倉木麻衣
Mai Kuraki Live Tour 2005
LIKE A FUSE OF LOVE
富山オーバード・ホール（2005/10/02）
倉木麻衣の4度目の全国コンサートツアー。
大学を卒業し、音楽一本で生きていくことを決意しての初ツアー。
バックバンドのメンバーも替わり、心機一転のスタートだ。
2005年の秋、2ヶ月で全国14ヶ所・全16公演のツアーだ。
２度目となる富山での公演は、ツアーも折り返しとなる9公演目となる。
全国14ヶ所、たった16公演しかないスケジュールの中に、また富山がある！
再び富山に戻ってきてくれた。そのことがすごく嬉しい。
今回はｅ＋でバッチリチケットをゲットできました。
前回の席と左右が違うだけで、似たような感じの席。
なかなか観やすい位置でした。
＊
この日は実は、別の選択肢もあって。
前日の１０月１日の土曜日は、名古屋での浜田省吾のライブに遠征することが決まっててね。
ついでに日曜日の公演も・・・という考えもあって迷ってたんだけど
倉木麻衣のツアー日程が発表された瞬間、その選択肢は消え去りました（笑）
省吾は長野でも観て名古屋で３回目だけど、倉木麻衣はたった１回だからね。
しかも、地元・富山での公演。これを見送る理由は何ひとつない。
Before Stage
今回も、富山はまた雨。
倉木麻衣を観る時は、なぜかいつも雨が降っている気がする。
今回一緒に観るのは、2002年１月に、初めて倉木麻衣を一緒に観た友達。
僕はこの日で４回目だけど、彼はこれが２回目。
３年の間に、どのぐらい成長したかを見てもらえるのが楽しみだ。
僕は僕で、前回から１年経っての成長を確かめたい。
開場時間の５時半になり、エントランスへ。
グッズコーナーがあり、そこには既に長蛇の列。
前日に観た浜田省吾のライブがそうだったんだけど・・・
やっぱりグッズは会場の外で、早い時間に売ってくれた方がいいなぁ。
そのほうがゆっくり品物を選べるし、買ったものを車に置いてきたりできるし。
今回買ったのは、基本のパンフレット。
今回は2500円。前よりサイズがちょっと小さいからか、値段も安くなっている。
パンフの大きさは、統一してくれたほうがありがたいんだけど・・・
毎回大きさバラバラだからね（笑）
ちなみに、今回もちょっと内容は薄め。
ツアーパンフレット
ハートのツアータイトルイラストは、傾けると浮かび上がる仕様になっています。
あと、ガチャガチャをしました。
いろいろ特製ミニグッズの入っているこのガチャガチャ。
何が出るかわからない楽しみがある。
ちなみに、１回５００円也。
ガチャガチャのカプセル
僕は２回やってみて、ゲットしたのは・・・
と
でした。
グッズリストで見る限りの中では、それなりにいいものをゲットできたのかなぁと思う。
今回の僕の席は、２階Ｐ列４１番。
前回の富山とは反対で、右よりの席です。
前回は隣が空席だったんだけど、今回は両脇ともギッシリでした。
僕の右側には友達が座ったんだけど、左側には、女子高生ぐらいの女の子が２人で。
コンサート中、明らかに「なにこのオジサン？こんなに盛り上がって・・・」という
冷たい目で観られている視線をビシビシ感じていたのがちょっとだけ切なかった（笑）
ほっとけぇ！小娘が！（笑）
僕は僕で、この夜を楽しみたいんだッ！
舞台には既に楽器が並んでいて、その後ろのスクリーンでは
ツアータイトルのロゴ（ハートのマーク）がくるくる回っていました。
定刻より若干遅れて、開演時間を迎えた。
Show Time
打ち込みのドラムのリズム（ＳＥ）が開場中に響き渡る。
ステージソデから登場するバンドメンバーたち。
「Ｏｈ〜ＴＯＹＡＭＡ〜！」という新メンバー、ギターのジェロームのシャウトでライブがスタート！
ＳＥにバンドの演奏が加わっていく。
その後も何か言ってたけど、英語だったのでヒアリング不可（笑）
「みんな、盛り上がっていこうぜ！」みたいなことを言ってたんだと思うけど。
そうか、やっぱり今回はバンドがエクスペリエンスじゃないんだ・・・
と、改めて認識。
新しいバンドの具合はどうだろうか？
前のバンド「エクスペリエンス」での盛り上げ役・ジェフリーの役割は
彼がやることになるのか？頭文字（というのか？）もジェで一緒だし。
演奏にあわせて手拍子をしていると、突然倉木麻衣（以下、麻衣さん）が登場！
リズムに合わせて自然に歌が始まりました。
1．ダンシング
まだワンコーラスも歌わないところで、いきなり演奏がストップ。
そして、短い挨拶。
皆さんこんばんはー！
今日は楽しい時をすごしていきましょーう！
そしてまた歌が始まる。
これ、なかなか面白かった。
こういう遊びができるほど、演奏にも、心にも余裕があるということだね。
１曲目からノリのいい曲で、飛び上がってノりました！
＊
バンドメンバーは、外人４人衆が総入れ替え。
ギター／ジェローム
ベース／ジュース
キーボード／レス・ダニエルズ
ドラムス／マーヴィン
サポートの女性陣はそのまま。キーボードのトモオ・カサハラと、コーラスのサテンドール。
特に、サテンドールはいてよかったなぁ。
ちょっと前に見たインターネット中継のライブでは、コーラスなしで
ちょっと寂しいことになってたからね（笑）
ちなみにこのバンド、「Purple Haze」という名前がついたようです。
「紫の靄（霞）」という意味ですね。
ちなみに、今回のツアーや、ニューアルバムでも盛んに使われている紫。
麻衣さんのラッキーカラーだそうです。
2．key to my heart
次は一転して懐かしい曲。
友達はライブの終わった後「最初のほうの曲は知らなかった」と言ってたけど
このあたりがそうだったのかな？
３枚目のアルバム『FAIRY TALE』に入っている、とてもかわいい曲です。
好きな曲なので、とても嬉しかった♪
サビのところの♪ア・ア・ア〜というところが好き。
気持ちいい横揺れの曲。
3．Everything's All Right
次もまた懐かしい曲。
ファーストアルバム『delicious way』に収められた曲です。
でもこれはライブの定番曲なので、懐かしいというのとはちょっと違うかな？
曲が終わり、ここで最初のＭＣ。
富山にまた帰ってきました！
ウオオォ！
「富山」と言ってくれるだけで嬉しいよぉ！
みなさん元気でしたか？
またここ、富山でライブができて嬉しいです。
今日来てくださってありがとうございます！
客席はいっぱいにの拍手！
外は残念ながら雨が降ってしまったんですけど・・・
私の心は日本晴れです！
なんだか気分がさらに高揚してきた！
今年３月に、無事、大学を卒業しました。
応援ありがとうございます！
これからは音楽一直線で頑張っていきたいと思います！
今後をさらに楽しみにしているよ！
今回のこのツアー、「LIKE A FUSE OF LOVE」。
直訳すると「愛の導火線」という意味なんですが、
今日は会場いっぱいに愛の火を点火させていきましょう！
最後までよろしくお願いします！
ＭＣもだいぶうまくなってきた！（笑）
4．P.SｩMY SUNSHINE
久しぶりに、ポップ路線復活！という感じの最新シングル。
ステージ後方のスクリーンでは、ＰＶの映像が流れている。
前回同様、今回のスクリーンも左右にふたつに分離するタイプ。
いわゆる、和室のふすまみたいな感じなんだよね。
左右に分かれれば別々の縦長の映像を流すし、ひとつにくっつけば大きな映像。
この仕掛けは面白い。お気に入り。
どの曲だったか忘れたけど、左右のスクリーンが移動してくっついたんだけど
その時、ちっちゃくガシーン！という音がしてた。合体メカ？（笑）
ＰＶに出てくる子犬が、すごくかわいいんだ！
それを抱っこする麻衣さんも自然な感じでとてもいい。
5．You look at me〜one
たて続けに、ニューアルバムからの曲が続く。
バンドのサウンドも、なかなかいい感じだ。
前の「エクスペリエンス」ほど滾るパッションは感じられないけど
不可もなく無難な感じだ。
6．Love,needing
この曲、最初聞いたときはあまり好きじゃなかったんだけどね。
♪パッパパッパ〜ってナンなんだよ？と思ってたし。
だけどライブで聴いてから、とても好きになりました。
よくよく聞いてみれば、サウンドがカッコイイんだ！
7．Don't leave me alone
対して、この曲はニューアルバムの中でもそんなに好きじゃない曲かも。
「愛の導火線」という歌詞が出てくるし、アルバムのタイトル曲といってもいい
曲なはずなんだけど、正直なんかパッとしないしね。
歌い終わり、麻衣さんは一旦バックステージへ。
ちなみに、この日のステージ衣装は完全に記憶の忘却の彼方・・・。
8．Come on! Come on! （Instrumental）
ステージ上では、残ったバンドメンバーによって演奏が続いている。
曲に載せて、メンバー紹介。
なんと、リードをとるのはドラムのマーヴィンだ！
ドラムが、ヘッドセットマイクでよく喋る！
前はギターのジェフリーが一人で全部のＭＣをやってたけど
今回のバンドでは曲とか場面によってリードＭＣがかわるらしい。
そして、最後に！
「Hello！Toyama City！How are you doin！？」
これ、どっかで聞いたことあるぞ！！！！！（笑）
9．駆け抜ける稲妻
Mai.K！Mai.K！のコールにのせて、麻衣さんが再び登場！
そしてこの曲！
ニューアルバムの中では、この曲が特に好きな僕！
気分は最高潮ですよ！！！
♪まさかね！？という歌詞が面白い（笑）
サビのメロディもいいし、僕の好みのストライクど真ん中。
ちなみに、麻衣さんはサビのところで独特のフリつけをしていた。
♪駆け抜ける〜で右手（手の平は開いている）をまっすぐ上げて
♪稲妻〜で手の平をコの字型にガッとして横に流す・・・
文字に書くと難しいけど。そんな振り付けでした。
客席では、やってた人もいたけど、そうじゃない人のほうが多かったような？
ファンサイトのBBSとかを観ても、この振り付けはいまいち浸透していない様子（笑）
曲が終わり、２度目のＭＣ。
皆さん！楽しんでくれていますかー？
もちろんですよ！
これから少し、静かなバラードになっていきますので
よかったら座ってください。
うお！いつのまにか、こんなことをサラッと言えるようになったんだね。
だいぶ成長したもんだね・・・。
いつまでもネタにしてしまうけど、初めて参加した金沢のライブでは極度の緊張で
「ＭＣ、何を言うか忘れちゃったよー！」とか言ってたのに（笑）
でも、まだまだ初々しさみたいなのが失われていない。
そこが、僕の倉木麻衣を一番好きなところ。
私は、歌詞を書くときに日常生活で思ったことなどを書くことが多いんですけど・・・
次に歌う曲は、ニュースを見ていたときに、紛争や、悲しい出来事が多くて・・・
それを見て、自分に何かできることはないかな？と思って書いた曲です。
「I sing a song for you」を聞いてください。
10．I sing a song for you
この曲、本当に素晴らしいです。名曲。
ニューアルバムの中でも特にお気に入りの１曲で
一時期、この曲ばかりを１曲リピートして聞いていました。
ウィスパーボイスが魅力の彼女に、ピッタリはまる曲調だしね。
うっとりと聞き入りました。
できれば本人のピアノ弾き語りで聞きたいなぁ。
以前のツアーの「Stay by my side」や「Like a star in the night」みたいに。
11．happy days
ファーストアルバムからの１曲。
久しぶりに聞いたなぁ。ライブで聞くのは2002年１月の金沢以来、２度目。
ピアノをメインに、アコースティックなアレンジになった演奏。
だけどやっぱりこの曲は激しいドラムで、ガンガンのバンドサウンドで聞きたい。
12．明日へ架ける橋
しっとりと心に染み入るピアノの音色と、歌声。
ささやくように歌っているのに、すごく力強い。
現時点で、倉木麻衣というアーティストの、歌手として一番完成された曲かもしれない。
しっとりと歌い上げる様に聞き惚れてしまいました。
音楽って、いつも自然な風のようにやってきて
心に響いてくるものなんだと感じています。
音楽の聴き方ってそれぞれあると思うんですけども・・・
次から、自分にとっての大切な曲を歌っていきたいと思います。
皆さんも、過去の情景を振り返ったり、その時のことを思い出しながら聞いてみてください。
それでは、「Time after time」を聞いてください。
13．Time after time 〜花舞う街で〜
14．Secret of my heart
このあたり、まさに珠玉のバラードコーナー。
どちらの曲もお馴染みの名曲。
欲を言えば、「Stay by my side」あたりも聞きたかったなぁ。
15．Delicious Way
このあたりから再びノリのいい曲。
座っていた客席のみんなは立ち上がって手拍子！
僕もいち早く立ち上がったよ！
横の女子高生たちは「エッ！？」という顔をしていたけど、それはそれ（笑）
サビのあたまのところは両手をオ〜と挙げて、サビの最後のところは、しっかりと腕を振って。
お馴染みの曲だけに、振り付けもバッチリです。
16．LOVE SICK
一緒に参加した友達に、前もって予習のためにニューアルバムをダビングして渡しておいたんだけど。
とりあえず「聞いておけ！」と（笑）
彼は、その中でこの曲が一番好きらしい。
「なんかアイドルチックでいい」というのがその理由だが・・・
たしかに、一度聞けば頭に残るサビのメロディラインは印象的ではある。
僕はそんなに記憶に残る曲ではなかったんだけど、その話を聞いて
なおかつライブで実際に聞いて、だいぶ好きになりましたね、この曲（笑）
ついでにここで、ライブの中での動的なネタを書いておこう。
ステージの上には、バンドメンバーとは別に、今回もダンサーが２人いた。
たぶん前にもいた人と同じ人だと思うんだけど、前ほどは気にならなかったかも。
麻衣さんと３人での揃いの決まった振り付けとかがそんなになかったからかな？
客席では、かなり熱い人がいて（笑）
一番前の中央右にいた１人は、ものすごい熱い手の叩き方とノリで、かなり浮いてた（笑）
客席１０列目あたりの真ん中にいた２人組は、ウチワを持ってたのかな。
クルクルまわりながら、２人でおんなじような振りをして目立ってた。
17．Love,Day After Tomorrow
この曲といえば、この指文字。
一緒に参加した友達は久しぶりということで、この指文字をもうすっかり忘れていたらしく
「こんなのやれるか！」という雰囲気でしたね（笑）
僕はしっかりとＬ・Ｏ・Ｖ・Ｅ！してましたよ。
これ、覚えるまでは難しいけど、覚えてしまえば簡単だし
倉木麻衣のライブに参加するなら絶対にやれたほうが楽しいしね。
今度また、もし一緒に参加することがあったら、事前に予習をしておくかね。
使いまわしだけど、また載せておこう（笑）
デビュー曲にして、最大のヒット曲。
やっぱり盛り上がりますね、これは。
18．Stand Up
19．Feel fine!
ライブも終盤、ノンストップのノリ。
考えてみれば、この曲はライブ本編の最後として固定されて
もう随分経つんだね。
僕が参加した４回のライブのうち、２回目から今日の４回目までずっとそうだし。
毎回同じ曲でシめているというのも、ある意味すごい。
かなりスゴい。
ほんと、時間はあっという間に過ぎてしまって・・・
あっという間に最後の曲。
このあたりは１６ビートで激しくノっていましたよ。
前日に、某大物アーティストのライブで３時間半弾けまくった疲れもどこへやら。
身体の中の別の器官が働き出してエネルギーを捻出している感じでした。
サビの「♪I got a Feel Fine！」のところでは、ものすごい高さでジャンプして
コブシを突き上げていました。
すごく楽しい！！
今夜のライブは、すごく楽しいぞ！！
激しく両手を叩きながら飛び跳ねて、全身で楽しさを爆発しました！
正直、昨日の浜田省吾の名古屋でのライブがものすごくよかったのもあって
富山でのライブが始まる前までは「前日に引き続き、名古屋にいても・・・」
という選択肢も頭をよぎったりしたけど（だからといって、直前ではどうしようもないが）
だけど！だけどだけど！
倉木麻衣最高！！
すごくいいぞ！！
今まで見た４回の中で、間違いなく最高のパフォーマンスだった！
（Encore）
大拍手に応えて、再び登場してくれたバンドメンバー！
この時も、ギターじゃなくて、ドラムでもなくて・・・
たしかベースのジュースがＭＣをしていたんじゃなかったかな？
「Mai Kuraki！」のコールに応えて、ほどなくして麻衣さんが再登場！
アンコールどうもありがとう！
今日は皆さん、最後までどうもありがとうございました！
ありがとうと言いたいのは僕たちの方だよ！
それじゃ、心を込めて歌います。聞いてください！
E1．Honey,feeling for me
「心を込めて」というわりにはポップな選曲（笑）
そういうコメントの後だから、バラードなのかと思ったＹｏ！
ニューアルバムの１曲目のこの曲。
スイートなメロディラインとキュートな歌詞で僕はすごく好きなんだけど
隣の友達はそうでもないらしい。
可愛くていい曲だと思うんだけどなぁ！（笑）
まぁ、感想も好みも人それぞれ。
何よりも、普段はクールに徹する彼が、そんなふうにいろいろと
好みを語ってくれることが楽しい。
富山の皆さん、今日は本当にありがとうございました！
ツアー、最後まで頑張りたいと思います！
Sweetyな演奏が終わり、次にはサプライズが待っていた。
なんと、10月から放送される『名探偵コナン』のエンディングテーマになります！
・・・オープニングになります！（笑）
間違ったんだ（笑）
タイトルは「Growing of my heart」といいます！
まだ製作途中なんですけど、聞いてください！
おおぉぉ！！未発表曲の演奏なんて！！
嬉しいＹｏ！！！
E2．Growing of my heart
第一印象は、クールなロックナンバーでした。
製作途中ということで、前奏もなくいきなり始まったけど
すごくいい感じ！！
こういう感じの曲は好きだなぁ。
もう『コナン』で流れてるのかな？
この曲がオープニングなんて、カッコよすぎるね！
あっという間に演奏は終わってしまいました。
とりあえずテレビ放送サイズの部分だけ、って感じだったね。
皆さん、この曲を好きになってくれたらすごく嬉しいです！
シングル買っちゃおうかなぁ。
いいなぁ、この曲。
今日は富山に来て、会場の皆さんの心の中に入っていけるように
心をこめて歌ってきたんですけど、最後にはやっぱり・・・
一体となれるように、一緒に歌ってください！
「chance for you」を一緒に歌いましょう！
E3．chance for you
ニューアルバムのラストを飾る曲。
スクリーンに歌詞がちゃんと出てくれたので、助かった（笑）
好きな曲だけど、歌詞を見ずには歌えないと思うし・・・。
みんなの合唱と、ハンドクラップ（手拍子）がすごく印象的なこの曲。
最後にはきっと演奏が止まって、みんなで手拍子と大合唱なんだろうなぁ！
と思ってたら、まさにそのままの景色が。
♪傷つくことを恐れず今は 勇気を持って
♪君を生きてみようよ 僕はいつでも傍で見てる chance for you
♪心決めたら 両手を広げ 胸いっぱいの
♪自信を持って 君を生きてみようよ 傍で見てるchance for you
♪君のためのchance for you・・・
胸いっぱいの感動を持って、ライブはいよいよ大団円へ・・・
E4．always
最後はやっぱりこの曲！
歌手・倉木麻衣として最も完成された曲が「明日へ架ける橋」だとしたら
ライブアーティスト・倉木麻衣としての最も素晴らしい曲はこれ。
浜田省吾が「J.BOY」なら、倉木麻衣には「always」がある。
会場が一体となった盛り上がりは、本当に感動モノです。
いつでも傍に愛があるから。
それだけを信じて、生きていけると思える。
とても力強いメッセージ。
会場がひとつになって、風に揺れる稲穂のように腕を振っている。
すごく楽しい、この一体感。これこそが、倉木麻衣のライブだ。
どうもありがとう！
バンドのメンバーは「Purple Haze」でした！
今日は最後まで、本当にどうもありがとう！！
メンバーが一列になっておじぎをするカーテンコール。
バックステージに下がっていっても、客席の拍手は鳴り止まない！
すると再び、麻衣さんが登場！
富山の皆さん！今日は本当にどうもありがとうございました！
そして、マイクを通さない肉声で「ありがとうございました！」と・・・。
その声は、しっかりと心まで届いてきました。
少し涙ぐみながら、何度も何度も客席に向かって手を振りながら
姿を消していく麻衣さん。
本当に素晴らしいアーティストに成長しているなぁと思う。
彼女が今のままでいる限り、僕はいつまでも彼女のファンでいたいと思う。
一言では言い表せないけど、本当に素晴らしいライブでした。
そして、最高の地元・富山公演でした！！
必ずまたここに帰ってきてね！！
After Show
ライブが終わった後、友達と食事をしながらたくさん話をしました。
「あの曲はどうだった、これはどうだった」とか。
こんなふうに話せるのは、すごく楽しい。
一緒に参加したBEGINのライブの時は
「あの曲、速かったな」の一言だけだったのに・・・（笑）
Set List
Mai Kuraki Live Tour 2005
LIKE A FUSE OF LOVE
at 富山オーバード・ホール（2005/10/02）
（ENCORE）
Mai.K Diary
インターネット上で、倉木麻衣本人によるツアー日記が公開されています。
今は誰でも見られるものだと思うけど、おそらくいつか消えると思われるので
富山の分だけでも確実に残しておきたいと思います。
October 02, 2005
富山オーバードホール
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What's up?! こんばんは、倉木麻衣です☆ 今、富山オーバードホールでのLIVEが終わりました！ 今日の富山は昼間からあいにくの雨模様。 それでも沢山の方が会場に足を運んでくださって一緒に熱い時間を過ごす ことが出来ました。本当にどうもありがとう(^O^) さて、ここで皆さんにご報告です！ New Singleのリリースが決定しました〜(^Q^)/^パチパチッ☆ タイトルは「Growing of my heart」で、発売日は11月9日（水）です。 ちょっと先になりますが、楽しみに待っててくださいね♪ 10月10日（月）からはアニメ「名探偵コナン」のオープニングテーマとして O.A.されますのでこちらもぜひCHECKしてみてください(^_-) 明後日は新潟でのLIVEです。頑張ります！ |
| この記事のURL｜Posted by maikuraki at 23:03 |
Super Live on NHK-BS
★NHK BSでライブ特番放送！
現在、真っ最中の全国ツアー“Mai Kuraki Live Tour 2005 LIKE A FUSE OF LOVE”ですが、このファイナルとなる10月28日（金）日本武道館でのライブを中心とした特別番組をNHK BSで放送することが決定しました。
Tour Schedule
 |
|
| 月日 | 会場 |
|---|---|
| 2005 | |
| 9/03（土） | なら100年会館 （ツアー初日） |
| 9/07（水） | 名古屋センチュリーホール |
| 9/10（土） | 東京国際フォーラム ホールA |
| 9/11（日） | 東京国際フォーラム ホールA |
| 9/16（金） | 札幌市民会館 |
| 9/24（土） | 倉敷市民会館 |
| 9/25（日） | 広島厚生年金会館 |
| 9/29（木） | 仙台サンプラザホール |
| 10/02（日） | 富山オーバード・ホール |
| 10/04（火） | 新潟県民会館 |
| 10/13（木） | 福岡サンパレス |
| 10/14（金） | 長崎ブリックホール |
| 10/16（日） | 鳴門市文化会館 |
| 10/25（火） | 大阪城ホール |
| 10/27（木） | 日本武道館 |
| 10/28（金） | 日本武道館 （ツアーファイナル） |
