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ルーヴルの怪人
BELPHEGOR, Le Fantome du Louvre
2001年フランス/ミステリー

<監督・脚本>
ジャン=ポール・サロメ
<脚本>
ジェローム・トネール
ダニエル・トンプソン
<出演>
ソフィー・マルソー
ミシェル・セロー
フレデリック・ディーファンタル
ジュリー・クリスティ
ジャン=フランソワ・バルメ
パタシュー
<ストーリー&コメント>
考古学者のデフォンテーヌ教授によって発見された古代エジプト時代のミイラが、ルーヴル美術館の改修工事の際に収蔵室から発見された。美術館の真向かいのアパートに住んでいたリザは、ミイラからあらわれた謎の亡霊に取り憑かれてしまうのだった…。
パリの人々間で長年言い伝えられてきたルーヴルの怪人伝説を題材に、実際のルーヴル美術館で長期ロケを敢行。最新のデジタル映像技術を駆使して現代風に映画化した。
この映画、あまり面白くなかった。画面が終始暗く、テンポが悪く、しかも物語も起伏に富んでいないので退屈に感じられて亡霊ではなく睡魔に襲われてしまった。ミイラといえば、やはり『ハムナプトラ』シリーズ。あの派手さに比べると、どうしても見劣りしてしまう。亡霊は戦うわけでもなく、夜の美術館をただ徘徊してるだけだし。
亡霊に取り憑かれるヒロインを熱演したのはソフィー・マルソー。もしかしたら彼女の出演作を観たのは初めてかも。綺麗な女優さんですね。
96分/★★☆☆☆
(2002年2月11日)

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ル・ディヴォース/パリに恋して

LE DIVORCE

2003年アメリカ、フランス/ラブコメディ

<監督・脚本>
ジェームズ・アイヴォリー
<脚本>
ルース・プラワー・ジャブヴァーラ
<出演>
ケイト・ハドソン
ナオミ・ワッツ
ジャン=マルク・バール
レスリー・キャロン
グレン・クロース
メルヴィル・プポー
ロマン・デュリス
ティエリー・レルミット
マシュー・モディン
<ストーリー&コメント>
フランス人の夫シャルル・アンリと結婚生活を送る姉のロクサーヌを訪ねて、花の都パリにやってきたアメリカ人女性のイザベル。ところが彼女は、おりしも彼が姉を置いて愛人のもとへ去っていく現場と鉢合わせ。姉の身を心配してしばらくパリに滞在することにしたイザベルは、さっそく新しい恋人を見つけたと思えば、シャルル・アンリの叔父で妻帯者のエドガルに出会ってすぐに愛人関係になる始末。一方、姉夫婦の離婚問題は泥沼の争いへと発展し…。
『眺めのいい部屋』の名匠J・アイヴォリーが、豪華キャストの競演を得て軽妙洒脱に描く恋愛群像喜劇。
全然面白くなかった。あくまでもイメージというか先入観だけど、こういう“おフランス的自由恋愛感”みたいのがダメなんだよね、僕は。人生、常に恋してなきゃ!みたいな、すごく軽い恋愛。なんの深みもないし、恋なんてゲームなんだよっていう態度が、なんか不快ですらあるね。フランス映画がみんなこういう作風ばかりではないと思うけど、こういう作品ばかり観てしまってるからなぁ(笑)フランス映画に対するイメージは、どんどん悪くなる一方だな。
118分/★★☆☆☆
(2006年4月10日)

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ルームメイト
SINGLE WHITE FEMALE
1992年アメリカ/サスペンス

<監督>
バルベット・シュローダー
<脚本>
ドン・ルース
<出演>
ブリジット・フォンダ
ジェニファー・ジェイソン・リー
スティーブン・ウェバー
ピーター・フリードマン
スティーブン・トボロウスキー
フランセス・ベイ/レネ・エステベス
<ストーリー&コメント>
コンピュータ・プログラマーのアリソンは、アカ抜けないがマジメそうなヘドラをルームメイトに選ぶ。ヘドラは髪型から服装までアリソンの真似を始め、やがて恋人までも…。
洗練された同居人に対する嫉妬が引き起こす狂気はジワジワと真理的恐怖をあおる。
ヘドラ、恐いです。
107分/★★☆☆☆

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ルル・オン・ザ・ブリッジ
LULU ON THE BRIDGE
1998年アメリカ/ラブストーリー

<監督>
ポール・オースター
<出演>
ハーヴェイ・カイテル
ミラ・ソルヴィーノ
ウィレム・デフォー
ジーナ・ガーション
ヴァネッサ・レッドグレイヴ
<ストーリー&コメント>
人生に絶望した元サックス奏者イジーが不思議な石によって導かれたのは、運命の恋人、妖精のようなセリアだった。役者志望の彼女が射止めた大役は映画「パンドラの箱」のルル役。この一見不釣り合いな二人は、お互いが一生の恋人である事を確信するのに時間は要らないほど深い絆で結ばれていた。しかし「パンドラの箱」を開けるように、封印された石の入った小箱を開けた時、二人の運命はくるい始めた…。
すごくシブイ映画だったなぁ。
103分/★★☆☆☆