを受けて立ち上がるのだった…。
ストローンの代表作とも言えるシリーズの最終第3作。監督は、抜擢されて本作でデビューを飾ったピーター・マクドナルド。
ランボーが戦車や大型ヘリに立ち向かうなど、アクションのスケールはシリーズで頂点に達した。あいかわらずランボー強すぎ。最後はもう、無茶苦茶すぎて笑えてしまうほどだった。個人的には、ランボーが身につけている首飾りなど、前作からリンクしている部分があるのが好き。
101分/★★★☆☆
(2002年2月12日)

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ラン・ローラ・ラン
LOLA RENNT
1998年ドイツ/アクション

<監督・脚本>
トム・ティクヴァ
<出演>
フランカ・ポテンテ
モーリッツ・ブライブトロイ
ヘルベルト・クナウプ
ニナ・ペトリ
アーミン・ローデ
ヨアヒム・クロール
ハイノ・フェルヒ
<ストーリー&コメント>
恋人のマニからSOSの電話を受けたローラ。裏金の運び屋をしている彼は、10万マルクの入った袋を電車の中に置き忘れてしまい、あと20分以内に金を揃えて渡さないとボスに殺されてしまうという。ローラは、銀行の頭取を務める父親のもとへ猛ダッシュで駆けつけ、なんとか金を用意してくれと頼み込むのだが…。
世界各国で大ヒットを記録した、ドイツ産の新感覚アクション。
ヒロインが残り20分の時間内に恋人のもとに駆けつけるまでの手に汗握る物語を、微妙なバリエーションを加えながら3パターンにわたって紹介。シンプソンズ風のアニメや、スナップショット風の未来予想図、ビデオ画面など、多彩な映像テクニックが全編に炸裂。強烈なテクノ・ビートをバックに、ひたすら疾走するヒロインの姿が何より鮮烈で印象的。
ちなみに10万マルクというのは、日本円に換算すると2500万円ぐらいになるのかな?そんな金、スーパーのレジにはないよなぁ(笑)
81分/★★★★★
(2005年11月5日)