2021/12/19(日)
横浜旅行(3)動くガンダム

3連休を利用した横浜旅行の第2日目。
中華街でお昼を食べて、いよいよ「動くガンダム」のもとへ向かいます。

 2日目前半の様子はコチラ

中華街から「動くガンダム」のある湾岸エリア「山下埠頭」までは、歩いて10分ぐらい。

こんな位置関係です。

向こうに見えるのは横浜みなとみらい。
有名な観覧車などが見えます。
ここから右手を振り返ると、氷川丸があって、その向こう…

あれだ!
※右側に写ってる船尾が氷川丸です。
遠くに見えるガンダムに興奮しすぎて、途中の写真がありません(笑)

だんだん近づいてきた!
遠くからでもわかる、この大きさ!存在感!すごすぎる!

ついに来た〜!
ここ、正式には「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」という施設です。
ちょうど1年前にオープンして、来年の3月末までの期間限定オープンです。
ずっとここにあればいいのに。閉鎖するとか、もったいなさすぎる。

施設内(有料)に入らなくても、壁越しにその巨体を観ることができます。
この距離で見られたら、動く様子もはっきり見えそう。
もし近くに住んでたら、毎週観に来るよなぁ(笑)
横浜の人が羨ましい…。

さぁ、いよいよ中に入りますよ!しっかり検温、消毒をして。
ちなみに入場チケットは、事前に購入していたものをスマートフォンで表示させます。

 入場料金
大人(13歳以上)………1,650円(税込)
小人(7歳以上12歳以下)…1,100円(税込)

入口のトンネルのカベには、建造時の写真が飾られています。
しかもこのモノクロテイストが、すごくかっこいいんですけど(笑)
時代が時代なら、『プロジェクトX』で黒部ダムみたいに紹介されてもいい施設だと思うんですよね。

入場プレゼントとして、プラモデルがもらえます。
200分の1サイズのガンダムです。
「G-ドック」がトリコロールのパーツで表現されていて、それっぽい作りです。

ランナー(パーツ)が1枚しかないので、簡単なエントリーモデルです。
ニッパーとか接着剤を使わなくても、手でパキパキッと外して組み立てられる仕組み。
これを導入に、もっと高度なモデルにトライしてほしいってことですね。

入口ゲートをくぐると…

等身大の「RX-78F00 ガンダム」が、建造用ドック「G-ドック」とともに姿を現しました。

過去にも等身大のガンダム立像は何度か見ているけど、やっぱり感動します。
まさに、アニメ内の設定通りの18.00mの大きさで、そこにあるから。
この施設のことをよく知らない海外のメディアがこの写真を見たら
「日本はついに大型ロボット兵器を実用化したヤバイ国だ」
と思うかもしれないね(笑)

見てください、この迫力…

この大きさや迫力は、実際に観ないと伝わらないと思うんだよね。
まだ間に合いますので、ぜひ横浜へ!

このガンダム、実際に動きます
そう、等身大ガンダム立像は、ついに動く時代を迎えたのです。
こんなに嬉しいことはないね。
動く演出のスケジュールは、大きく分けて2種類。
ドックのフレームの枠から出てくる「起動実験」
フレーム内に戻っていく「スタンバイモード」の2種類です。
冬期間には、限定の冬用演出もあるみたいです。

通常演出
・起動実験:演出時間 8分45秒
・スタンバイモード:演出時間 5分20秒
通常演出使用楽曲
起動実験:「THE BEYOND」 LUNA SEA
スタンバイモード:「BEYOND THE TIME〜メビウスの宇宙を越えて〜」 LUNA SEA

冬季特別演出 『GFY Winter Illumination 2021』
・フル:演出時間10分10秒
・ハーフ:演出時間4分55秒
冬季特別演出使用楽曲
フル:「FIND THE WAY」中島美嘉
ハーフ:「trust you」伊藤由奈

写真だとちょっとわかりづらいので、抜粋すると…

起動実験 スタンバイモード
演出時間
8分45秒
演出時間
5分20秒
13:20 13:45
14:20 14:45
冬季特別演出/フル(10分10秒)
15:20
冬季特別演出/ハーフ(4分55秒)
15:45
16:20 16:45

まぁつまり、この時間帯にずっといたってことなんですけどね…。
約4時間かな。もし一人で来てたら、たぶん朝から夜までずっといると思うけど(笑)

現在時刻は13時15分。ちょうど今から「起動実験」が始まります。
真下で撮った、ド迫力の動画をご覧ください!

ガンダム起動実験(2021/12/19 13:20)
 ※撮影画像はタテです

アニメーション『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツ、「ガンダム」。
人類とスペースノイドの戦いを潜り抜け、その機体は失われたと言われていた。

しかし、横浜・山下埠頭近郊において、ガンダムタイプのモビルスーツと思われるパーツが大量に発見された。
これらのパーツを解明するため、様々な領域のエンジニアたちが『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』に集結し、研究・分析・再構築することになった。
それはあたかも、新型のガンダムを新たに開発していくようなプロセスであった。

遂にフレームが完成し、起動実験が始まる!
ガンダムの持つ壮大な世界観が、プロジェクトに関わるたくさんの人々の想像力と情熱をかき立て、奮い立たせ、動かしてきました。
夢が現実に、その現実がまた新しい夢を作る…
名シーンを彷彿とさせるポージングなど、様々なモーションを、ライブでぜひご体験ください!

一応、施設としてもこういうストーリーがあります。

演出の途中で、このしゃがみこむシーン。ここが一番すごかったなぁ。
去年のオープン記念のTV特番の時と同じ感想になっちゃうけど
高さ18mのビルのようなロボット(わかりやすく、あえてこう書きます)が、動いたり、歩いたり、
しゃがみ込む(高さが変化する)とか。すごすぎる。
真下で観ていると、本当にこっちに倒れてくるんじゃないかと思うような迫力でした。

「起動実験」を終えたガンダムは、この人差し指を突き出すポーズでしばらく静止しています。
細かいことだけど、1本1本の指を動かす技術とか、腰をひねる動きとか、腕を上げる動きとか。
すべてが、ものすごい技術の結晶でできています。

ずっと向こうに横浜みなとみらいが見えます。画になるね。
現実の生活の中に、そこに普通にガンダムがある。景色の中に、ガンダムがある。
横浜とかお台場の街の人が本当に羨ましいです。

ちなみに、このガンダムの種明かしをしておきます。
このガンダムは実物大(アニメ内の設定通り)の大きさですが
「実際に立っている」わけではなく、実は腰の後ろにクレーンのようなパーツがくっついていて
浮いているような状態です。
このクレーン(ガンダムキャリアー)が前後したり、上下したりすることで、歩いたり、しゃがんだり
しているように見えるような仕組みになっています。
それらの構造が、横から見るとよくわかります。

足を横から見ると、浮いているのがはっきりとわかります。
ちなみにこのガンダム、重量は約25トン(乗用車約23台分)あるそうです。
「ガンダムキャリアー」は30トンを持ち上げる力があるらしいんですが
ガンダムをずっと浮かせて支えているのって、すごくないですか?

そうこうしている間に、次の演出の時間がやってきました。
こちらも同じ場所で動画を撮りました。

ガンダムスタンバイモード(2021/12/19 13:45)
 ※撮影画像はタテです

名曲「BEYOND THE TIME」がBGMで流れるんですが
歌っているのがTMネットワークじゃなく、LUNA SEAなのがちょっとねぇ…。

ひととおりの演出を観終えたら、次は近くまで接近してみます。

そう、右側にあるタワーに上ることができるんです。もちろん有料です(笑)
でも、多少のお金を払っても、あの高さで近くから観ることができるなんて、プライスレスな体験ですよ。
ちなみに、タワーは5階と6階があって、時間で入れ替え制となっています。

 GUNDAM-DOCKTOWER観覧料金
大人/小人(7歳以上)…3,300円(税込)

 ※入場料金とは別に必要です。

集合時間に、所定の場所(ガンダムの足元の右奥)に集合します。
参加人数は、全部で60人ぐらいいたかな?
並んだ列ごとにチーム分けをされて、奇数列の人は最初は5階、偶数列の人は6階からスタート。
僕たちは偶数列チームだったので、最初は6階からのスタートでした。

エレベーターに乗り込んで、6階へ。

エレベーター内には、施設の設計図やコンセプト画みたいなものが描かれていてかっこよかったです。

エレベーターを降りると長い通路があって、その奥に進むとガンダムを近くで観ることができます!
ただ、アクリル板がちょっと邪魔なんだよねぇ。

通路の奥まで進むと、ガンダムの顔がすぐ真横に!
このアングルの眺めは、地上からは絶対見られないからね。すごい眺めです。

この角度もカッコイイ。
もっと近くまで行けるのかと思ってたけど、アクリル板越しに見られるだけでした。

通路の一番奥が一番見やすいので、撮影スポットになっています。
※撮影時のみ、マスクを外しています

下を見下ろすと、こんな感じ。
実際にガンダムのコクピットから観た雰囲気は、こんな感じなのかもね。

ここで、「起動実験」の演出の時刻になりました。
「起動実験」と「スタンバイモード」を、5階と6階にいながら観られるツアーになっているようです。

ガンダム起動実験2(2021/12/19 14:20)

動いているのを横から観たら、またちょっと違う様子だし
腰の後ろについている「ガンダムキャリアー」が動いている様子もよく見えました。
時間による入れ替え制で、よく見える場所を代わる代わるという感じなのでちょっと慌ただしいけどね。

演出が終わり、5階へ移動。

6階も同じような構造なんですが、けっこう高いアクリル板(2mぐらい?)があって
写真を撮ろうとするとどうしても反射しちゃうんですよね。
安全対策という意味では仕方ないとは思うけど、もうちょっとどうにかならんかったんかな。

6階からひとつ下に降りるだけで、だいぶ見上げる感じになります。
この後、「スタンバイモード」の演出も観ましたが、ちょっとバタバタしすぎてるので割愛します。

2種類の演出を2回ずつ観て、展望タワーで横から観て。
一般の人はこれで満足して帰るのかもしれませんが
まだだ、まだ終わらんよ!とばかりに、今度は引きの位置で観てみようと思います。

ガンダムの目の前に、入口ゲート(写真の一番右側)も兼ねた「ガンダムラボ」という建物があります。
1階中央は資料展示、1階左側は売店、2階はカフェになっています。
2階のデッキは自由に出入りできるので、少し離れた位置からガンダム全体を見られます。

ちなみに、施設内の自動販売機はこんな感じ。盾を装備しています(笑)

2階のデッキから見ると、こんな感じ。
横浜湾をバックに、ガンダムの白い巨体が映えます。
鉄骨の「G-ドック」も無骨でかっこいい。
ここで冬季特別演出を楽しみました。

「動くガンダム」冬季特別演出1(2021/12/19 15:20)

中島美嘉さんの「FIND THE WAY」のBGMがサイコーにいいね〜。
彼女の楽曲をすべて知っているわけではないけど、一番いい曲なんじゃないかな。
奥さんは「なんで中島美嘉なん?」と不思議がっていましたが
『機動戦士ガンダムSEED』というシリーズのエンディングテーマでした。

ちなみにこの後の冬季特別演出の2番目のBGMは伊藤由奈さんの「trust you」。
これは『機動戦士ガンダム00』のエンディングテーマでした。
※こちらの動画も作ったんだけど、著作権にひっかかるようで残念ながらYouTubeに上げられないようです。

途中のジャズっぽいBGMは『機動戦士ガンダム サンダーボルト』で使われてるものだろうし
当然といえば当然ですが、100%ガンダム満載の施設です。

特別演出が終わった後のガンダムは、人差し指を立てるポーズではなく
両手を広げて大空舞い上がろうとしているようなポーズになっていました。

夕陽に照らされて綺麗です。

どの角度から見ても、画になる…。
右側の電光掲示板(演出の時にはカウントダウンタイマーになります)には「2021 Winter」の表示。

横浜の遠景ともベストマッチ。

演出にもだいぶ満足したので、次にショップへ。

当然ですが、限定プラモデルとか、各種グッズがいろいろです。

これ…買っちゃいました。1/144サイズのガンダムと、G-ドックのセットです。
買うかどうか迷ってたら、奥さんが「迷うなら買えば?」と言ってくれたので決断。税込2750円です。

実際のガンダムはビームライフルとかシールドとか持ってないけどね。
「ガンダムキャリアー」も再現されているので、家でも一人で横浜ガンダムごっこができますよ(笑)

他に、お土産用のお菓子と、エコバッグを買いました。

楽しい時間はあっという間…
買い物をしている間に、また演出を観たりしていたら、もうすっかり真っ暗になっちゃいました。

クリスマスツリーがあるなぁとは思ってたけど
よくよく見たら、施設の1周年をあわせて祝うものでした。
そうか、去年の12月19日にオープンしたから、今日でちょうど1年になるんだ。
1年もの間来られなかったのは残念だったけど、今日は存分に楽しめました。
一緒についてきてくれた奥さんにも感謝。

夜になったらまた綺麗なんだよなぁ〜。
ライトアップしたり、演出もライティングが変わったりして…
あぁ、ここで夜通しキャンプしたい(笑)

後ろ髪をめちゃくちゃ引かれながら、出口から出ようとしたら…
なんと、出口ゲートを兼ねた展示ブース「アカデミー」があって、そこもすごい充実ぶりなんですけど!

 <アカデミー>
”動くガンダム”の開発のプロセス、その設計や構造、仕組みについてパネルや映像で紹介し、更にはARでの体験コーナーも設置。
様々な技術を楽しみながら学べる展示施設です。

ここ、もっと先に見ないとダメなやつだー!
というか、一番最初に見るべきところでしょ、ここ。なんで出口のとこにあんのよ(涙)

今回のガンダムがどのぐらいの大きさ、重さ、どのぐらいの電力が演出に使われているのかなど…
気になるデータも掲示されてるし、今回の立像の動く仕組みが開発途中の模型で紹介されていて。
時間がもうアレだったので駆け足で見たけど、本当はもっとじっくり観たかった…(涙)

午後5時、施設を出ました。
入ったのが1時すぎだから、約4時間ぐらいいた計算になるけど
たぶん朝から晩まで、ずっといられるなぁ。ここ。

今から入る人もけっこういて、夜の演出が目当てなのかな?
ちなみに最終入場は午後7時、閉館は午後8時です。

ライトアップされた氷川丸も奇麗だったけど、観ても特に何も響かないなぁ…(笑)

実物大の動くガンダムは、本当にすごかった。
福井からはるばる来るのは遠かったけど、来てよかった。

昼に停めた駐車場まで車を取りに戻り、すぐ近くのホテルにチェックイン。
以前横浜に来た時にも泊まった「メルパルク横浜」です。
僕はホテルに泊まるとき、避難経路を確認してから、部屋のカーテンを開けて外の景色を確認します。
今日もいつものように、部屋に入りカーテンをシャッと開けると…

めっちゃガンダムビューやん!!
左のキラキラしてるのが氷川丸。
右奥に青く光っているのは…

さっきまでいた「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」です。
予想してなかったけど、これは嬉しかったなぁ〜。
何度も窓の外を見て、ガンダムを観てしまいました(笑)
遠目にも動いているのが見えたし、演出が行われているのもわかりました。
これはいいホテル、いい部屋だったなぁ〜。

夜7時が過ぎたので、夕食を食べに出かけました。
ちなみに今回の旅行では藤沢、横浜とホテルで2泊しましたが、どちらも素泊まりです。
温泉旅館だったらそこで食べたいけど、こういう旅行では
地元の味を探しに出かけるのも楽しいからね。

横浜元町というオシャレな街並みへ。
今までまったく知らなかったんですが、こんなオシャレな通りがあったんですね。
僕の中では「港のあるオシャレな街」といえば神戸が唯一無二だったんですが、さすが横浜。
これからは「西の神戸、東の横浜」の二大横綱に認定します(笑)

「なんかオシャレな洋食、ハンバーグとか食べたいな」という僕のリクエストで
奥さんが探してくれたのは「ワインホール 元町倶楽部」というお店でした。

クラシックな洋画の写真がたくさん飾られたレンガ調の壁、重厚感のあるテーブル。
こんなオシャレなお店には、やっぱり黒ビールとかが合うね。
ワインもいいなと思ったけど、ちょっとお高かった(笑)

煮込みハンバーグをいただきました。
これこれ、こういうのが食べたかったの!というイメージ通りの味でした。美味しかった〜。

行ったのは夜7時半というめちゃくちゃ夕食時だったにもかかわらず
コロナ禍だからなのか、お客さんが全然いなくて、貸切状態でした。
あんまりガヤガヤにぎわいすぎてるのもイヤだけど、静かすぎるのもちょっと…(笑)
店員さんが踊るサンタの人形をつけてくれて、そこだけ賑やかだったけどね(笑)

食後、通りを少し歩いたけど、もう閉まってるお店が多くて。
きっと閉店時間が早くなってるんだろうなぁ。
もう少しこのご時世が落ち着いたら、またあらためてじっくりと来てみたいな。
来年の3月にガンダムがなくなっちゃっても、その魅力は全然衰えなさそう。
「ベイ・ブリッジ・セレナーデ」を口ずさみながら、キラキラした街並みを眺めて。
横浜って、やっぱり素敵な街ですね。