倉木麻衣
Mai Kuraki LIVE TOUR 2006
DIAMOND WAVE
射水市新湊中央文化会館（2006/9/30）
倉木麻衣の5度目の全国コンサートツアー。
昨年の都市クラスのツアーとはうって変わって
「今まで訪れたことのない場所まで歌を届けに行きたい。そして、みなさんをもっと身近に感じたい」
と昨年のツアーで倉木麻衣本人が語っていたように
8月11日から10月28日まで、全国の小さなホールを中心にまわる35ヶ所36公演。
３年連続３度目の富山公演は、ツアーも中盤戦。
なんと、３年連続で富山に来てくれるとは！
しかも、射水市というマニアックな場所へ（笑）
射水といえば、富山、高岡、黒部、魚津…という、わりと全国でも名の通った市よりも
知名度的にはおそらくかなり下。
殺人病院の事件で有名になった程度なんじゃないかな（苦笑）
わざわざそんな場所へ…。
逆に言えば、今までよりももっと密接に感じられるチャンス。
これを逃す手はない。
今回はネット販売がなかったので、友達のＴさんに頼んで会場での一般販売に並んでもらいました。
ゲットしたチケットは、なかなかいいライブポイント。
Before Stage
今日土曜日の富山はいいお天気。
午前中は金沢で友達と食事をして、午後から富山の省吾友達Ｔさんと合流して会場へ。
前の川嶋あいの時は運転をしてもらったので、今回は僕が運転。
新車キューブが早くも大活躍です。
今回一緒に観るのは、富山の省吾の友達のＴさん。
2005年の省吾のツアーで、ツアーファイナルのさいたま最終日を一緒に観た友達です。
彼はもちろん倉木麻衣は初体験。
終演後に話を聞いたら、とても楽しんでくれたようでよかった。
開場時間は５時、開演が５時半という、わりと早い時間設定。
僕たちは４時半ぐらいに会場に着きました。
会場の射水市新湊中央文化会館
駐車場の空きが心配だったけど、第２駐車場も用意されていて無事解決。
エントランスへ向かうと、マイヲタの匂いがプンプン（笑）
彼女のファン層には、２０代後半〜３０代後半ぐらいの男性が圧倒的に多い（と思う）。
明らかに遠方から来ている、「今回のツアーも何度も行ってますよ」なオーラを全身から
躊躇なく醸し出した人たちが・・・。身に着けているグッズも、なかなか濃い感じ（笑）
僕らも、省吾のライブの時は一般の人（笑）から見るとああ見えるんだろうか？
グッズコーナーには、まばらな列。
今回のツアーはグッズの種類がそんなに多くなく、細かい（要するに、記念程度に買える安い）ものも
少なかったので、僕が買ったのは２つ。
パンフレット（3,500円）
写真たてみたいになってて、肝心のパンフはペラペラ（笑）
たぶん、買って１度見たら「もう開かないかな」な匂いがプンプン（笑）
普通の本でいいのに・・・。
もう１つ買ったので、面白いのが
Mai-FAN（1,000円）※会場限定
これは面白い！
いわゆる小さいハンディ扇風機なんだけど、ダイオードで綺麗に光るんだよ！
☆こんなふうに光ります（動画：wmvファイル約２分）
（ブロードバンド｜アナログ）
最初はＴさんが買ったんだけど、面白いから僕も買っちゃいました（笑）
ネタのわりには値段も安いしね。
２人でウィ〜ンってやってました（笑）
ちなみに、他のグッズはＴシャツ、タオル、ストラップなどの定番のものから
ダイヤモンドネックレス（28,000円）からゲルマニウムブレスレット（12,000円）までいろいろ。
一旦会館の外に出て駐車場に戻り、グッズをクルマに置いて、いよいよホールの中へ。
ステージ上は真っ暗で、何もスクリーンなどの仕掛けはない様子。
今回の僕の席は、の列１５番。
後方左寄りの位置。
定刻の５時半を少しまわったところで、いよいよ開演。
Show Time
ドラムのリズム開場中に響き渡り、オーディエンスはそれに合わせて手拍子！
ステージはずっと真っ暗だったんだけど、
一気にライトが当たって明るくなって。
いつの間にかメンバーが勢ぞろいしてました。
あと、幕も上がってたかな。気がつかなかったけど、１枚隔ててたんだね。
1．Diamond Wave
１曲目はやっぱりノリのいいこの曲で。
タイトルチューンだし、今回のツアーが決まった時から、この曲がライブの１曲目に
なるのかなぁと予想はしてただけに、自然に入っていけたかな。
客席の男たちは「ヘイ！ヘイ！ヘイ！」と妙なノリ（笑）
なんだかアイドルコンサートっぽい雰囲気だったなぁ。
面白がって僕も「ヘイ！ヘイ！」って合わせてたけど（笑）
＊
バンドメンバーは、前回のメンバーとはガラリと替わっていました。
前のバンドからは、ドラムのマーヴィンだけが留任。
パープルヘイズ、合わなかったのかな？（笑）
デビュー以来、毎回ガイジン４人組＋αという構成できていただけに
ガイジンが２人というのはちょっと意外な感じ。
コーラスのサテンドールも、キーボードのカサハラさんも抜けたし。
本格的に、新しく脱却してきたのかなと感じた。
パンフレットによると、「STATION BREAK」という名前が一応ついているみたい。
でも、ライブ中にその名前は言ってなかったし、次はまたメンバーが替わる可能性大かな。
ギター／大賀好修
ドラムス／マーヴィン・レノアー
ベース／森多聞
キーボード／ビッグ・ボーイ・Ｔ
コーラス／深見かよ
コーラス／みゆき
ダンサー／EMA（芝原恵満）
ダンサー／IKU（野網郁子）
2．Everything's All Right
このあたりは定番の流れ。
だけど、アレンジがだいぶ変わっててビックリしました。
既存曲もこうやって新しく育てていくという姿勢はいいね。
曲が終わり、ここで最初のＭＣ。
「富山の皆さん、こんにちはー。皆さん、お元気でしたか？
また、ここ富山に帰ってきました」
「おかえりー！」という声に嬉しそうに笑顔で「ただいまー！」。
これは嬉しかったなぁ。ずっとそんなふうに謙虚でいておくれ（笑）
７年に１回しか来ないアーティストにはならないでおくれよ。
「今日は来てくださってありがとうございます！
皆さんと一緒になって、大きな心のwaveを作っていきたいと思います。
最後まで一緒に盛り上がっていきましょう。どうぞよろしくお願いします」
3．State of mind
この曲、ニューアルバムでもかなり好きな１曲。
冒頭のケイタイ音と「もしもし？」という仕掛けが面白いんだけど
残念ながらそれはライブではナシ。
その代わりに、ライブならではのアレンジのイントロが付いてました。
これもなかなかカッコよかった。
♪あまつ風〜のところでは、背景のスクリーンに、すごく和風なイラストに
縦書きの毛筆体で歌詞が出ていて面白かった。
4．Delicious Way
ノンストップでこの曲へ。
考えてみたら、どのツアーでも毎回歌われている超定番曲なんだね、これ。
あまりそういう気がしないのは、曲自体に古さを感じないからかな？
間奏の掛け合いのところは、ドラムのマーヴィンが頑張っていました。
ドラム叩きながらコーラスもするなんて、只者じゃないな。
5．風のららら
さらに続けてこの曲へ。
３年前のアルバムからだけど、古い曲も新しい曲も織り交ぜて
自然にステージを構成できるようになったというのはいいね。
この曲はわりと原曲に忠実なアレンジで。
けっこう好きな曲なので、とても楽しかった。
スカイブルーのライティングもとても綺麗でした。
6．Secret of my heart
さらにヒット曲が続きます。
毎回歌われている曲だけど、デビューした頃の瑞々しさを今でも
失い続けていないことが、一番わかりやすい曲かも。
彼女のアーティストとしての原曲のひとつですね。
これも原曲に近いアレンジでとてもいい。
7．Kiss
前の曲が終わり、ギターの大賀さんの激しいアコギソロ！
メロディは間違いなく「NEVER GONNA GIVE YOU UP」だと思ったのに
それはそれで終わってしまってなんだか拍子抜け（笑）
と思いきや、そのままこの曲が始まりました。
この曲は初めて聞いたから、とても嬉しかった。
ノリがよくて好きな曲だしね。
今回のツアーのテーマによく合ってるし、いいセレクトだと思う。
ただ、序盤のライティングが赤系統だったのがちょっと・・・。
やっぱりこの曲のイメージはブルーだと思うんだけどね。
＊
ここで２度目のＭＣ。
「３年連続で富山県に来ました。
富山県は自然が多くて、とてもいいところですよねー。
今回のこのツアーは夏から始まったんですが、もう秋ですね。早いですよねー。
今日で９月も終わり、明日から１０月ですが・・・皆さん、９月は
心置きなくすごせましたかー？」
個人的に、ものすごくやり残したことがひとつだけ・・・（笑）
「今回富山に来たときに、海王丸というパークに行ってきました。
すぐそこの・・・」
確かに、海王丸パークはすぐ近くだけど、あんなところに来ていたなんて！
しかも、それを予測して 待ち伏せ 偶然遭遇した マイヲタ ファンがいたというのが・・・。
「声かけてくれてありがとう」とか言ってたし。ホントかよー。
・・・いいな。
「大きい船ですよね。高さが約５７ｍぐらいあって。
海も綺麗で、水が透き通っていて魚も見えたりするんですよね。
私は海が好きなので、海が見れるとすごく心穏やかになって嬉しいです。
そんなここ富山でライブをできることを、とっても楽しみにしていました」
ウソでもそんなふうに言ってくれて嬉しいよ（涙）
「最後まで楽しんでくれた嬉しいです。
それでは、次に歌うのは「ホログラム」という曲です。聞いてください」
ＭＣもかなりうまくなったね。
なんだか、余裕が出てきた感じ。
8．ホログラム
新しいアルバムを最初に聞いた時、いかにも「みんなで歌おう」な感じの印象を受けた曲。
後ろのスクリーンにも歌詞が出てたし、僕も歌ってました。
あえて「歌って」と言われなくても、歌える雰囲気があったしね。
そういう曲の時は必ずスクリーンに歌詞が出るのでわかりやすいしね。
9．Safest Place
引き続きこの曲。
新しいアルバムでは１番好きな曲だし、聞けてすごく嬉しかった。
この曲自体はシングルのカップリングで、そちらはバンドアレンジ。
アルバムの方はアカペラバージョンなんだよね。
曲名が違うけど、曲の内容自体は一緒。
ライブではバンド付きのシングルバージョン。
コーラスもすごくよかったし・・・すごくいい演奏でした。
楽器の最後の音色が消えるまで、聞き入ってしまいました。
＊
「ここからは静かなバラードが続きます。
よかったら、座ってください」
ここまで１曲目から立ちっぱなし。
というか、座るなら前の曲からでもよかったんじゃないのか？（笑）
たぶん去年のライブツアーからこれを言い始めたと思うんだけど
これを言えるようになったら一人前だね（笑）
やっぱりライブは、メリハリがないとね。
「次の曲は、夜、星を見ながら書いた歌です。
星に願いをこめて・・・。
「Like a star in the night」、聞いてください」
10．Like a star in the night
この曲の前に、ステージ中央にキーボードが運ばれてきて。
一応、本人による弾き語りです。
と言っても、ドラムやギターなど他の楽器も混ざってきてたから
完全な弾き語りというわけではないと思うんだけどね。
この曲は、３枚目のアルバムに入ってる曲。
2002年のクリスマス、金沢でのライブで聴いて以来。
約４年ぶりになるのかな？
これまた好きな曲なので、とても嬉しかったです。
ステージの背景に、小さいライトが明滅して、まるで星空。
ベタなライティングだけど、こういうのはいいね。なかなかお手柄です。
こういう系統のバラードが、彼女の魅力が一番発揮されるところなのかも。
ウィスパー系の、囁くような歌い方だしね。
ノリのいい曲とかだとバンドのパワーにボーカルが負けるときがあるんだよね。
そこらへん、ＰＡの人はどうなんだろう、って感じだけど。
＊
１曲でキーボードは撤去（笑）
ステージ右側にあるグランドピアノにキーボードのビッグ・ボーイＴが座り
その手前に麻衣さん。
「次に歌う歌は、切ない気持ちをストレートに綴った歌です」
11．会いたくて...
さっきからこればっかりだけど、これもすごく好きな曲で。
この中盤あたりのバラード集は、かなりツボに入りました。
学生時代、片想いばかりしていた頃にこの曲が既にがあれば
もしかしたら人生のバイブルになっていたかも。
「倉木麻衣のどこが好き？」と聞かれたら、「曲がいいから」と答えるかな。
ものすごく、ためて歌う歌い方もとてもよかった。
歌い方も、すごく成長してると思う。
12．Stay by my side
前の曲から続けて始まって、冒頭を少しだけアカペラで歌って。
かと思えば、いきなり途中でトーク。
聞き入ってただけに、ちょっとガクッ（笑）
「この曲は、デビューして間もない頃に作った歌です。この歌は私にとって、原点のような気がします。「Stay by my side」、聞いてください」
さっきから「好きばっかり書いてるけど、僕にとってはやっぱりこの曲。
この曲が、ファンになったきっかけだからね。
「Love, Day After Tomorrow」で華々しくデビューしたときはあまり興味なかったけど
２枚目のこのシングルで、一気に引きつけられました。
今回のライブではねまた大きくアレンジが変わっていました。
だけどこの曲は、どんなに変えてもどれも嫌いじゃない。
曲自体の持ってる輝きは変わらないからかな。
何度聞いても、やっぱり名曲です。
＊
歌い終わって、スタスタとバックステージへ戻る麻衣さん。
衣装換えの時間。
ちなみに、前半は白いノースリーブ（ランニングと言ったほうが近いかも？）に薄い色のジーンズでした。
腕にはリストバンド、胸からいろいろとペンダントをぶらさげていました。
ファッションチェックは、レポの中でも苦手項目（笑）
ここで、演奏にあわせてメンバー自身によるメンバー紹介。
ここでまた客席はみんな立ち上がりました。
曲はオリジナルで、よくわからなかったけど、ノリがよかったのでシッカリと手拍子。
演奏が終わって、麻衣さんが再登場。
後半の衣装は、白と黒の交じり合ったＴシャツに、黒っぽいジーンズ。
13．NEVER GONNA GIVE YOU UP
この曲は去年のツアーでは演ってなかったんだね。
ライブ向けのノリのいい曲だけに、やっぱり必要かな。
ボーカルの掛け合いが楽しい。今回もドラムのマーヴィンが大活躍。
14．Growing of my heart
間髪入れずに始まったこの曲！
去年の富山ライブの時点ではまだ未完成みたいな感じだったので、フルで聞くのは今回が初めて。
これこそ、すごく好きな曲です（笑）
バラードは別として、ロックナンバーの中で好きなのは「PERFECT CRIME」。
最近のライブではあまり演奏されないけど。
それに次ぐというか、取って代わるというぐらい好きになったのがこの曲です。
すごくカッコいい！
バラードだけじゃダメだし、やっぱりこういう曲もないとね。
今、彼女のベスト盤を自分でセレクトして作るとしたら、１曲目に入れたい曲。
15．Stand Up
16．Feel fine!
この２曲は、彼女のライブを１度でも観たことのある人なら説明不要。
そのぐらい絶対的な位置にあるライブの超定番的流れです。
今回は、その後にもう１曲入ってきたのが新しく感じたぐらい。
17．ベスト オブ ヒーロー
手拍子メインのイントロてば、最初はなんの曲かわからなかった（笑）
そんなに大曲というわけではなく、普通の曲だと思うんだけど・・・。
わりと普通〜にノってたら、あっという間に終わってしまった。
（Encore）
「Mai.K！」のコールに応えて、バンドメンバーが再登場！
麻衣さんの登場の前にドラムのマーヴィンが客席を煽ってました（笑）
「トヤーマー！How are you doing？One more〜？」って。
「ナナナナナ！イエェ〜〜？」とか言ってたし、絶対調子にのってたな（笑）
E1．Love,Day After Tomorrow
僕が参加した過去のリストを見てみると、この曲がアンコールで演奏されるのは
意外にも今回が初めて。アンコール１曲目というこの位置は
そのぐらい絶妙だと思う。
もう何年も使いまわしですが、やっぱりコレを（笑）
一緒に参加したＴさんは、今回が初めてということでなかなか難しかった様子。
しっかり練習しておいてくださいね！（笑）
さぁ、みんなで一緒に！（笑）
デビュー曲にして、最大のヒット曲。
やっぱり盛り上がりますね、これは。
E2．Ready for love
新しいアルバムの中でも、ちょっとイマイチな方に入るこの曲。
ライブで聴けば・・・と思ったけど、やっぱりちょっとイマイチ（笑）
絶妙（？）なラップが利き所です（笑）
ラップの最後の一声のところが、ドラムの音にかき消されていました。
ＰＡさん、なんとかしてくださいよぉ〜。
＊
「声援どうもありがとう。
今日参加されている皆さんは、色々な環境にいると思います。
日々の暮らしの中でいろいろなことがあると思います。
時にはつらいことややりきれないことも・・・。
そんな時、諦めずに一歩ずつ進んでいけたらいいなと思います。
そんな気持ちを込めて・・・「chance for you」、聞いてください」
ここのＭＣ、もっと長く話してたような気がするけど
ちょっと思い出せないです。
E3．chance for you
前回のライブでも、終盤にみんなで大合唱した曲。
スクリーンに歌詞がちゃんと出るので、みんなで歌えます。
入場時に渡されたチラシにも、自筆の歌詞が書いてあったし。
この曲は「always」同様、彼女のライブの中ではなくてはならない曲に
成長していく予感です。
バンドの演奏もなくなって、みんなで声だけの大合唱。
声のリレーが、いつまでも長く続いて・・・とても感動的な一幕です。
♪傷つくことを恐れず今は 勇気を持って
♪君を生きてみようよ 僕はいつでも傍で見てる chance for you
♪心決めたら 両手を広げ 胸いっぱいの
♪自信を持って 君を生きてみようよ 傍で見てる chance for you
♪君のための chance for you・・・
尽きない、いっぱいの拍手。
胸いっぱいの感動を持って、ライブはいよいよクライマックスへ。
E4．always
前奏が始まってびっくりしました。
全然アレンジが違うじゃん！と思ったら、それは最初のプロローグみたいなもんで。
その後に、お馴染みの演奏が始まってホッ。やっぱりこれだよ！
浜田省吾でいうところの「J.BOY」が、倉木麻衣には「always」。
会場が一体となった盛り上がりは、本当に感動モノです。
あえて何も言うことがないほど、素晴らしい一体感でした。
省吾もいいけど、やっぱり倉木麻衣もいいわ。
＊
メンバーが一列になっておじぎをするカーテンコール。
「富山の皆さん！最後までどうもありがとうございました！」
マイクを通さない肉声で伝える、お馴染みとなったメッセージ。
その後に、客席を前後に移動するWAVEをして、
「これが本当のCatch me the wave、ということで。今日は最後まで、どうもありがとうございました！こんなに素晴らしい皆さんの前で、富山でライブができてとても嬉しいです。また来年も・・・戻ってきてもいいですか？」
客席は当然大拍手！！
そんなことを言ってくれたアーティスト、ほかにいないよ！！
猛烈に感動でした。
大都市ばかりやらずに、毎年毎年来てくれる。
そういう姿勢であり続けてくれる限り、僕はいつまでも彼女を応援しますよ！
はっきり言ってくれたからね。来年もまた来る、と。
「また一段と大きくなって、来年もまた富山に戻ってきたいと思います！富山の皆さん、今日は本当にありがとうございました！
気をつけてお帰りください。そしてまた・・・会いましょう！！」
約２時間。
本当に最高の、素晴らしいライブでした。
＊
さあ。自主トレ（笑）も済んだことだし。
来週はいよいよ本番ですよ。
留守番ばかりもしていられないんでね（笑）
Set List
 |
Mai Kuraki LIVE TOUR 2006 DIAMOND WAVE at 射水市新湊中央文化会館（2006/9/30） |
（ENCORE）
Mai.K Diary
インターネット上で、倉木麻衣本人によるツアー日記が公開されています。
今は誰でも見られるものだと思うけど、おそらくいつか消えると思われるので
富山の分だけでも確実に残しておきたいと思います。
September 30, 2006
射水市新湊中央文化会館
  |
(＃^.^＃)鱒寿司の有名な富山に来ました☆ （ちなみに鱒寿司いただきました〜やっぱり本場は最高です） 会場に行く前に海王丸パークに寄って、海を見て来ました…魚の大群を発見！(@_@) 潮風と太陽をいっぱい浴びて穏やかなひととき…会場では熱く盛り上がる事ができました☆ 集中できた一日でした〜皆さんに感謝…明日は新潟！がんばります（≧▽≦） by MAI.K |
| Posted by maikuraki at 19:57｜この記事のURL |
Tour Schedule 2006
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Mai Kuraki LIVE TOUR 2006 DIAMOND WAVE |
|
|---|---|---|
| 日程 | 会場 | |
| 2006 | ||
| 8/11(金) | 大阪府 | 浪切ホール （ツアー初日） |
| 8/13(日) | 兵庫県 | 三木市文化会館 |
| 8/17(木) | 群馬県 | 群馬県民会館 |
| 8/19(土) | 千葉県 | 市原市市民会館 |
| 8/20(日) | 千葉県 | 松戸森のホール21 |
| 8/22(火) | 宮崎県 | 西都市民会館 |
| 8/24(木) | 鹿児島県 | 鹿児島県文化センター |
| 8/25(金) | 熊本県 | 八代市厚生会館 |
| 8/27(日) | 佐賀県 | 佐賀市文化会館・大ホール |
| 8/28(月) | 大分県 | 豊後大野市総合文化センター （エイトピアおおの） |
| 8/31(木) | 愛媛県 | 宇和文化会館 |
| 9/2(土) | 三重県 | 鈴鹿市民会館 |
| 9/3(日) | 岐阜県 | 土岐市文化プラザ サンホール |
| 9/7(木) | 兵庫県 | 神戸国際会館こくさいホール |
| 9/12(火) | 愛知県 | 名古屋市民会館 |
| 9/13(水) | 香川県 | 香川県県民ホール |
| 9/15(金) | 岡山県 | 倉敷市民会館 |
| 9/16(土) | 広島県 | 広島郵便貯金ホール |
| 9/18(月) | 愛媛県 | 松山市民会館 |
| 9/22(金) | 静岡県 | 三島市民文化会館 |
| 9/24(日) | 神奈川県 | よこすか芸術劇場 |
| 9/28(木) | 石川県 | 輪島市文化会館 |
| 9/30(土) | 富山県 | 射水市新湊中央文化会館 |
| 10/1(日) | 新潟県 | 糸魚川市民会館 |
| 10/5(木) | 福岡県 | 福岡サンパレス |
| 10/7(土) | 島根県 | 島根芸術文化センター 「グラントワ」 |
| 10/8(日) | 山口県 | 周南市文化会館 |
| 10/10(火) | 山形県 | 山形県県民会館 |
| 10/11(水) | 秋田県 | 湯沢文化会館 |
| 10/13(金) | 北海道 | 七飯町文化センター |
| 10/16(月) | 北海道 | 札幌市民会館 |
| 10/18(水) | 宮城県 | 仙台サンプラザホール |
| 10/20(金) | 東京都 | 東京国際フォーラム ホールA |
| 10/25(水) | 大阪府 | グランキューブ大阪 |
| 10/26(木) | 大阪府 | グランキューブ大阪 |
| 10/28(土) | 埼玉県 | さいたまスーパーアリーナ （ツアーファイナル） |
