第48回(1975年)アカデミー賞
| 第48回(1975年)のアカデミー賞は、ウォルター・マッソー、ロバート・ショーを新たな司会に据えて開催された。 『カッコーの巣の上で』が作品賞、主演男優賞、主演女優賞、監督賞、脚色賞の主要5部門を独占。これは1935年の『或る夜の出来事』以来40年ぶりの快挙となった。 主演女優賞を受賞したルイーズ・フレッチャーは、テレビを通して見ている聾唖者の両親に向けて大粒の涙を浮かべながら手話で感謝の言葉を届け、拍手の嵐を浴びた。 助演男優賞はジョージ・バーンズが79歳で受賞し、演技部門での最年長記録を更新した。 |
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全部門ノミネート&受賞一覧
| 作品賞 (History) |
|---|
| ◆ カッコーの巣の上で ◇ バリー・リンドン ◇ 狼たちの午後 ◇ ジョーズ ◇ ナッシュビル |
| 監督賞 (History) |
| ◆ ミロス・フォアマン (カッコーの巣の上で) ◇ ロバート・アルトマン (ナッシュビル) ◇ フェデリコ・フェリーニ (アマルコルド) ◇ スタンリー・キューブリック (バリー・リンドン) ◇ シドニー・ルメット (狼たちの午後) |
| 主演男優賞 (History) |
| ◆ ジャック・ニコルソン (カッコーの巣の上で) ◇ ウォルター・マッソー (サンシャイン・ボーイズ) ◇ アル・パチーノ (狼たちの午後) ◇ マクシミリアン・シェル (THE MAN IN THE GLASS BOOTH) ◇ ジェームス・ホイットモア (GIVE' EM HELL, HARRY!) |
| 主演女優賞 (History) |
| ◆ ルイーズ・フレッチャー (カッコーの巣の上で) ◇ イザベル・アジャーニ (アデルの恋の物語) ◇ アン・マーグレット (トミー) ◇ グレンダ・ジャクソン (HEDDA) ◇ キャロル・ケイン (HESTER STREET) |
| 助演男優賞 (History) |
| ◆ ジョージ・バーンズ (サンシャイン・ボーイズ) ◇ ブラッド・ダリフ (カッコーの巣の上で) ◇ バージェス・メレディス (イナゴの日) ◇ クリス・サランドン (狼たちの午後) ◇ ジャック・ウォーデン (シャンプー) |
| 助演女優賞 (History) |
| ◆ リー・グラント (シャンプー) ◇ ロニー・ブレイクリー (ナッシュビル) ◇ シルビア・マイルズ (さらば愛しき女よ) ◇ リリー・トムリン (ナッシュビル) ◇ ブレンダ・バッカロ (いくたびか美しく燃え) |
| オリジナル脚本賞 (History) |
| ◆ 狼たちの午後 ◇ アマルコルド ◇ マイ・ラブ ◇ パパは嘘つき ◇ シャンプー |
| 脚色賞 (History) |
| ◆ カッコーの巣の上で ◇ バリー・リンドン ◇ 王になろうとした男 ◇ SCENT OF A WOMAN ◇ サンシャイン・ボーイズ |
| 撮影賞 (History) |
| ◆ バリー・リンドン ◇ イナゴの日 ◇ ファニー・レディ ◇ ヒンデンブルグ ◇ カッコーの巣の上で |
| 美術監督・装置賞 |
| ◆ バリー・リンドン ◇ ヒンデンブルグ ◇ 王になろうとした男 ◇ シャンプー ◇ サンシャイン・ボーイズ |
| 音響賞 |
| ◆ ジョーズ ◇ 弾丸を噛め ◇ ファニー・レディ ◇ ヒンデンブルグ ◇ 風とライオン |
| 編集賞 |
| ◆ ジョーズ ◇ 狼たちの午後 ◇ 王になろうとした男 ◇ カッコーの巣の上で ◇ コンドル |
| 作曲賞 |
| ◆ ジョーズ ◇ アニマル・ラブ ◇ 弾丸を噛め ◇ カッコーの巣の上で ◇ 風とライオン |
| 歌曲・編曲賞 |
| ◆ バリー・リンドン ◇ ファニー・レディ ◇ トミー |
| 歌曲賞 |
| ◆ I'm Easy (ナッシュビル) ◇ How Lucky Can You Get (ファニー・レディ) ◇ Now That We're in Love (キャッシュ) ◇ Richard's Window (あの空に太陽が) ◇ Do You Know Where You're Going to (マホガニー物語) |
| 衣装デザイン賞 |
| ◆ バリー・リンドン ◇ 四銃士 ◇ ファニー・レディ ◇ 魔笛 ◇ 王になろうとした男 |
| 短編アニメーション賞 |
| ◆ GREAT ◇ KICK ME ◇ MONSIEUR POINTU ◇ SISYPHUS |
| 短編実写映画賞 |
| ◆ ANGEL AND BIG JOE ◇ CONQUEST OF LIGHT ◇ DAWN FLIGHT ◇ A DAY IN THE LIFE OF BONNIE CONSOLO ◇ DOUBLETALK |
| 短編ドキュメンタリー賞 |
| ◆ THE END OF THE GAME ◇ ARTHUR AND LILLIE ◇ MILLIONS OF YEARS AHEAD OF MAN ◇ PROBES IN SPACE ◇ WHISTLING SMITH |
| 長編ドキュメンタリー賞 |
| ◆ THE MAN WHO SKIED DOWN EVEREST ◇ THE CALIFORNIA REICH ◇ FIGHTING FOR OUR LIVES ◇ THE INCREDIBLE MACHINE ◇ THE OTHER HALF OF THE SKY:A CHINA MEMOIR |
| 外国語映画賞 |
| ◆ デルス・ウザーラ (ソ連) ◇ 約束の土地 (ポーランド) ◇ LETTERS FROM MARUSIA (メキシコ) ◇ サンダカン八番娼館/望郷 (日本) ◇ SCENT OF A WOMAN (イタリア) |
| 特別業績賞 |
| ◆ ピーター・バーコス (『ヒンデンブルグ』の音響効果) ◆ アルバート・ウィットロック、グレン・ロビンソン (『ヒンデンブルグ』の視覚効果) |
| 名誉賞 |
| ◆ メアリー・ピックフォード (映画産業と芸術的媒体としての映画の発展への創造的な貢献) |
| アービング・G・サルバーグ賞 |
| ◆ マービン・ルロイ |
| ジーン・ハーショルト友愛賞 |
| ◆ ジュール・C・スタイン |