
2025/11/22(土) 浜松アクトシティ ライブレポート
ライブ本編(後半)
11.この新しい朝に
ON THE ROAD 2022 "Welcome Back to The Rock Show “EVE”"以来の演奏
スクリーンには宇宙船の窓から見た地球。
以前のツアーでも「光の糸」だったかな。宇宙から見た地球を映した映像がありましたね。
あれよりもっと視点が固定された、窓の枠があって視野が狭い感じ。
ステージ中央のスクリーンはほぼ真四角なので、その隅に宇宙船の窓枠がある感じ。
おおっ。ここでこの曲か!と驚くと同時に、素直に嬉しかったです。
この曲はやっぱり「コロナ禍から立ち上がった世界」を描いたものだと思うし
「2022」のツアーではアンコールでやってた曲だよね。
まだ1回だけしかライブで聞いたことがなかったし、もう一度聞けてよかった。
ちなみに僕はこの曲、曲名がスッと出てきたけど、新曲って意外と曲名わからないですよね(笑)
ライブで聞いた皆さんは、すぐに曲名出てきましたか?(笑)
「サビはわかるんだけどー」というのはライブ後の友だちの声(笑)
曲が始まって「あれっ?」と思ったんですが、主旋律を女性ヴォーカル二人が歌ってて
省吾は低音のパートなんだけど、ほとんど聞こえない。PAの失敗かな?とも思ったけど
あれはむしろそういうふうに音作りをしてるんじゃないかなという気がしました。
ライブ後に「女性の声しか聞こえなかったよね」と聞くと、奥さんや友だちも頷いてくれたし。
CD音源でも主旋律はけっこうキー低いし、コーラスの方が大きく聞こえて明るいテイストに仕上がっていました。
ただ、サビのところはしっかりと省吾の声がメイン。
「この長い坂道の〜」と一緒に気持ちよく歌えました…と思いきや、サビの最後。
「長い坂道の上に広がる」のところは低めに歌ってました。
CD音源では「広がるぅう↑」だけど「広がるー↓」って感じ。
「君が人生の時…」の「思い通りに」のところの最近の歌い方と言ったら伝わるかな。
まさかの低めまっしぐらのフォークボールでちょっとズッコケました。
そうくるなら、わかった!とばかりに2番では僕も低めに合わせて歌ったんですが
最後の3回目の時は「広がるぅう↑」とCD通りの歌い方で。
これは言葉で表現するのは難しいけど、今度からはカラオケでもそう歌う人が続出するのでは?
こういう、原曲と違う歌い方とか歌詞でライブならではの違いがあるのって個人的には大好物なんです(笑)
ちなみに後半から省吾は衣装チェンジ。
赤なのかピンクなのかレンガ色なのか、光の加減によって色合いがわかりづらい色のシャツでした。
アンコールの時も同じ衣装だったんですが、白っぽい照明の時はピンクに見えたので
ピンク色の無地のシャツだったんじゃないかな?
(ファンクラブ会員の方は会報No.253 P13の衣装です)
シャツというか、トレーナーかセーターのような感じのふんわりした衣装に見えました。
今日は双眼鏡を持って行ってなかったので、衣装の詳細とか、他のメンバーの衣装については
あまり覚えておらず、記述は割愛します。
演奏が終わり、長めのMCがありました。
第2部が始まってすぐなんですが、ちょっと他愛のない話をしてもいいでしょうか。
他愛のない話といっても、何か笑いをとろうとかそういうことではないので…
何か面白いことを言ってたような気もしますが、残念ながら覚えていません。
今回のツアーをする前に、ファンクラブで「聞きたい曲アンケート」をやったんですよ。
(ファンクラブがあるんだよ。すごくない?というのはここで言ってたのかも)
会員の皆さんに、ライブ聞きたい曲というのを聞いたわけですよ。
その結果をセットリストに反映…したわけではないんですが。
セットリストは基本的に、オレが歌いたい、これを聞いてもらいたいという曲を選んで
スタッフと相談をして決めているんですが、それらの曲と、皆さんが聞きたいと思っている曲というのが
果たしてどれぐらい離れているのか、いないのかというのを確認したかったんですね。
で、今回の結果なんですが…そこまで大きく離れていなかったのでホッとしました。
今回のようなアンケートは2016年にもやったんですが、その時とやっぱり変わったりしてました。
全部で200曲以上あるんですが、投票0という曲はなかったので嬉しかったです。
そして、やっぱり投票がバラけて、人気のない曲というのもあるわけですね。
前回やった時と、ワースト5が同じで。
1曲は「瓶につめたラブレター」。
かわいくて、自分ではわりと気に入ってる曲なんですが…みんなは聞きたくなかったということだね。
もう1曲は「CHAMPAGNE NIGHT」。
1980年代にリリースしたクリスマスアルバム『CLUB SNOWBOUND』に入ってる曲で、町支くんが作ってくれた曲。
町支、みんな聞きたくないんだって…。
そう言って町支さんの方をチラッと見ると、町支さんは腕で顔を覆って泣くようなしぐさ(笑)
こういう「ワースト曲」の発表するときは、いつもスネたような言い方をするのが笑いを誘いますね。
別に「聞きたくない曲」じゃなくて、投票できる数に制限があるから、どうしてもバラけるだけなんだよね。
あの曲、当時ではすごく画期的だったんだよ。
今みたいにマルチトラックで録音してるわけじゃないから、カセットテープの時代に
何声ものコーラスを町支君が録音してダビングして…って苦労して作ったのに、聞きたくないんだってさ(笑)
そしてもう1曲は「雨上りのぶるーす」。
ファーストアルバムの『生まれたところを遠く離れて』に入ってる曲。
昔、アリーナツアーの時にセンターステージに行くときに口ずさんでたんだけど…みんな聞きたくなかったんだね。
でも悔しいので、「雨上りのぶるーす」、やってみようかな。
会場は大歓声です。
「ワースト5」と言ってたけど、紹介されたのはたしかこの3曲だったと記憶しています。
それぞれの数字には記憶違いがあるかもしれないので、あくまでも参考程度にしてください。
12.雨上りのぶるーす
「ON THE ROAD 2001 "The Monochrome Rainbow"」以来の演奏
この曲、僕は初めてライブで聞きました(今日のライブで初めて聞いたのはこの曲だけ)。
「Sunny's Day」のデータベースをさらってみても、なかなか「前回」にはたどり着けず…
たどり着いたのは、伝説のツアー「2001」。
3年間のホールツアーの中で、たった3回だけ演奏されたという記録があります。
1999/5/12(水) 名古屋国際会議場センチュリーホール
1998/11/2(月) 東京国際フォーラム ホールA (“100% FAN FUN FAN”)
2000/7/21(金) 札幌市民会館 (“100% FAN FUN FAN”)
※クリックすると当日のセットリストを確認できます。
僕が参加したライブではないので、フルに演奏されたのか、ワンフレーズだけだったかはわかりませんが
おそらくそれ以来の演奏なのではないかなと思います。
ツアーのレギュラーレパートリーとしても過去に記録のない激レア曲でした。
おそらくデビュー直後の頃、町支さんと二人でやっていた頃ぐらいにしかちゃんと演奏されてないんじゃないかなぁ。
省吾がアコースティックギター、長田さんがエレキギター、佐々木さんがトランペットの3ピースでフルコーラスを演奏。
歌い始める前に「長田くんと佐々木くんと一緒に練習したんだ」という言い方が
学生バンドが新しい曲をコピーして初めて披露する、みたいな雰囲気でほほえましかったです。
実際、演奏もそんな感じで、真夏の昼下がりみたいな、けだるい空気感を感じました。
言い方が適切かわからないけど、佐々木さんの気の抜けたような吹き方がすごくまったりとしていて。
そのままウトウトと昼寝したくなるような、そんな軽さでした。
演奏が終わり、ちょっとニヤリとした省吾の笑顔が印象的でした。
舞台が転換し、イスから立ち上がる省吾。
(ちなみに「雨上りのぶるーす」の間も他のメンバーはそれぞれの定位置で待機していました)
次の曲は、ランキングには入っていたんだろうか。
13.ロマンス・ブルー
ON THE ROAD 2006-2007 "MY FIRST LOVE IS ROCK'N'ROLL"以来の演奏
ちょっとシリアスなつぶやきの一言が印象的だった始まりからのこの曲。
ツアーでの演奏は2007年秋のホールツアー以来で、かなり久しぶり。
大好きな曲なので久しぶりに聞けて嬉しかったです。
省吾のラブソングは少し婉曲な表現のものも多いけど、数少ないストレートな愛の歌のひとつ。
「今も変わらず君だけを愛している…」っていう歌詞に心打たれて、ファンになりかけの頃
『Wasted Tears』をよく聴いていました。
僕がファンになった最初の頃は、『誰がために鐘は鳴る』、『Wasted Tears』、『Edge of the Knife』の
3枚のアルバムをCDレンタルしてカセットにダビングしたものをずっと聞いていたのですごく思い出深い1曲です。
14.星の指輪
ON THE ROAD 2022 "Welcome Back to The Rock Show “EVE”"以来の演奏
続けてこの極上のバラード。
おそらくファンの投票でも上位に入っていたであろう名曲ですね。
僕もすごく好きな曲なので、うっとりと聞き入ってしまいました。
15.ラストショー
ON THE ROAD 2023 "Welcome back to The Rock Show youth in the "JUKEBOX""以来の演奏
バラードコーナーが終わり、古いカーラジオの映像がスクリーンに映し出されました。
そこから流れるおなじみのメロディ。客席は再び総立ちになります。
この曲はスクリーンの演出がすごく印象に残っています。
この曲では省吾はタンバリンを持って踊りながら歌っていたんですが、そのシルエットが白背景の上で
何層にもカラフルなものとなってスクリーンに映し出されていて。
すごくポップで明るい、まさにキャンディ・ポップな世界観。
青春のワンシーンを描いたようなイメージの曲だけど、こういう解釈もありなのかぁと唸らされました。
今回の映像演出は今までの人とちょっと違うというか、若い人の演出が入っているのかもね。
16.I am a father
ON THE ROAD 2022 "Welcome Back to The Rock Show “EVE”"以来の演奏
なんだかすごく久しぶりに聞いた気がしたけど、3年ぶりなんだね。
2005年リリースで、新しめの曲としてはすごく盛り上がる人気曲。
個人的にはこのぐらいの年代の曲が自然に入ってくると胸アツですね。
この曲でも、スクリーンではカラフルでポップな演出がありました。
スクリーンの奥の方から英語の歌詞が迫ってくるような感じ。
今時のミュージックビデオって歌詞の出てくる「リリックビデオ」というのが多いですよね。
字幕みたいな形ではなく、1文字ずつ表示されたり、強弱のあるフォントで強調したり。
そういうスタイルでの演出でした。
サビのところで「子どもが幼く尋ねる(ねぇお父さん)」という歌詞カードにない一言を
言うのが定番になっているけど、それはさすがに字幕にはなっていませんでしたね(笑)
17.MONEY
ON THE ROAD 2023 "Welcome back to The Rock Show youth in the "JUKEBOX""以来の演奏
18.J.BOY
ON THE ROAD 2023 "Welcome back to The Rock Show youth in the "JUKEBOX""以来の演奏
「MONEY」が終わり、短めのMC。エレキギターを奏でながら…
次の曲は、みんながよく知っているフレーズを一緒に歌ってほしい。
奏でるメロディに合わせて、「ウォーオオ…」と歌いだす。
こういう始め方って、あまり記憶にないなぁ。
この曲でも印象に残っているのはやっぱり背景のスクリーン。
真ん中の大きなスクリーンと、左右の小さなスクリーン(9×2=)18枚。
それぞれに、いつか見た写真の省吾のシルエットが浮かび上がっている。
1999年の野外の走りかけている後ろ姿。
2001ツアーのパンフレットの中の、スピーカーに座って指を立てている姿。
いくつかは静止画だけど、動いてるものもありました。
「あれはあの時の写真かな」とか思ってるうちに曲がどんどん進んでしまう罠。
こういうのも後で映像を観て答え合わせをしたいものです。
曲が終わり、福田さんのオルガンが静かに響き渡る。
この流れは「日はまた昇る」かな?と直感したんだけど、それは嬉しい外れとなりました。
省吾が静かに語りだす。
前にも言いましたが…昔話、自慢話…しないんですが、ちょうど50年前。
1975年の秋、バンドを抜けてソロになって、「この先一人でやっていけるんだろうか」と
まったく先が見えない不安の中、曲を作っていました。例えばこんな曲。
そう言って「生まれたところを遠く離れて」をワンフレーズ弾き語る。
他にも「雨上りのぶるーす」とか作っていたんですが、次の曲もそのひとつです。
ちょうど50年前の今頃に作った歌です。
今夜はどうもありがとう。
19.とらわれの貧しい心で
100% FAN FUN FAN "2009年、春の音楽会「春来たりなば夏遠からじ…」"以来の演奏
この曲もかなりのレア曲なんじゃないかな。
ツアーのレパートリーとしては「ON THE ROAD 2001」以来。
その後、2009年のファンクラブイベントで2公演だけ追加で演奏されて
ちょっとした物議を醸したこともありました。
(2010年リリースの映像集『僕と彼女と週末に』にライブ音源を必要としていたから、という理由でした)
その前ということで調べてみると、ものすごく前…
「2001ツアー」の2000/8/19(土) グリーンホール相模大野が最後のようです。
僕個人としては1999/5/15(土) 長野県松本文化会館以来、26年ぶりでした。
けっこう地味な曲だけど、好きな歌のひとつです。
好きになったのは原曲じゃなくて、『ROAD OUT "MOVIE"』のリメイクバージョンなんだけどね。
日比谷野外音楽堂の弾き語りから始まって、カメラが上空に上がっていき、森林の俯瞰になる。
あの映像がすごく好きでした。
(スクリーンの映像はベイブリッジ?とか東京タワーの見える東京湾の映像でした)
今回のアレンジもあのテイクに寄せていたような気がします。
後半のバンドの演奏がすごく広がりを感じさせて、暖かくて。
ちなみにこの曲では中嶋さんがアコースティックギター、竹内さんがキーボードを演奏していました。
今回のライブはトランペットの佐々木さんがパーカッションを演奏したりとか、
古村さんが多様な笛を吹いていたりとか、すごく多様な音色が聞けた気がします。
演奏を聞いていたら、突然すごく切なくなってしまいました。
今日のライブがもう終わりに近づいていることもそうだけど…
きっとこの曲をライブで聞けるのは、おそらくもう最後になるんじゃないかと思ったから。
「ソングライターの旅」は本人が続けたいと思ってくれている限り、きっと続くだろう。
だけどそのすべてに立ち会える(チケットをとってライブに参加できる)わけではないし
日替わり曲によっては、縁がない曲も出てくるだろうと思う。
(実際僕は好きな曲のひとつ「真夏の路上」を一度もライブで聞いたことがありません)
「家路」や「愛の世代の前に」のような定番曲は、今回聞けなくても、いつか聞ける機会がありそうな気がする。
だけど今回のツアーだけのレア曲っぽいものは、聞ける機会はこの先限りなく少ない。
省吾の音楽が大好きだし、この先もずっとファンでい続けることは間違いがない。
だけどライブで観られる機会というのは有限で、いつかきっと終わりを迎える日が来る。
そしてその日は間違いなく近づいてきているはずだし、いつ突然その日が来るのかわからない。
そんなことが頭をよぎったから、涙でステージがぼやけてしまいました。
すべての曲を、いつまでも聞いていたい。
だけどそれはオーディエンス側のエゴでしかないし、いちファンの勝手な感傷でしかないわけで…。
僕が省吾のライブに初めて参加したのは1998年、23歳のとき。
それから27年が経ち、ライブに参加したのは今夜で60回目になる。
それだけの回数参加できたことを幸せに思うし、こういう形でそれを誰かに伝えられることは
とても嬉しいんだけど…やっぱりとても寂しいのが正直な気持ち。
とびきりの、ありったけの感傷をのせて。
優しい優しい、とても優しい音色で曲が終わっていきました。
手をふりながらステージを後にするメンバーたち全員に向けての感謝をこめて
「ショーゴ!」と叫ぶことしかできない…。
アンコール
「ショーゴ」コールのアンコールに応えて、メンバーが再び登場。
アンコールどうもありがとう。
それと、今日このステージを支えてくれた、本当にたくさんのスタッフたちにも大きな拍手をお願いします。
1.路地裏の少年
ON THE ROAD 2022 "LIVE at 武道館"以来の演奏
100% FAN FUN FAN 2018 "Time of Your Life"以来の演奏
王道な感じのアンコール。
この曲で1976年4月21日にソロデビューしたんだよね。
これは外せないか…と思ったけど、実はこれ日替わり曲と聞いてびっくり。
やらない日もあったり、オープニング1曲目だったりと、セットリストもすごく変化してるみたいです。
2.演奏旅行
ON THE ROAD 2015 "Journey of a Songwriter"以来の演奏
続けてこの曲。僕にとってはすごく思い出深い、大好きな1曲です。
昔はライブの定番だったけどいつしか忘れ去られ、「ON THE ROAD 2001」で再発見された名曲。
1998年春の金沢でのライブではMCの時に「演奏旅行!」と声を掛けたら弾きかけたものの
「忘れちゃったよ」と言われたのが始まり。
その後、姫路で停電事件があったときに声をかけた人もいたけど、一応僕の方が先のはず(笑)
(そのあたりはリリースされたDVDにもおさめられていますね)
10年ぶりにライブで聞けましたが、楽しさは変わらないですね。
一番最後の「今日も〜流れてく」というところを
「今日も〜ON THE ROAD〜!」と歌っていて、すごいドヤ顔でニヤッとしてたのが面白かったです。
うまいこと決まったぜ!みたいなね(笑)
今度からはカラオケで…(以下略)
ステージのスクリーンでは、会場となった浜松の名所が紹介されたり、今日この日のステージが
設営されていく様子、スタッフの方々の動きが早送り再生されていました。
ステージのセットはけっこうシンプルに見えるけど、たくさんの人が動いていて
たくさんの機材が搬入・設営されているんだね。
こういう映像もあらためてじっくり観てみたいです。
ぜひ映像集に特典として入れてほしいです。
3.ラスト・ダンス
ON THE ROAD 2022 "LIVE at 武道館"
100% FAN FUN FAN 2018 "Time of Your Life"(弾き語り)
ON THE ROAD 2016 "Journey of a Songwriter since 1976"
ON THE ROAD 2011 "THE LAST WEEKEND"以来の演奏
2回目のアンコールではカーテンコール。
盛大な拍手とともに、ミラーボールが下りてきて最後の曲が演奏されました。
いっぱい書いてますが、バンド演奏としては2022年の武道館(管理人は不参加)以来。
2018年のファンクラブイベントでは一人での弾き語りバージョン。
2016年のツアーではツアー最終日の2017/4/27(木) 福岡・マリンメッセ福岡のみの演奏。
ツアーでのレギュラーレパートリーとしては「2011」以来となるのかな。
アコースティックギターを弾きながら、楽しそうに会場を見渡す省吾。
今回のライブでは、会場のあちこちに目線を送っていたような気がします。
ひとつひとつの出来事を、ひとつひとつの表情を忘れないように…
いつかのライブでは、それを指でシャッターを切るような仕草をしていましたが
笑顔で頷きながら、一人一人と目線を合わせてくれているような。
そんなふうに感じました。
この夜のライブはこれで終わるけど、明日はまた別の街で、別の人たちを楽しませてくれる。
そうやって「ソングライターの旅」は続いていく。
願わくば僕もあと何度か、その立ち寄る街に、港に、立ち会いたいなと思う。
だって省吾の音楽が、省吾のライブが大好きだから。
何度観たって、どこで観たって、「過去最高」がどんどん上書きされていくから。
いつまでも追いかけ続けたい。
この道がどこまでも、続いていく限り。