2023年春、ついにその活動に一区切りをつけるワルキューレ。
そのラストライブツアーに参加してきました。

DAY1 5/20(土) 東京有明アリーナ(東京) ライブビューイング
DAY2 5/21(日) 東京有明アリーナ(東京)
DAY3 5/27(土) 丸善インテックアリーナ大阪(大阪) 現地参戦
DAY4 5/28(日) 丸善インテックアリーナ大阪(大阪) 現地参戦
DAY5 6/3(土) 幕張メッセ 国際展示場 1-3ホール(幕張)
DAY6 6/4(日) 幕張メッセ 国際展示場 1-3ホール(幕張) ライブビューイング

初日と最終日はライブビューイング。大阪2daysは現地参戦。
どのライブも素晴らしく、まさに最後にふさわしい完成度でした。

INTRODUCTION. 〜ワルキューレを好きになるにつれて
INTRODUCTION DAY1 DAY3 DAY4 DAY6

まずは「ワルキューレ」の簡単な紹介から。
2016年に放送された『マクロスΔ(デルタ)』というアニメシリーズから派生した音楽ユニットで、キャッチフレーズは「超時空ヴィーナス」。
アニメでも声を演じた声優さん4人と、歌を担当した1人の5人組のコーラスユニットです。
メンバーは「美雲ΔJUNNA」、「フレイアΔ鈴木みのり」、「カナメΔ安野希世乃」、レイナΔ東山奈央」、「マキナΔ西田望見」の5人。
JUNNAさんが歌手、他の4人は声優さんです。
「美雲」というキャラだけは、アニメの声は声優の小清水亜美さん、歌はJUNNAさんが担当しています。

2016年のアニメシリーズはリアルタイムで観ていました。
「マクロス」シリーズは毎回ストーリーは正直グダグダなんですが、音楽だけは毎回素晴らしい。
特に、「デルタ」の歌姫である「ワルキューレ」にドップリはまってしまいました。

実際にかなりはまったのは、アニメシリーズが終わってしばらくしてから。
アニメから派生したユニットなんですが、彼女たち(いわゆる中の人)はリアルでライブも行っていて。
その2ndライブである横浜アリーナ公演(2017/1/28、1/29)は活動の集大成となるビッグイベントだったんですが
それがあまりにも良すぎて、制作サイドが続編の製作と、ワルキューレの活動の継続を決定したそうです。
僕もそのBlu-rayディスクを観てはまりました。
 →2018/3/13の「Sunning Tale」
「こんなに素晴らしいライブをするグループだったのか」と。
2018年の2月には再び横浜アリーナで大きなライブを行っているんですが、残念ながら既に終わった後。
そのBlu-rayディスクは発売日に買って、観まくりました。
 →2018/10/23の「Sunning Tale」
ライブ映像を繰り返し観るたび、当然「いつか生で観てみたい」という想いが膨らんでいきました。

曲もいいし、5人の歌も素晴らしいし、複雑なフォーメーションの振付とか…
5人ともそれぞれに個性があって魅力的だし、いわゆる「箱推し」っていうんですかね。
誰ということなく、「ワルキューレ」そのものが好きになっていきました。

2019年、マクロスのイベントライブをライブビューイングで観に行って
初めてリアルタイムで歌う彼女たちを、スクリーン越しではありますが観ることができました。
 →2019/6/2の「Sunning Tale」
「次のライブツアーこそは、絶対現地まで観に行くぞ!」と誓いました。

アニメの中の話ですが、彼女たちの歌には悪い病気のようなものを鎮静化する効果があります。
そのため、彼女たちの活動は「ワクチンライブ」と呼ばれていて、銀河のあちこちで
「ヴァール・シンドローム」という病に侵された人々を歌の力で救っていくんですね。

彼女たちの歌には、癒しの効果がある…それを僕自身も実感していくのは2020年のこと。
そう、新型コロナウィルスの拡大です。
たくさんの方が亡くなったり、いろんなことが中止になったり、すごく閉塞的な空気感が世の中を覆っていました。
生業を失ったり、家族を失ったり、最後の看取ったり、葬送にも立ち会えなかったり…。
僕自身には直接そこまでの被害のようなものはなかったのですが
いろいろなものが失われていくことが、すごくすごくつらく感じていました。
どこかに救いを求めようにも、マスク越しの景色は、とても大きな隔絶感があって。
スポーツもスタジアムに応援に行けず、好きなアーティストの声も聞こえない。
そんな中、「裏切らない」、「あきらめない」という力強いメッセージを発してくれたのはワルキューレでした。

 青い空が 澄んだ風が たとえ星が裏切っても 私たちだけは絶対裏切らない 裏切らない
 別れを超え 涙を超え 続く夢の五重奏は 迷いの果てに明日を問いかけて 追いかける
 いつかこの声が果てるその日まで 歌うよ
 (「ワルキューレは裏切らない」)

好きなアーティストたちがほとんど活動を控えている中、彼女たちは画面越しではありながらも
歌声を届けてくれていました。
その歌声が僕にとってはすごく力になって、まさに「ワクチン」だったんですよね。
2020年にはZeppツアーが行われたんですが、チケットが落選…。
そのツアーもライブビューイングでの鑑賞となりました。
 →2021/1/22の「Sunning Tale」

そして、ついに願いがかなったのが2022年。
幕張メッセで行われたライブに参加することができました。
初めて生で、同じ空間で、彼女たちのライブを観ることができました。
 →2022/4/10の「Sunning Tale」
徳島に転勤してすぐだったけど、飛行機に乗って観に行きました。
ずっとずっと夢見ていたライブだったので、感動で何度も泣きました。

そんなふうにこの何年か、特にコロナ禍になってからは彼女たちの歌に何度も励まされたり、支えられてきました。
2021年秋に公開された新作映画でストーリーは完結。
そしてワルキューレとしての活動も、ここでいったんの区切りを迎えます。
いつかイベントライブなどで再結成することはあるかもしれないけど、今のままの彼女たちが観られるのは今だけ。
なんとか大阪2日間のプラチナチケットを獲得できたので、あともう2回観ることができる。
こんなに幸せなことはないよね。
ワルキューレづくしの3週間。瞬間完全燃焼!命懸けで楽しみます!

DAY 1. 2023/5/20 ライブビューイング(徳島県) セットリスト
INTRODUCTION DAY1 DAY3 DAY4 DAY6

3週間・3会場にて開催れさるツアーの初日・有明公演は全国の映画館・カラオケボックスでライブビューイングが開催されました。
僕が住んでいる徳島でも上映してくれたので「シネマサンシャイン北島」で観てきました。

事前の通販でTシャツとペンライトを購入済み。
映画館ではパンフレットとマフラータオルを追加購入しました。
アニソン系のライブを盛り上がって楽しむためには、ペンライトは必須です。

そして、自作でスマホケースを作りました。
普通に紙に印刷したものを透明なシリコンケース(100均で購入)に挟み込んだもの。
これだけでグッと気分が上がりますよね。

もう1パターンも作りました。
ライブビューイングの時はロゴだけのもの、大阪ではキャラ絵のものを着用していました。

今日の会場は、「シネマサンシャイン北島」という映画館。自宅からは車で25分ほどです。
客席の入りは半分ぐらいでした。
席は通路の後ろ半分が満席、通路の前は席が残っていたようで、当日販売されていました。
前半分はかなり空きがあったのでちょっと残念。

定刻通りにライブスタート。
今日はツアー初日とあってセットリストのネタバレもないし、演出など何も前知識がないのがやっぱり最高。
1曲目から驚きでした。まさかのハインツ様とは…あれは予想できん(笑)

ある程度場が温まったところで、満を持してワルキューレ登場。
「一度だけの恋なら」。ああ、『マクロスΔ』はこの曲で始まったんだよな。
続いて、早くもまさかの「ルンがピカッと光ったら」。
アンコールでもいい曲だけど、序盤の登場で一気にテンションアップ。
その後もノリのいい曲で畳みかけていく。

「唇の凍傷」では、アリーナ席の通路にメンバーが登場。
去年の幕張ライブでも、トロッコに乗って通路を走りまくってたけど、今日もそんな感じなのかな。
映画館で観ていると、どこでも最前列だからあまり距離は感じないんだけどね。

メインステージに戻ってからの「AXIA〜ダイスキでダイキライ〜」からのカナメさんゾーンは
やっぱり屈指の人気コーナーなので、黄色一色のペンライトで盛り上がっていました。
メッサーの新録ボイスもあって、そこも沸いていましたね。

その後は「Yami_Q_ray」ゾーン。
去年の幕張ライブのスタートはこれだったなぁ。
クリスタルの塔の中で独唱するJUNNAの歌声で、一気に引き込まれていきました。
闇ゾーンではメンバーそれぞれに別人格を演じていて、カメラにも誘惑、蔑み、嘲りといった
まなざしをおくっていて、そういうところはさすが役者さんだなぁと思っていました。
安野さんだけは聖母感がまったく消えてなかったんだけどね(笑)

再びのハインツ様をはさんで、後半は怒涛の「ないないゾーン」。
「ワルキューレがとまらない」、「ワルキューレは裏切らない」、「ワルキューレはあきらめない」と続く3曲は
まさに僕を救ってくれたワクチンソングたち。このあたりはもう涙腺崩壊でした。

続いて、大好きな「Absolute 5」。
去年の幕張ライブでは残念ながら聞けなかったので、この曲がライブで聞けるのは楽しみ。
この終盤の怒涛のラッシュだけで、どんな疫病も吹っ飛ぶってもんですよ!

本編ラストは「ルンに花咲く恋もある」。
客席の歓声が大きくて、一体感があってよかったです。
マスク越しとはいえ、声出しが解禁されてのライブだからね。
去年の幕張は声出しNGだったし、来週の大坂では僕も思う存分声を出すつもりです。

アンコールは、ソロ曲のメドレー。
本編を観ていて、「全然ソロ曲がないなぁ」と思ってたんですね。
メンバーのソロ曲もそれぞれ持ち味があってすごくいいんですが、ファイナルライブではやる曲が多すぎて
ソロ曲はないのかも…と思いかけていましたが、なんてことはない、こんなアイデアがあったとは。
こういう構成なら、この枠ゴッソリ日替わり曲でもいいのかも?と思いました。
実際、有明のDAY2ではそういう構成になっていたようですが、そこはネタバレ情報遮断をしていたので
やっぱりきたか!と思ったのは大阪の2日目でしたが。

続けて「僕らの戦場」をやったんですが、この曲は日替わりで1日目だけの演奏っぽいです。
大好きな曲のひとつなので、これもぜひ大阪で生で聞きたかった。
って、そんな曲ばかりなんですけどね(笑)

メンバーそれぞれのMCがあり、ラストはまったくの予想外、「不確定性☆COSMIC MOVEMENT」。
これは全然予想できなかったなぁ。
これが終わっても「まだもう1曲あるのでは?」と思っちゃったぐらい。
公演終了のアナウンスがあり、映画館ではパッと館内の照明がついて完全に終了。
このあたり、ライブビューイングってちょっと余韻がないんだよなぁ。
会場だと、アナウンスに負けじといつまでもアンコールを叫んでいたりすることあるしね。

時計を見ると、公演時間は3時間10分。
あっという間でした。

ツアー初日ということでやや手探りな感じもあるのかもしれないけど、上々の滑り出し。
代表曲がこれでもかと詰め込まれていて、メンバーやバンドにとってはかなりしんどい内容なんじゃないかな。

明日のDAY2は観る手段がないのでお休みだけど、来週は大阪2daysに参戦。
この圧倒的なセットリストを生で観られるなんて、楽しみすぎる!

DAY 3. 2023/5/27 丸善インテックアリーナ大阪(大阪初日) セットリスト
INTRODUCTION DAY1 DAY3 DAY4 DAY6

東京・有明公演から1週間明け、大阪での2daysです。

専用のデジタルガチャアプリの画面で表示される「LIVE NOW」。
その会場にいられるだけで、こんなに嬉しいことはないです。

ちなみに「デジタルガチャ」というのがあって、会場限定でひくことができるガチャガチャです。
会場に着いて「チェックイン」をしてはじめて購入の権利が発生します。
普通はお金を払ってコインをもらい、それで機械を回すんですが、これはカード決済でデジタルガチャを回し
出た商品を現地のカウンターで受け取るというもの。
値段は1回600円と手頃だし、アイテムも100種類以上あるという果てしないもの。
ラバーバンドとか欲しいけど、他のが出そうな気配がプンプン。
でも、「試しに2〜3回ぐらいやってみようかな」というノリでは門前払い。
朝のうちの開始から1時間とたたないうちに終了してしまったようです。
まだ現地にすら着いてないのに!
ライブで隣の席になった方が大きな袋を持っていたので聞いてみると
いろんなグッズを購入した他に、ガチャも「50連」(3万円分)したとか…。すごい。

かぶった物とか、現地で交換会みたいなのをしている人がたくさんいましたね。
そういうふうにして交流を広げたりするものなのかもしれないですね。
SNSなどで呼びかけて、現地で会ったりもしているそうです。
今ではそういうのを「エンカ」っていうみたい。「エンカウント」、「遭遇」ってことですね。
「現地で演歌してください」って、なんのことやらと思ったりもしますよね(笑)

しかし、そういうの…僕も20年ほど前には実際やってたりしたので、ちょっと懐かしかったり。
今では「さにーさんですか!」ってライブ会場で声かけられたりすることは、まったくないからね(笑)
時代を先取りしすぎてたんですかね(笑)

会場は、たくさんの人であふれていました。年齢層も性別もかなりバラバラ。
若い人もいればおっちゃん・おばちゃんもいるし、子ども連れのファミリーもいるし。
いろんな世代で愛されているワルキューレ。嬉しいことですね。
あと、コスプレしている人とか、それっぽい衣装を身に着けた人もけっこういましたね。
車で会場まで送ってくれた奥さんと義弟がちょっと引いてました(笑)

フォトスポット。
僕みたいに1人で来ている人も多いので、団体とかペアの合間をぬって
遠目に人物抜きで撮影している人もけっこう多いんです。

ライブビューイングでひととおりのセットリストと演出を観たわけですが、意外とわからないのが席の様子。
実際に会場に行ってみると「あー、こんな感じになってたのか」と納得。
メインステージから伸びている花道が◇型になっていて、その途中ごとに踊り場がある感じ。
大阪初日はスタンドのGブロックで、やや後方だけど全体の様子がよく観えていい席でした。

隣になった方が大きな袋を持っていて、しかも黄色いリストバンドをしている。
ワルキューレファンで黄色を身に着けているということは、カナメさん推しと一目でわかるわけで。
デジタルガチャのアイテムで、目当てのものをゲットできるなんてすごいなぁ。
聞いてみたら、朝イチから会場に来て50連をしたとのことです。
そのぐらいの気合がないと、お目当てのものはゲットできないんだなぁ。
開演までの時間少しおしゃべりしてたんですが、ワルキューレの話題を人と話したのは初めてだったので嬉しかったです。
周りにそういう話をできる人がいないので、こういう友だちがいたらいいなぁと思ったりもしました。

ライブは言うまでもなく素晴らしく、有明のライブビューイングで観たのと基本的には同じセットリストだったんですが
やっぱり生で観るのでは、感動が何倍も違います。
ひとつひとつの曲に思い入れがあったりするので、そういう場面が心をよぎったりして
何度も何度も「涙目爆発音」!にデフォールドしました。

DAY 4. 2023/5/28 丸善インテックアリーナ大阪(大阪2日目) セットリスト
INTRODUCTION DAY1 DAY3 DAY4 DAY6

大阪2日目。

僕にとっては、これが生でワルキューレを観られる最後の日となります。

今日は電車を乗り継いで会場へ。
今日もたくさんの人が集まっていました。

今日の席はアリーナA列というところ。
メインステージの前、バンドメンバー(右側)の前でした。
メインステージも花道も、近いと言えば近いんですが
センターステージで歌っているときはずっと後ろ姿だし、アリーナ席だと照明がすごくまぶしかったり(笑)
席はかなり密集していて、周りの人たちもかなり声を出していたので、僕も一緒になって盛り上がれました。

今日は「2日目タイプ」のセットリストで、本編では1曲、アンコールはガラッと変わっていました。
これがあるから、どうしても2days両方に参加したかったんだよね。
特に「愛してる」からの「愛・おぼえていますか」はやばかった。
何度も観た横浜アリーナのBlu-rayで、「これが最後」と思って泣きながら歌っていた5人。
活動はその後も続き、それぞれが大きく成長して再び歌うこの曲。
あの時と同じように、センターステージで輪になって歌う様子はまさに彼女たちの8年間の集大成でした。

さすがに3回目となると、演出や構成も頭に入っているので
今日はメインスクリーンの映像はほとんど観ずに、ずっとメンバーたちの生の姿を観ていました。
ひとつのひとつのフォーメーション、振付、歌ったり走ったり、笑う仕草。
そのすべてが、まさに「今だけ」の瞬間完全燃焼。
ファイナルミッションを燃やし尽くす彼女たちの歌声で、観ている観客もすべてを出し尽くしたライブでした。

アリーナ席で最大の利点というか、まさにお宝となったのが銀テープ。
本編ラストの「ルンに花咲く恋もある」で放たれた輝く螺旋が、ひらひらと舞うのを飛んで掴みました。
メンバー5人分、5つすべての色をゲットすることができました。
これは僕にとって、彼女たちのライブの軌跡を残した本当の宝物になりました。

あとは幕張2daysを残すだけとなったワルキューレ。
本当のラストはまだ先だけど、今日が僕にとってのファイナルの気持ちです。
彼女たちの音楽に出会うことができて、その歌声を生で聞くことができて、本当によかった。
活動に一区切りがついても、ずっとずっと好きでい続けます。
心に刻まれた歌声は、いつまでも響き続けるからね。

ありがとう、ワルキューレ。

DAY 6. 2023/6/4 ライブビューイング(香川県) セットリスト
INTRODUCTION DAY1 DAY3 DAY4 DAY6

ついに迎えた最終日、幕張2日目。

去年は幕張のみのライブだったので現地まで観に行きましたが
今日は映画館でライブビューイングを観ました。
徳島県の上映はなかったので、近隣の香川県まで行っての参加でした。

事前に席の状況を確認すると満席になっていたので
「きっとたくさんのワルキューレファンで埋まってるんだろうなぁ」と思っていたんですが
実際には席の入りは半分ほど。感染症対策で間引いて販売してたんだろうか…。
席の両脇に余裕があったのは良かったけど、こんなに素晴らしいライブを共有できた人が
半分だったのは、なんだか残念な気がしました。
会場の熱気と比べると、その興奮度は1000分の1ぐらい。
ライブビューイングなので席に座っての鑑賞だったし、ペンライトを振ってる人も半分ぐらいはいたけど
ただ座って観てるだけの人も多かった(それはそれで、見方は個人の自由だけど)し
先週の大阪と比べると、声を出したりもしないのでかなり寂しい感じでした。
これだったら、カラオケボックスの「みるハコ」で一人で観た方が思う存分盛り上がれるのかも。

今回はポスター類はありませんでした。

上映の予定時間が「4時間」となっていて、「さすがにそんなに長引かないだろう」と思ってたのはかなり見くびってました。
アンコールのMCがすごく長かったし、ライブ自体も4時間を超えてしまい
ラストの曲の途中で「上映中ですが予定時刻が近づいてまいりましたので終了させていただきます」というテロップが出て
「マジか!」と愕然としました。いつ突然終わるかとヒヤヒヤしながら観ていて、ラストの曲が終わった瞬間に
打ち切りのような形で終了したのがとても残念でした。
現地ではその後お別れの挨拶や、新作の発表があったりしたみたいですが
そういうのは全く観られなかったので、かなり寂しかったし、モヤッとしました。
「みるハコ」ではそのあたりもちゃんと観られたようなので、そっちの方が良かったのかも。
ちなみにそちらでも、4時間で予約していた方は延長できずに打ち切られてしまったようですが。
今後こういうイベントがあるときは、フリータイムで「みるハコ」で観るのが正解かもしれません。

ネガティブな要素はここまで。

さすがに8年間のオーラスということで、ものすごく想いの詰まったセットリストでした。
アンコールは、メンバー1人1人のMCに涙が止まらず…
リーダーの重責を誰よりも柔らかな笑顔で受け止め、すべての方への感謝を伝えた安野希世乃さん。
ワルキューレはどこまでもいけると誇らしく語った東山奈央さん。
メンバー1人1人への愛を、包み隠さず伝えた西田望見さん。
アニメの歌手としてのとまどいと、小清水さんと二人で作り上げる美雲というキャラクターへの想いを爆発させたJUNNAさん。
ヒロインとして誰よりも真摯に作品と向き合い、フレイアというキャラと一体となった鈴木みのりさん。
5つの個性がぶつかって、奏であって、最高の五重奏を生み出したのがワルキューレでした。
僕はワルキューレという存在そのものが大好きだけど、そのキャラたちを演じた6人も最高のメンバーでした。
(この日は来られていなかったけど、美雲の声を演じた小清水亜美さんも加えた6人がワルキューレなんですよね)

そのたっぷりのMC(MCだけで30分ぐらいだったかも?)後の「りんごのうた」、「ALIVE」は当然大号泣でした。
映画のラストの流れと同じで、CD版とは違い、涙声を震わせて歌うJUNNAさんにやられました。
「宇宙のかけら」のラララ…の大合唱もすごかったなぁ。
映画館でも何人かは口ずさんでいたけど、あれは会場で一緒に歌いたかったなぁ。

2度目のアンコールで、ラストはやっぱりこの曲「恋!ハレイション THE WAR」。
最初のライブはこの曲で始まったから、これで終わるのはすごく自然だね。
会場も映画館でも、涙の後は笑顔で終われたんじゃないかな。

ワルキューレは永遠!

たくさん笑って、泣いて、すごく心揺さぶられる素晴らしいライブでした。
彼女たちの残した足跡は、一般の世の中の人たちは知らない人が多いかもしれないけれど
僕にとってはすごく大きな、大袈裟に言えば青春と言ってもいいかもしれない数年間でした。
リーダーのカナメさんが言ってました。
「ライブツアーは終わってしまうけど、ワルキューレは解散したわけじゃないし、いつかどこかで、また会える」って。
この「家」から巣立つメンバーそれぞれがさらにパワーアップして、またいつかこの「家」に戻ってくる日を楽しみに待っています。
ありがとう、ワルキューレ。
心の底から、本当にありがとう。


関連リンク
マクロスポータルサイト