| クリムゾン・タイド | |||||||||||||
| CRIMSON TIDE 1995年アメリカ/戦争ドラマ/116分 |
|||||||||||||
![]() |
<監督> トニー・スコット <脚本> マイケル・シファー <出演> デンゼル・ワシントン/Lt. Cmdr. Ron Hunter ジーン・ハックマン/Capt. Frank Ramsey マット・クレーヴン/Lt. Roy Zimmer ジョージ・ズンザ/Chief of the boat ヴィゴ・モーテンセン/Lt. Peter 'Weps' Ince ジェームズ・ギャンドルフィーニ/Lt. Bobby Dougherty |
||||||||||||
| <ストーリー&コメント> 冷戦後のロシアで反乱を起こした過激派が、核ミサイル基地を占拠し、アメリカと日本を攻撃すると宣言し、国際情勢は緊迫していた。この事態にアメリカは原子力潜水艦アラバマ号を緊急出動させる。艦長のラムジー大佐と副艦長のハンター少佐は、経歴も性格も正反対の二人。目的海域に達したアラバマは本国からの指令受信中に魚雷の攻撃を受け、通信が途絶えてしまう。ミサイル発射の指令をめぐってラムジーとハンターの判断が対立、艦内に異常な緊張が走る…。 原子力潜水艦内での息詰まる極限の対立を描くサスペンス。 この作品を一言で語るなら、「緊迫感」この言葉以外に見当たらない。潜水艦という密閉空間の中で、対立する艦長と副官。叩き上げの艦長は経験からくる判断で「行動」を優先し、エリート士官の副官は冷静な判断で「規則」を優先する。それぞれに信ずる信念がぶつかり合い、葛藤を生む。潜水艦という殺風景な舞台は観ている側に風景への観察力を必要とせず、あくまでも人間同士のドラマに没頭させてくれる。そこに緊迫感が生まれ、演技派の主演二人の熱演がそれをさらに質の高いものへと昇華させています。世界情勢の知識として結果を予測できるのはやむを得ないとしても、最後までドキドキさせてくれました。歴史の表には出ないけど、僕たちの知らないところでこういうドラマが現実に展開されている…そう考えると、恐ろしくなってしまう内容でもありました。 潜水艦モノとしてのアクション性は『U-571』の方が優るけど、人間ドラマの出来はこちらの方が上です。 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
![]() |
エリート士官のハンターと 叩き上げの軍人ラムジー大佐は 経歴も性格も全く正反対だった |
||||||||||||
![]() |
通信途絶後、ミサイル発射の指令をめぐって 二人の対立はさらに深刻化していく 重視すべきは「行動」か「規則」か? |
||||||||||||
| ( IMDb : CRIMSON TIDE ) ( このタイトルを Amazon.co.jp で探す ) |
|||||||||||||