1998/5/9(土) アスティとくしま


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REPORTER/さにー
5/9、アスティとくしまのコンサート。僕にとって初めてのロード参加。
友達から、幸運にもチケットを譲ってもらえたので徳島に行くことができました。
富山から高速をとばし、明石大橋を渡り、6時間かけて徳島に行きました。


僕の席は、ステージに向かって左側スミの最前列。
スピーカーの向うに、スクリーン(幕?)が見える。

<オープニング映像>
ミッドナイト・キャブ。雨と夕闇の街角。
省吾が後部座席に乗り込む。
短い会話を交わすと、かきならすギターの音が響く。

1 モノクロームの虹
赤いシャツと黒いジーンズ姿の省吾がライトを浴びてステージ中央に立っている。
ギターをかきならしている。
今年の2月、伝説が初めての省吾だった僕にとって、
(伝説ライブはアコースティックなステージだった)
立ってギターを弾いている省吾は、夢にまで見た、まさにあの浜田省吾だった。
胸にこみあげてくる感動。
初めてという不安も、一瞬ですべて吹き飛んだ。

目の前のスピーカーからほとばしる音が、
そして目の前で動いている省吾の息吹が、
彼の歌のもつSOULが、
僕の全身に溶けていった。
心地よいビートが続いていく。

2 HELLO ROCK & ROLL CITY
CDなどで聞いている通りの「ハロー!」だった。
「ほんものだあ〜っ!(笑)」と思った。

3 今夜こそ
4 モダンガール
5 バックシート・ラブ
6 Baseball kid’s Rock

伝説ライブの時にも感じた事だったが、省吾は、ほんとうに楽しそうに歌っていた。
「コンサートに来てくれて、どうもありがとう!俺たち、本当に感謝してます!」
あの言葉は率直な言葉なのだなあ、と感じた。
笑顔か?と思う楽しげな彼の表情。
こちらも次第に楽しくなっていく。
初めてのロード、涙するか?とも思ったが、最初から最後まで泣きはしなかった。
すごくすごく、楽しかった。
ひとつのコンサートをすごく大切にするアーティスト。
浜田省吾という存在を、初めて理解できた。
やっぱり、ライブだね!

7 もうひとつの土曜日
8 丘の上の愛
9 NEW YEAR’S EVE
10 青空のゆくえ

日替わりのアコースティックコーナー。
「今夜は、みんなと歌おうと思ってアコースティック・ギターをもってきました。」
というMC。「ゆうべ眠れずに〜」
またまた全身に感激がはしった。
すべての曲が初めての僕は、ただ呆然と聞き入っていた。

「丘の上の愛」はストリングスも加わり、「HOME BOUND」のそれに近いものだったと思う。
バラードから省吾ファンになった人は(僕も含め)多いだろう。
生で聞くとその素晴らしさは何倍にもなるものだ、ということを知った。

<映像>
 スクリーンが落ち、今度はタクシーの運転手になった省吾。
次々と客をのせていくが、彼自身のセリフはほとんどない。

家族を亡くした老人が特に印象的だった。
最後の乗客は、省吾自信。
Homeへと帰っていくタクシー。

スクリーンの上部に七色の閃光が!はげしいドラムの音とともにスクリーンがあがっていく。
黒のパーカーに着替えた省吾。まるで力石徹(笑)だなあ…。

11 DANCE
12 境界線上のアリア

この2曲は、メドレーのようにつながっていた。

13 MONEY
省吾のギターがかきならされる。
1曲目の「モノクロームの虹」を彷彿とさせ、歌詞を聞くまで曲がわからなかった。
途中からバンドも加わり、熱気が高まっていく。

14 J.BOY
言わずと知れた代表曲。
もう感動でわけがわからなかった(笑)。

正直にいうと、今まで、この曲は特に好きな曲ではなかった。
しかし、今夜をさかいにそれも変わった。
「なんてすごい曲なんだ!」
毎回ツアーで演るということは、それだけ思い入れのある曲だということだし、生で聞いてみるとそれらは自然に吸収できた。
広島を背負うだとか、世相を歌うとか、いろいろ文面(いろいろな媒体…事典とか)から理解したものは、なにか違っていた。
彼が意識しているわけではなく、広島に生まれ、育ち、その過程で得てきたものがステージには自然に、集約されていた。
彼の身体と歌からあふれでてくるパワーは今まで45年間を生きてきた証なのであり、Rock’n’roll Singer、浜田省吾の純粋な存在そのものなのだと。
ひとつのステージを接点として、歴史を見る。
「J.BOY」は間違いなく彼の代表曲であり、存在そのものなのだということが感じられた。

15 詩人の鐘
赤いライトに照らされ、ハモニカを吹く省吾。

僕の好きな「誰がために鐘は鳴る」からのナンバー。
すごいとしか言えない。評価不可。感動。

16 とらわれの貧しい心で
前の曲までの大歓声が収まり、語り掛けるように、ささやくように歌う省吾。
ゴスペル的な要素も感じられた。
魂の帰る場所。約束の地。
そんなテーマが頭をよぎった。
もう一度歌詞をかみしめてみたい曲だ。

歌い終えてステージを去る省吾とメンバーたち。
あっという間に時間が過ぎ去っていた。

「省吾」コールに参加。今までのすばらしい演奏への感謝と、さらなる期待。自然に大声が出るもんだ。

(ENCORE)
1 悲しみは雪のように

「これは、おふくろが倒れた時につくった曲なんだけど…知ってるかな?」
というMCのあと。あまりにも有名な曲だったので、どこからか笑い声も聞こえた。
伝説ライブの時にも聞いた曲だが、この夜のほうがよかった。
アコースティック・ギターによる省吾のソロという方法が目新しかったからだろうか。

(ENCORE)
2 BE MY BABY
3 さよならゲーム
4 君がいるところがMy sweet home

最後にまたノリノリのコーナー。
さっそく、買ったばかりのサッカーシャツ(No.575)を着た。
やっぱりどの曲も、ライブで聞く方がいいなぁ。


まわりにいた友達達も、みんな幸せそうだった。
やっぱり感動だった!!!!
すごく、すごく感動した。もう何回も行っている人がうらやましく思っていた気持ちが、増大。
なんでもっと早く来てなかったんだろ…。

でも!今さらだけど、ロードに参加できたし、省吾の良さがあらためてわかったから。
大満足の夜でした!


僕の席はすごく前でよかったけど、すごく端だったから、ピアノとドラム、ヴァイオリン×2は…全く見えませんでした。
スクリーンもちょっと見づらかったかな。
でも!北陸4daysのすべてに参加できる幸せ者の僕には次があるので…。
それに、省吾だけしか目にはいらなかったし(笑)。

次のステージが楽しみだ!!!!

最後に、あんなにも素敵な夜をプレゼントしてくれた省吾、メンバーの皆さんに大感謝!
次ももっと素敵な魔法をかけてください!!