| 2009/5/4(月・祝) | GWドライブ3/御前崎〜日本平 |
GWドライブ旅行の3日目。この日が最終日です。
昨夜の宿は「ホテルルートイン 菊川インター」。

こちらはわりと普通のビジネスホテル。
泊まれるホテルがなくて、とにかく選んだところだったし、内容には満足。
朝食にバイキングがサービスでつくし、大浴場があるというのもいい。
今回のプランは、2人で8800円でした。
無料駐車場があるというのもドライブ旅行には大きなプラス材料。
というか、このあたりの郊外では無料で当たり前の感も。
◆
今日は、この旅の最大の目的地といってもいい御前崎へ向かいます。
あとは、日本平で富士山を見たりする予定。
その後は流動的で、特に決まっていないスタートでした。

◆
朝食を食べて、午前8時半にチェックアウト。
テレビで朝ドラ『つばさ』をやってるのを見て、「ああ、今日から平日なんだ」と
妙に現実に引き戻される感じもしたけど、休みも、旅も、まだまだ続きます。
泊まった菊川市というところ、御前崎市のすぐ北に位置する絶好の位置。
まさに、敵の本丸をすぐ目前に臨む二の丸からの攻城戦。絶対不敗の構えです(笑)
ナビで検索しても、わずか10数キロの位置。
でも、当日のこの時になって初めて知ったんだけど、御前崎にもルートインあったんだよね…(笑)
まぁ、とにかく。走り出してすぐに御前崎市に突入。
GWの最後に停止騒ぎを起こした浜岡原子力発電所なんかを横目に見つつドライブ。

AM9:20
海岸を走っていると、向こうのほうに灯台を発見!
もうすぐです。
この日は、ちょっと空が曇りがちで。
3日間の旅行中はずっと雨も降らずに天気は良かったんだけど
最終日だけが残念ながらうっすら曇り空でした。

そもそもの問い。なぜ、御前崎なのか?
まぁ、大した理由はないんですけどね。
ただ単に、「はじっこだから行ってみたい」と思っただけなんですよ(笑)
鹿児島の最南端、佐多岬も行ったことがあるし。能登半島の最北端も行ったことがある。
日本が島国で、陸地に最果てがある以上、そこに行かなければならんのです(笑)
今回は行けなかった渥美半島や知多半島のはじっこにも、いつか行ってみたいなぁ。
そして、究極の目標は稚内の宗谷岬。
「端っこ道」を極めるためには、避けては通れない関門です。
ということで、静岡県の最南端の地にやってきました。

「静岡県最南端の岬」。
こういうのを見ると、こういうところに立つと、なんか嬉しくなりませんか?(笑)
◆
AM9:30
御前埼灯台の下の駐車場に到着。
御前埼灯台は、静岡県最南端にある、御前崎市のシンボルです。
1874年イギリス人技師リチャード・ヘンリー・ブラントンの監督のもとに誕生した白亜の洋式灯台で
百余年という長い時を烈風や地震等の被害にも屈せず、美しい姿を保っています。
上の字、違うの気がつきました?
地名の場合は、「御前崎」。灯台の場合は「御前埼」。
灯台は昔からの慣例で「埼」の字を使うそうです。

目指す灯台は小高い丘の上にあります。
その目の前にも旅館やお土産どころがあるんだけど、そこの駐車場は有料。
ふもとの無料駐車場から登って歩いていくほうがいいんです。
石段を登っていくと、見晴らしのいい展望台「地球が丸く見えるん台」(笑)もあります。

御前埼灯台は突き出た崎の先端にあるので、200度近い視野で水平線が見えます。

いざ、本丸へ!(違)

灯台の内部は狭く、らせん状の階段が続きます。
最後の部分は、かなり狭い穴をくぐります。

灯台の見晴らし台からの眺めは絶景です!
しっかりと、ぐるりと地球を一周まわれます。
時間にして1時間ぐらいかな?
じっくりと御前埼を堪能しました。
僕たちが着いた頃はあまり混んでなかったんだけど、帰る頃には駐車場にもたくさんの車が。
やっぱり、人の多く訪れる場所だったんですね。
◆
AM10:50
御前崎から、海岸線を北東へ向けてドライブ開始。
すぐの場所にある「海鮮 なぶら市場」でちょっと休憩。

お昼が近いということで、かなりたくさんの人で混雑していました。
ここでは、名物という「しらすアイス」を食べました。
静岡は、「桜海老」と「しらす」が名産らしいです。
どちらもメイン食材ではなく、上にのせるモノ…微妙ですね(笑)

左が「しらす」、右が期間限定の「新茶」のジェラートです。
なかなか美味しかったです。
どちらも、とても静岡っぽい味(笑)でした♪
この休憩所の自販機で、チチヤスのペットボトルを発見!

チー坊、かわいぃ(*´∀`*)
このペットボトル、正式には「チチヤス ヨーグルトティスト」という飲み物。
チチヤスの固形ヨーグルトはよく食べるけど、ドリンクタイプがあるのは知らなかった。
早速買って飲んでみたけど、サラッとして美味しかったです。
まんまカルピスウォーターみたいな感じ…(笑)
このかわいいボトル、持って帰ろうと思っていたのに、途中帰り道のコンビニで
間違って捨ててしまいました…。ショックです。
富山では売ってないしなぁ。どこかで売ってないかなぁ?
キャップの絵が特にかわいかったのに。残念。
◆
海岸沿いの道を、さらにのんびりドライブ。
ちょっと見にくいけど、看板には「またきてね 御前崎市」の文字。
道路沿いの木々も南国っぽいスタイルです。

国道150号線を静岡方面へ。

◆
PM1:30
日本平に到着。
イチゴ畑のビニールハウスがならぶ丘陵と太平洋に挟まれた道を通り抜けて
お昼はおそばを食べることにしました。

風流手打ちそば「泉の里」というお店。
特に下調べをしていたわけではなく、なかなか食べるところが見つからなくて
「ここでいっか」的に入ったお店だったんですけど、とても美味しかったです。
メニューの種類も豊富だし、日本平のスタジアム(清水エスパルスの本拠地)に
サッカーを観に行くお客さんとかで流行ってそうなお店でした。
僕が食べたのは「桜えびかき揚げおろし」。
静岡といえば、やっぱり桜えびでしょ♪

◆
PM2:30
お腹も満足して、いざ日本平へ。
「清水日本平パークウェイ」という山道を走って、いざ富士山の眺望へ!

見えん。

晴れてれば、こんなふうに見えるらしいです。
この日本平、以前にも1度来たことがあって。
でも、その時も富士山見られなかったんですよねー。
今回もまた曇り空…。無念。

今回も、石碑だけ(涙)
今回はロープウェイは乗らなかったけど、日本平の山の周辺をブラブラ散策したり
お土産を買ったりして楽しみました。
◆
PM3:30
日本平の山を下り、3年前に果たせなかった切願を果たしに、来た道をちょっと戻って。
向かった先は…

そう、前に来た時は行けなかった「いちご狩り」♪
一度やってみたかったんだよねー、コレ♪
ということで、早速申し込み。
もうイチゴの旬なシーズンは終わりかけらしく、値段は下がっている時期みたい。
今回は1人1000円の料金でした。
こういうフルーツ三昧イベントってやったことがない(物心もつかない子どもの時は別として)ので
値段の相場がいくらぐらいなのかは不明だけど(笑)
最初は「私は別にいいよ」と言ってた奥さんも、僕が1人でも申し込もうとする(笑)のを見かねて
「じゃあ、一緒に…」と2人で参加。
時間もあまりないのかと思って焦って行ったんだけど、まだ大丈夫だったみたい。
僕たちが帰る頃にまた別の人たちが受付してたから、けっこう遅くまでやってるのかも。
受付をすませ、ヘタ入れのトレーとバケツを渡されて、いざ入り口へ♪

日本平の周辺のこのあたりの海沿いの道は「いちごライン」という別名がついているぐらい
イチゴ農家が盛んで、久能山のなだらかな傾斜を利用してかなりの数のビニールハウスがあります。
傾斜に石垣があって、そこの隙間からイチゴがシュルッとはえてるんです。

Wao!
イチゴのパラダイスやわぁ〜♪♪♪
細長いビニールハウスひとつを、1グループが貸しきり。
特に時間制限などはなく、食べたいだけ、好きなだけ食べてOK♪
ただし、持ち帰りはできません。ここで食べるだけ。
ではでは、さっそく♪

パクッ♪
おいしい〜♪♪(*´∀`*)
僕はイチゴが大好きなので、パクパクパクパクパクパク…
いっぱい食べてお腹いっぱい(笑)
最初は「渡されたバケツがいっぱいになるまで食べつくしてやるゼ!」と意気込んでたけど
やっぱり、限度があります(笑)
それでも、お腹がいっぱいになるぐらいまでイチゴが食べられるなんて幸せ〜♪
お土産に自家製ジャムまでもらえて、美味しくて大満足のイチゴ狩りでした♪
◆
PM4:30
イチゴ狩りを終えて、この旅最後の観光地「三保の松原」へ。

むかし、天女が三保の松原の美しい景色に見とれて降りたとき、衣を掛けておいたのが
この「羽衣の松」だと云い伝えられているそうです。
わが国の文学として名高い謡曲「羽衣」は、この松にちなむ最も美しい物語、とのこと。
そんな、樹齢何千年の松には見えないが…(笑)

この三保の海岸からも、本当は富士山が綺麗に見えるらしいです(笑)

富山に住んでいると、なかなか見る機会のない太平洋。
日本海も、太平洋も、どこでも海は同じ。
いつも美しく、穏やかで、大きくて、そして慈しみにあふれて…。
海は、やっぱりいいものです。
ひとしきり三保の海岸も満足して、時間は夕方の5時。
「そろそろ帰ろうか」ということに。旅も、そろそろ終わりです。
◆
三保から、国道149号線を走って清水の街へ。
このあたりにも見どころはいろいろあるんだけど、今回はパス。
静岡か富士宮か、甲府か…もう1泊する選択肢もなくはなかったけど
GWも中盤、道が混まないうちに、体力が尽きてしまわないうちに帰ることにしました。
清水ではガソリンを給油するぐらいで。こんな看板は見かけたけど(笑)

さすが静岡。洋品店なのに「うなぎや」とは、こりゃ如何に?
◆
国道1号線を経て、国道52号線へ。

静岡から北陸へ抜けるには、関東方面へ抜けるルートもあるけど
それでは渋滞のド中心へ向かうので、ありえないルート。
残る道は、富士山の西側を、甲府へ向かって北へ抜ける2つのルート。
(1)国道52号線と、(2)国道139号線。

国道139号線の方がより富士山に近く、混みそうな気がしたので、山道だけど国道52号線を選択。
この道が…思いのほか、シンドかった(汗)
国道だし、混んでなかった(反対車線は渋滞してました)山といってもそんなにキビしい道ではないんだけど
なんかけっこう時間がかかってしまって。
奥さんにも運転を代わってもらいながら、のんびりドライブ。
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あとは、経過だけ記録として。
国道52号線を走って山梨県に入り、増穂ICから中部縦断自動車道へ。
双葉JCTから中央自動車道に乗り、岡谷JCTから長野自動車道へ。
松本ICで高速を降りたのは、夜の10時半でした。
そこからは国道158号線を西進。
安房トンネル(有料750円)を通り、国道471号線を走って平湯温泉へ。
山梨、長野、岐阜、富山と走り継いで、走り慣れた国道41号線で家路へつきました。
途中で1時間ほど仮眠したりして、自宅に到着したのが午前2時半すぎ。
全行程の総走行距離は940km。2泊3日の、とても楽しい旅でした。
それにしても、夜の国道52号線&国道158号線はシンドかった(笑)
もしまたもう一度同じ状況に置かれたら、静岡か山梨でもう一泊して
明るい時間にドライブして帰る方を選択しますね(笑)
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念願の「御前崎」と「イチゴ狩り」を果たして、静岡はけっこう満足したなぁ。
しばらく静岡には行かなくてもいいかな。
それに比べて、名古屋はまだまだ行くところがありそう。
知多も渥美も行きたいし、セントレアにもちゃんと(笑)行ってみたい。
日本狭しといえども、中部圏にもまだまだ魅力のあるところがありそうです。