NHK BS-hivision Specail Program
浜田省吾「THE SHOGO MUST GO ON」
(2001/12/3 NHK BS-hivision)
8月のBS放送、10月の総合放送に続く第3弾!今回もスペシャルな映像が盛りだくさんでした!
まず、演奏曲目はコチラです。
初公開の新しい映像、インタビューは赤い字のものです。
なお、第1弾(NHK BS2)、第2弾(NHK総合)との比較です。
ちなみに、曲間に何度もインタビューが入ります。
メキシコで撮影された、今までのもの(第1弾、第2弾)でお馴染みのものね。
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番組の始まりは、ドラム缶の上で歌う「夏の終り」。
第1弾と同じような始まりだが、そこから『ROAD OUT "MOVIE"』の映像へと流れていく。
この曲もそうなんだけど、わりと多くの曲に歌詞の字幕がついていた。
「浜田省吾をこの番組で初めて見る」という方のために、イキなはからいだと思いました。
2.HELLO ROCK & ROLL CITY
「夏の終り」の次に始まったこのナンバー。
イントロを聞いて、「またアリガチな昔の映像かな」と思ったんだけど・・・
なんと!最新ツアーからの映像。これには驚いた。もちろん初めて見る映像。
(ちなみに、前回の第2弾で「J.BOY」、「彼女」、「裸の王達」が既出)
テレビの前で僕もノリノリで歌ってしまいました(笑)
3.LOVE HAS NO PRIDE
「コント」は、第1弾からお馴染みのもの。いわゆる「着せ替え省吾」のやつね。
そして、曲が始まったんだけど・・・なんと!途中から最新ツアーの映像に!
これまた、とにかく驚いた(笑)
途中から映像が変わるというのは、省吾の映像関連では常套手段なんだけど・・・これは嬉しい誤算でした。
これのおかげで、一度見たことのある映像でも期待して食い入るように見てましたから(笑)
新しいインタビュー1
「路地裏の少年」の後のインタビュー。最初は、聞いたことのあるもので。
「ロックンロールは黒人の音楽から始まって・・・」というやつ。
で、途中から見たことのないものが追加されてました。
突然投げられた野球ボール(硬式の白球でした)をキャッチする省吾。
「ベースボールも一緒なんですよね。アメリカからやってきて、野球になって。日本に融けこんでいって。だけど、今ではイチロー選手や佐々木選手がアメリカで活躍してて。だから、そういうこだわりみたいのはなくなってきたような気がしますね」
要約すると、こんな感じのインタビューでした。
7.DANCE
8.境界線上のアリア
これも最新のツアー映像。ちなみに、すべて「さいたまスーパーアリーナ」の映像です。
このへんはもう、ドキュメンタリープログラムというより、ライブビデオという雰囲気。
新しいインタビュー2
今回の番組で、初めて見るインタビューが3つあったんだけど、これだけは、まさに最新の映像。
(他の2つはメキシコでのインタビューでした)
どこだったかな?どこかのコンサートのMCで、そういう話をしてたと人づてに聞いた。
「ハイビジョン用のインタビュー映像を撮った」って。
アリーナツアー「THE SHOGO MUST GO ON」のリハーサル中と思われる映像で。
空席の客席をバックに、ギターを抱え、黒いソデなしTシャツを着ている省吾。
インタビュー自体は短いものだった。
テレビに出ないのを売り物にしてるわけじゃない。出たこともあります。テレビはモノを売るのにすごい力を持っています。でも、情熱とかスピリットを伝えるのは非常に難しいし、こぼれ落ちてしまうんです。テレビの力を借りずに人に伝えていくのが今、いかに難しいか。悩んでいるのも事実です。つまり、テレビに映っていないものは、まるで存在していないかのような扱われ方をされてしまう。だからこそ、皆がこぞってタイアップし、歌番組に出る。でもそれは、僕のスタイルじゃないんです。もともと、ロック・ミュージックはカウンターカルチャー。それがビジネスになることで、情熱とかスピリットとかが、商業主義に取り込まれていく。「でもオレたちは、そんなことに無縁な場所からスタートしたんじゃないか」そんな感覚があるんです。古き良き時代を引きずるつもりはないけど、もともと何が一番大切だったのか。例えば、怒りとか悲しみとか、自分の根源的な感情をいかに伝えるか。言葉にするのは難しいんだけど、そんな大切なものを失いたくない。だからこそ、ライブにこだわるんでしょうね。
新しいインタビュー3
これは、メキシコで収録されたものと思われます。大きな車に寄りかかって、話す省吾。
夏前に、特番放送が決定したときに噂されていた「サングラスの秘密」でした。
「僕が小さい頃好きだったミュージシャンは、みんな大きい黒いサングラスをしてたんですね。ジョン・レノンも、ボブ・ディランも、スティービー・ワンダーも。「うわぁ、カッコイイなぁ」と思ってて。で、それから音楽をやるようになって、僕もサングラスをかけるようになったんです。そしたらそれが、今ではそのまま浜田省吾のトレードマークになってしまって。ただ、その頃は知らなかったんですが、レノンもディランも、近視の矯正用にサングラスをしていたんですね。スティービー・ワンダーは皆さんご存知の通り、眼の不自由な方ですし。まぁ、その頃はそんなこと知らなくて、ただ純粋に憧れてたんです」
こんな感じの話でした。
13.恋は魔法さ
1999年の夏、東京で行われた野外コンサートの映像。
映像自体はわりとお馴染みのものなんだけど・・・ファンの映像が減ってました。
序盤のあたりで、会場に集うファンの映像が映るんだけど。
その映像がちょっと減って、そのぶん省吾のステージでの映像が多くなってました。
15.君の名を呼ぶ
「LOVE HAS NO PRIDE」と同じ仕掛け。
序盤は「第1弾」からお馴染みの始まり方なんだけど、途中から最新ツアー映像に。
「もしかして」と期待してただけに、「きたぁ!」という感じでした。
ただ、この曲は途中で何度も何度も映像が入れ替わって。
プロモっぽいのは第1弾で見てるし、ライブの映像だけで見たいと思うのは贅沢?(笑)
17.日はまた昇る
この曲も「君の名を呼ぶ」と同じように、最新の映像と入れかわりで。
第1弾でお馴染みの、荒野で歌う映像と、最新の映像が時々いれかわって。
これも、ライブだけで見たいような・・・(笑)
最後は、第1弾と同じように「演奏旅行」が流れながらのメイキング集。
神妙な面持ちで話す省吾と、NGを出した時の笑顔のギャップがたまらないです(笑)
番組はあっという間に・・・スッと終わってしまいました。
すごく面白い番組でした。
第1弾、第2弾、第3弾ときたけど、一番面白かったかもしれないです。
第1弾(メキシコでの豊富なインタビュー)と第2弾(最新ライブ映像)が丁度いい具合に混ざってて。
「浜田省吾のことはよく知らない」という人にもオススメしやすい内容だったと思います。
このまま市販ビデオとして出してほしいぐらいです。