おわら風の盆・体験記2004

ここでは、撮影した写真(画像)をもとに
3日間での体験を簡単に回顧します。

おわら風の盆・体験記
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八尾町簡略図(新しいウィンドウで開きます)

2004年9月1日(水)

img0109.jpg 初日は、午後9時すぎに家を出て、八尾町に着いたのは9時半頃。
すでに八尾町奥の駐車場は満車で入れず、八尾駅より手前にある
総合病院の大きな駐車場に案内されて駐車。
車で行っても、どこかしら駐車場は用意されている様子。

そこから町に向けて、トコトコと歩く。
たしか、30分ほどかかったかな。
道中、家の軒先には行灯がつるされていて
独特の雰囲気をかもし出している。

十三石橋を渡り、いよいよ八尾町の奥へ。
このあたりには、出店がたくさん並んでいる。
ヤキソバ、お好み焼き、たこ焼きという定番のはひと通り
揃っているので、純粋にお祭りとしても楽しめそう。
img0119.jpg 町を歩いていくと、おわらの踊りの指導をしていた。
おわらの踊りを生で見るのはこれが初めて。
(※こういう踊りの指導は、町のあちこちで行われている)

この後、案内所に入って地図をゲット。
この時、「何処に行けば踊りが見られますか」って
みんな聞くらしいんだけど、大概正確な答えは返ってこない。
おわらは町流しをしているから、何時に何処にいるかわからない
町流し以外に、町の各所に特設の舞台があって、そこで踊る
舞台踊りがあって、それの時間と場所は教えてくれます。
ただし、必ずしもその時間に行われるわけではないです。

ひとつ覚えたのは、午後11時にはふらっと館で舞台踊りが
見られる
。これは確実なようです。
img0132.jpg さらに町を歩いていくと、初めて町流しに遭遇。
西町の町流しです。

これまでずっと、町流しって花笠祭りみたいにズラーッと
長い行列だと思ってたんだけど、おわらは違うんだね。
10人、20人ぐらいの踊り子と10人ほどの楽士が1隊となって
町を練り歩きながら、輪踊りや四季踊りを見せてくれる。
そういうものなんだと初めて知りました。

おわらの踊りは、1回が10分〜20分ほどです。
唄と音楽が終わったら、それが終わりです。

町流しの場合は、ゾロゾロと歩いて、また気が向いた時に
気が向いた場所で踊りを始めます。
img0138.jpg ウロウロしていると、時間が午後11時になったのでふらっと館に急行。
2階のテラスでおわらを見せてくれます。
高い位置なので、よく見えます。
町流しは人ごみが列になるので、頭越しに見るか、群集をかき分ける
勇気が必要になるからです。
(本格的なカメラマンは、小さな脚立を持ってきている人が多い)

1度踊りが終わった後、何人かの踊り子が1階の駐車場に下りてきて
そこで輪踊りを始めました。テラスでも同時に踊りが行われていて
上下2段での踊りになります。

ここで初めて、ものすごく間近の距離で踊りを見ました。
img0157.jpg ふらっと館でのイベントを見終えた後、さらに町中をブラリ。
あちこちのお店では軽い食べ物や飲み物を売っているし、
夜の八尾町を散策するのもオツなものです。

この写真は、東新町のあたりだったかな?
幾つかの輪踊りを鑑賞。
何度か見ていると、だんだんコツがわかってきて
場所の確保もうまくなっていきます。
午後11時頃になると、一旦踊りは終わるようです。
1日の踊りの日程は、おおよそ決まった流れがあります。
最初の踊りは、午後3時から始まって午後5時まで。
食事休憩を終えて、午後7時から午後11時まで再び踊り。
じはらく休憩した後、夜中にまた踊るようです。
(最終日は夜明けまで続く)

だから、休憩時間の時は必然的に食事のできるお店は混むし
(特に、前に食事をしたおそば屋さんは有名なのか、長蛇の列でした)
その間は全く踊りはしていないので、休憩時間の過ごし方が
楽しい夜を過ごせるかどうかのポイントになるようです。
食事をしたりお酒を飲める場所は町中にたくさんあるので
大勢で行った時は楽しく過ごせるかもね。

この日の夜は、小雨がパラついていました。
雨が降ると楽器が濡れるため、おわらは雨天中止になります。
遠路やってきた観光客は泣くしかないでしょうね。

僕は、「そろそろいいかな」と思って午前0時頃で切り上げて
帰ったんだけど、この夜は結局0時以降の踊りはなかったようです。

ちなみに、帰り道で「八尾町の思い出いかが?」ということで
ビニール傘を売っていました。
売り文句があまりにも面白いので買ってしまいました。1本350円。
念の為、雲行きの怪しい時は雨具を持参したほうがよさそうです。

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