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Shogo Hamada A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988
2023年日本/音楽ドキュメンタリー

<監督>
板屋宏幸
<出演>
浜田省吾
町支寛二
板倉雅一
梁邦彦
江澤宏明
高橋伸之
古村敏比古
小林正弘
水谷公生
Pecker
<ストーリー&コメント>
1988年8月20日、静岡県浜名湖畔「渚園」で行われ、5万5千人を動員した浜田省吾にとって三度目の野外ライブ「A PLACE IN THE SUN」。このライブを記録した膨大なオリジナルネガフィルムを、4Kデジタルリマスターと5.1chサラウンドで再現したライブ映像。
1988年の夏、僕は山形に住んでいた中学生で、まだ浜田省吾の存在を知らなかった。そんな僕のようなファンでも楽しめる映画でした。当時の映像が綺麗に残っているのも奇跡だし、35年の時をこえてその映像が映画として編集されたのはとても嬉しいです。ぜひ1999年の野外ライブの映像も映画にしてほしいなぁ。
110分/★★★★★
(2023年5月6日)
(再観・2023年5月17日)

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憧れを超えた侍たち 世界一への記録
2023年/ドキュメンタリー

<監督・撮影>
三木慎太郎
<ストーリー&コメント>
2021年12月、誰よりも野球を愛し、選手を愛する指揮官・栗山英樹氏の熱き魂の全てを捧げる日々がはじまった。目標は2023年3月に開催される「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」での3大会14年ぶりの世界一。史上最強にして最高と言われる侍ジャパンがいかにして誕生したのか。完全密着したチーム専属カメラだからこそ撮影できた、試合だけでは見ることができない貴重映像とともに侍ジャパン世界一への軌跡を振り返った完全密着ドキュメンタリー映画。
普段はなかなか観られない裏側がふんだんにとりあげられていて、すごく面白かったです。ベンチ裏でのバッテリーの会話とか、すごくリアル。大会を振り返ると主人公は完全に大谷なんだけど、決して彼一人の力だけでは優勝できないし、キャンプからダルビッシュが参加し、じっくりとチームを醸成できたからこそのチームワークがあったんだろうね。たくさんのスターが集まったけど、それぞれの役割をしっかり務め上げた結果の世界一だろうね。
一番シビれたのはやっぱり準決勝のメキシコ戦かな。レフトのアロザレーナ。ホームランキャッチの憎たらしい腕組みポーズ、絶対に忘れないよね(笑)
129分/★★★★
(2023年12月20日)

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ゴジラ-1.0
2023年/SFアクション

<監督・脚本・VFX>
山崎貴
<出演>
敷島浩一/神木隆之介
大石典子/浜辺美波
水島四郎/山田裕貴
野田健治/吉岡秀隆
秋津C治/佐々木蔵之介
橘宗作/青木崇高
太田澄子/安藤サクラ
<ストーリー&コメント>
1945年。特攻隊員の敷島は自身の零戦が故障したと偽り、大戸島の基地に着陸するが、そこで突如出現した巨大怪獣<ゴジラ>に襲われる。その際に基地の隊員たちの多くが亡くなったことがトラウマになった敷島は東京に復員するが、そこで身寄りのない赤ん坊を引き取って育てる女性・典子と出会う。敷島は生きていくために仕事を見つけ、典子や明子と名付けた赤ん坊と新生活を営む。そんな幸せな日々が続くかに思えたある日、ゴジラが東京に上陸するのだった…。
シリーズ第1作『ゴジラ(1954)』で映画史に初めて登場した怪獣ゴジラ。太平洋戦争終戦直後の日本を舞台にして最先端VFXで描き、アメリカの第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞した。
なかなか面白かったです。神木隆之介と浜辺美波のカップルというと2023年の朝ドラ『らんまん』でもお馴染みだし、なんか不思議。海面から浮かび上がってくるゴジラもすごい迫力だったし、熱線を吐く様子も機械仕掛けのレーザー兵器みたいでカッコよかった。最後まで飽きさせないテンポもよかった。
圧倒的な天災級の破壊力の前に成すすべもない人類。このタイトルでは常に「最後にどうやって倒すか」がキーになるけど、そうきたか、と唸りました。銀座の戦いもすごかった。それだけに最後の病院のシーンは蛇足だったかな。
125分/★★★★
(2024年7月28日)
第96回アカデミー賞(2023年) 視覚効果賞

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僕が宇宙に行った理由
2023年/ドキュメンタリー

<監督・撮影・出演>
平野陽三
<出演>
前澤友作
アレクサンダー・ミシュルキン
小木曽詢
山崎直子
山田潤
朴正義
<ストーリー&コメント>
少年時代にハレー彗星を見たことで宇宙に興味を抱くようになり、「どうしても宇宙に行きたかった」と語る前澤。2015年、民間人が宇宙へ行くことができると知った彼は、人知れず宇宙旅行に向けてプロジェクトを始動させるのだった。
2021年、日本の民間人として初めて宇宙旅行を成し遂げた実業家の前澤友作に密着したドキュメンタリー。前澤の宇宙旅行に同行した平野陽三が監督を務め、ロシア・カザフスタンでの数カ月にわたる過酷な訓練生活や、2021年のロケット「ソユーズ」打ち上げ、国際宇宙ステーション(ISS)での12日間の滞在、そして地球への帰還後まで密着。夢に向かって挑戦し続ける前澤氏の姿と、迫力のあるロケット打ち上げシーン、そして貴重な宇宙での映像を、臨場感たっぷりに映し出す。
すごく面白かったです。「金持ちが道楽で宇宙へ行ったんでしょ」という先入観や偏見を持ってる方も、ぜひ観ていただきたいドキュメンタリーです。夢を持つことの大切さ、それを叶えるための努力、そして最後に、宇宙でたどり着いた境地にはとても感銘を受けました。
僕もいつか宇宙へ上がってみたいな。大金や長期のトレーニングが要らずにそれをできる時代が来れば最高だよね。そのためにこうやって、道を切り拓いている人たちがいる。人を殺すための兵器を作ったり、土地を奪うための戦争をするより何万倍も有意義なお金の使い方だと僕は思います。
89分/★★★★
(2024年1月17日)