
REPORTER/さにー
2006年の秋に始まった「ON THE ROAD 2006-2007」。
2季目となるコンサートホールツアーに、僕は富山、福井と参加。
そして今回は、思い出の地・徳島。
4月だけで3回も観てしまう贅沢…だけど、今季の僕の予定はこれで終わり。
最後の夜に相応しい、素晴らしい一夜でした。

目次(全4話)
Before Stage
[徳島入り]
まずは、アスティとくしまという会場について触れておきたい。
ここは、僕にとってはとても思い出深い場所。
省吾ファン歴はわりと長いのに、コンサート歴は短い(濃いけど)僕。
初めて生で省吾を観たのは1998年2月、福岡県でのイベントライブ。
スターダスト・レビューや山下達郎と一緒のコラボレートイベントだったんだよね。
そして2度目の生・省吾となったのが、初めてのROAD(省吾のツアー総称)参加となったのが
「ON THE ROAD 2001」が始まって間もない5月9日、このアスティとくしまなんです。
僕にとっては、9年ぶりに戻ってきた場所。
でも、あの頃とは違う今の僕(年齢も、ファン歴も、そして“さにー”としての年月も)にとっては
懐かしいというより、あらためて振り返るような、新鮮な場所でした。
今回はGW中の公演ということで、前後のお休みを利用して旅行も満喫。
前夜は岡山県の牛窓に泊まったんですが、瀬戸内の海を見渡せる気持ちいい場所でした。
そしてこの日は、フェリーで四国に渡り、香川県高松経由の徳島入り。
9年前は当日の朝家を出て、高速を飛ばして駆けつけたんだよね。
今回はのんびりゆったり旅の途上、です。
[おっちゃんタクシー]
徳島駅前のホテルにチェックインし、公共交通機関を利用して会場へ行くことに。
ところが、シャトルバスもなければ、公共バスも30分に1本。
これではムリということで、タクシーを利用。
ホテルで前もって聞いてたんだけど、会場までは車で10分ぐらいって言ってたしね。
運ちゃんは、ちょっとヤ○ザっぽいイカツイおっちゃんで(笑)
乗ったときから険悪な雰囲気。
運「どこまで?」
僕(以下さ)「アスティとくしまへ」
運「あ!?」
さ「あ、アスティとくしま」
運「アスティね。ハイ」
先が思いやられる・・・(笑)
しばらく走ったものの、夕方の徳島市内は渋滞模様。
イライラしたおっちゃんタクシーは、マニュアルのギアをギュギュッと入れ替えつつ
荒っぽい運転!
No〜!!
僕から「混んでますね」と話しかけたのか、運ちゃんから話しかけてきたのかは覚えてないけど
緊迫した車内にも、会話が発生。
運「混んでるな。今日はなにかあるの?」
さ「コンサートなんです。浜田省吾の」
運「はまだしょうごぉ!?ありゃもう、トシじゃろに(笑)いくつじゃ、ありゃ?」
さ「54です」
運「ガッハッハ。アイツは、広島の出身らしいのぉ」
話してみると、意外にくだけたおっちゃんでした(笑)
人は見かけによらないものです。
運「広島は、歌手多いのう。矢沢永吉も広島じゃろう」
さ「そうですね。吉田拓郎とか」
運「アンタ遠くから来たの?」
そう察したらしい。
運「浜田省吾にもオッカケっているんじゃのう」
オッカケって言うな!(笑)
オッカケとは…違うよねぇ。
住んでる街以外のコンサートに出かけることがオッカケの定義だとしたら、そうだけどさ。
運「だけど、浜田省吾じゃあこんなにいっぱいにならんじゃろう(笑)」
さ「いやいや、ファンは熱いんですよ」
そんな感じで、意外と気さくなドライブ(運転は荒い)でした。
会場の近くはさらに混んでたので、近くで降りて歩いて会場へ。
遠くに見える建物、手前にある売店。ツルツルしたタイル張りっぽい外観。
そうだ、ここだよ。見覚えがある。
たしかに9年前、僕はここに来た!

アスティとくしま
いろいろと懐かしい思い出話もあるけど、それは割愛。
今回のライブのレポートではなくなってしまうからね(笑)
[到着〜開場]
9年前に来た時は、始めたばかりのインターネットで出来た全国の友達が集まって
すごく賑やかだったんだけど、今回はひっそり。
会場前にはすごく大勢の人で溢れかえってたんだけど、会った友達は
最近よく会う(笑)岡山のご夫婦ほか数人だけでした。
会場前はスペースも広かったし、友達も何人か来ていたみたいだけど探せませんでした。
仲間うちで作ったラグランTシャツを受け取り、しばらく談笑。
このラグランTシャツ、色違いなんですが、僕は緑色を選択。
ちょっと派手だけど、なかなかいい感じです。
ツアートラックは駐車場のすみっこに3台まとめて停められていました。
他の3台は不明(ちゃんと探してない)。
なんか窮屈な感じで、写真撮影にもむいてない感じ。
今回は富山、福井、徳島ときたけど、富山でのツアートレインの印象がすごく強いし
あれ以上の写真は撮れないなぁという感じ。
駅前なのに、あれだけ開放的に停めておけるスペースがある田舎という意見も(笑)

今春の参加予定は今日で終わりなので、このトラックも秋まで見納め…なのかなぁ。
[開場〜開演]
開演は6時だけど、開場は1時間前の5時。
キャパシティが大きいからか、余裕のある開場時間です。

今回はホールツアーだけど、このアスティとくしまはアリーナツアーでも使っているという
省吾のツアーでは唯一の特殊な会場。
キャパシティは5000人とホールクラスレベルを超えてるけど、徳島には
他に小さい会場しかないみたいです。
今回の席は1階32列75番。
75と聞くと一番右端?横は壁?と思うけど、それでもまだ中央あたり。
最も右は100いくつという驚異的な横幅(笑)
この会場はコンサートホールというより多目的イベント会場という感じで、だだっ広い。
イスもパイプイスだし、公演によって配置が変わるみたいなので
ハッキリとした客席図ではないんですが、イメージとしてはこのあたり。

同じく参加された方の感想をチラッと見ると、前回とは会場内の配置が変わってたという
説もあるみたいだけど、僕は覚えていません。
だって前回は、立ち見席だったんだもん(笑)
立ち見だけど、なぜか1階最前列の左側の広いスペースだったんだよね。
左側のスピーカーの目の前あたり。
先にも後にもそれっきりのものすごい角度で、ステージ左側は全く見えなかったけど
ステージへの単純距離は近かったので、かなり興奮したのをよく覚えてる。
今回も立見席が出ていたみたいだけど、2回席の後ろのほうの壁ぎわだったみたい。
そうだよねぇ。イス席より前の立ち見席ってのも、今考えるとおかしいもんね。
それにしても、パイプイスは狭かった…。
客観的に考えると、あまりみやすい会場ではないよね。
1階席(アリーナ)はフラットで、背の低い方は後ろの方にきたら全然ステージ見えないと思うし。
(僕もそれをさえぎってる人影のひとつだろうから、申し訳ない気持ちはあるんだけど)
音の鳴りは悪くなかったけど、この会場のウリは、とにかく大きいキャパ。それだけかも。
でも、遠い遠い後ろのほうまで届くように、省吾たちメンバーは頑張ってくれてたけどね。