
| Cast:比嘉栄昇(Vo)、島袋優(G)、上地等(Key)、日高さん(テイチクスタッフ・司会進行役) ※本文中の(LOST)という部分は、画像・音声が途切れ、再読み込みしていた時間です。また、○○は聞き取れなかった部分です。 ※また、彼らの歴史に関する部分には下線をひき、次の段に注釈をつけました。 |
| PART3〜テイチク復帰後の話(約12分) |
| 日高:なかなかあの、カッコイイ黒人のおじさんがいて・・・なかなかいいですね。 栄昇:イヒヒヒ(笑) 日高:あのー、まぁ、その後に、テイチクのスタッフもそうでしたけど、BEGINのみんなと一時お別れする時期がくるわけなんですけども。 3人:はい。 日高:その時に、まぁ4枚ほどAmuseさんとアルバムを作られて、外国レコーディングに行ったりとか、地域限定全国ヒット、あの有名な「声のおまもりください」、ああいう大ヒットが出たんですけども。で、また縁あって、テイチクと一緒にやってもらえるっていうことがあって、それがですね・・・1997年?なかなか、自分としては何年かぶりで皆さんと会って・・・すごい「変わったなー」というふうに思ったし。 栄昇:あ、そうですか? 日高:うん、やっぱり・・・みんなにはほら、3人で作ってるっていう感覚がすごくあったんで、例えばその・・・一番最初にですね、「Birthday Song」、その後アルバムもあったんだけど、あれの撮影で一緒に台湾に行かしてもらったりとかして。 栄昇:はぁー。 優・等:ふ〜ん。 日高:もう、オールナイトのロケがあって・・・(笑)でもなんか、すごい・・・なかなか日本じゃね、撮れないようなビデオの撮影ができたと思うんで、ぜひそれ見てみたいんで、またどなたかにちょっとキューを頂けると・・・ 栄昇:はい、えー・・・それじゃ、台湾に繰り出して僕たちが天使の羽をつけてるっていう・・・(笑) 等:つけてたね(笑) 優:そん時、天使ブームでね(笑) 栄昇:そん時、天使ブームだったんです。わかってほしいです(笑)じゃ、「Birthday Song」のプロモーションビデオ、ご覧ください。 |
| [映像] 約1分、「Birthday Song」のプロモーションビデオ。 映像の感じ:家具もなく、狭い青い部屋で、背中に白い大きな羽をつけた3人が演奏している。 栄昇と優はギター、等はアコーディオン。 途中にさし込まれる映像は赤ん坊の寝顔だったり、お母さんの姿だったり。 それはわかるんだけど、なぜか松明をお手玉する悪魔とか、ムチを持った悪魔とかが出てきて・・・なんとも不思議なビデオ。 |
| 日高:羽でしたね(笑) 3人:羽でしたね(笑) 優:天使ブームはね、たぶん僕たちが起こしたんだと思う(笑) 3人:ハハハハッ(笑) 優:いや、マジで(笑) 3人:ハハハハッ(笑) 栄昇:いやいや、その通りです(笑) 3人:ハハハハッ(笑) 栄昇:ちょっと早い・・・っていうのが、ちょっとね(笑)逆の方に転がったりするけど・・・でもまぁ、自分たちでこう・・・見るのも照れくさいものがあります。ホントに。 日高:なかなかほら、数多くの、これだけビデオを撮ってる中で、ただ唯一、自分も現場にいて、なんかその・・・作ってる雰囲気とか周りの人たちの頑張りとか見えたんで、「すごいなぁ」と思って。 栄昇:無理やり一日で・・・でも一日って言ってもホントに24時間で。ホントの貫徹状態で作ったんですね。 日高:で、あのー・・・その「Birthday Song」終わった後に、テイチク復帰のアルバム『音楽旅団II』を出しまして。 3人:はい。 日高:それから結構このへんは、細かく「空に星があるように」だとか、「愛が走る」・・・まぁホントにテレビの主題歌なんですけども、そのへんを立て続けにリリースをしまして。で・・・99年ですね。このへん結構いろんな意味で転機なんですけども。 栄昇:はい。 日高:「愛を捨てないで」、『温泉に行こう』の主題歌なんですけども。まぁ、ゆっくりのBEGINとしてはすごい仕事をしてたなぁっていう。いよいよエンジンがかかり始めたなぁっていう時期なんですけども。あのー・・・ちょっとそのついでなんで、「愛を捨てないで」のビデオを見たいと思うんですけども。 栄昇:優さんから。 優:あ、僕ですか(笑)これはですねー、僕たちがホント大好きな、B.Y.G.っていう場で撮ってるんで・・・見てください。 |
| [映像] 約40秒、「愛を捨てないで」のプロモーションビデオ。 映像の感じ:ライブハウス「B.Y.G.」のステージで歌う3人。 栄昇はアコースティックギター、優はエレキギター、等はキーボード。 |
| 日高:えー、今お話に出ましたB.Y.G.の話をちょっと聞きたいんですけども。 3人:はい。 日高:今、なんて言うんですか。今まではこう・・・内緒でって感じにあったんですけども。B.Y.G.っていう30年以上もたつライブハウスがあるわけですよね。で、皆さんの先輩であるはっぴぃえんどとか、そういう人たちが出てきたようなライブハウスで、BEGINが今、密かにライブをやってるというのが、いろいろ漏れ伝わってくるんですけども。B.Y.G.でやるようになった・・・っていうかまぁ、最初にB.Y.G.行ったときはどうだったの? 栄昇:っていうか、最初にB.Y.G.を紹介してくれたのは日高さんじゃないですか? 優・等:うん、そうだった。 栄昇:事の発端はここ、こちらにあるわけですよ(笑) 等:あるわけだね(笑) 栄昇:だからまぁ、あの、そういう・・・ロック喫茶っていうものがまだ残っていたのかっていうことの感動と、お店の持ってる力っていうか、雰囲気っていうものに圧倒されたっていうのがあったんですよね。でその時に、だから99年・・・? 優・等:うん。 栄昇:99年、僕たちの音楽活動は・・・9年間やってきてるわけですけど、なかなかそのへんが伝わりにくいのは、どうしてもこう、メジャーシーンにいるからだったりとか、「繊細だから」とか、そういうくくりがいつのまにかできるわけじゃないですか。そのときに僕らは、「あ、B.Y.G.っていうお店は、BEGINでのライブっていう打ち出し方が違うな」って思ったんですよ。まず、B.Y.G.っていうお店で僕らが演奏できるっていうことの喜びがあって、次はBEGINライブっていうよりもあくまでも、B.Y.G.でのライブ、そこに僕らは箱バンとして入れたらいいなっていうところで出て、隠し事するつもりもなかったんですけど、うーん、だから・・・いわゆるこう、宣伝せず、公表せず、B.Y.G.に足を運んでくれた方が見れる。たまたまBEGINがやってたっていう状況を作りたかったんですよね。だから、そこらへんをちょっと上手く伝えることができなくて、ちょっと誤解したりした人もいると思うし、そこらへんをすごく申し訳無かったっていうのを言いたかったんだけど。でもやっぱり、ずっと30年間、そこに自然にあり続けたB.Y.G.に対するリスペクトっていうかそういう思いは純粋にあったんですよね。 (60秒ほどLOST) 優:・・・でやったんで、面白かったですよ。あの・・・なんか、「BEGINにどういうことを期待しますか?」ってときに、例えば、「ニール・ヤング!」とか、「ジャクソン・ブラウン!」っていう声はなかなか来ないじゃないですか(笑)それがね、なんか、「あ、面白いな」と思いましたね。 日高:ま、あの時にね、最初に歌ったっていうのもびっくりなんだけど、やっぱり、みんなが、恥ずかしいから「密かでみんな見に行くよ」っていう、女性スタッフが言ったことで、見たっていう○○○・・・。 (最後の部分が3人の笑い声と重なって聞き取れなかったです) 3人:ハッハッハ(笑) 日高:○○○・・・。 (ここの部分も残念ながら聞き取れないです) 等:ハイ。 日高:ほら、なんにもその・・・なんていうの、アレがなかったので、やっぱあそこの雰囲気ってのは独特? 等:独特で・・・やっぱりこの、社長のヤスモトさんのこう・・・音楽に対する想いとか、そういうのを初めて会って初めて話したときに、そういう話になったじゃないですか。「音楽ここから発信できるような形になったらいいね」っていう話があの・・・現実にできるようになって、何よりも僕らもこう、音楽をいろんなとこで、全国いろいろ行って音楽をやる機会あるんだけど、帰ってきてホームがあるみたいなね、気持ちになれるのは、とっても嬉しいですね。やっぱりね。 日高:まぁ、それによって今のBEGINの○○がたぶん出てきてると思うんだけど、まぁあの今年その、B.Y.G.に出る3月23日から怒涛の1年が始まったわけなんですけども。 3人:ハイ。 日高:で、まぁ、「涙そうそう」、それから・・・アルバム『BEGIN』、そういうのをやって12月のライブ、タイトルは省略しますけど(笑) 3人:ハイ(笑) 日高:素晴らしいのがありまして。○○の○○の集大成のね、○○のライブがあるんで、それをちょっと見たいなと。 (ここの部分も3人の笑い声と重なって聞き取れなかったです) 栄昇:はぁ〜。 日高:またキュー出しをお願いします。 栄昇:はい。それでは「涙そうそう」ライブバージョン、ご覧ください。 |
| [映像] 約80秒、2000年12月、大阪で行われたコンサートでの「涙そうそう」演奏の様子。 映像の感じ:優のしっとりとしたギターの前奏から始まり、栄昇の歌が重なっていく。 この様子は2001年1月、CS放送でも放送されていた。 |
| 日高:いやほんと・・・いいですね。僕は・・・変な話ですけど、たまたま去年ウチの祖母が亡くなったんですよ。で・・・やっぱり、98まで生きたんですけどね、やっぱり年末・・・じゃないや。あの・・・3月の。 栄昇:はい。 日高:あそこでやってもらって、やっぱり僕は変な話、涙うるうるしまして。 栄昇:はぁ〜。 日高:ほんとにその・・・詞の通り、自分の気持ちの通りでてくるんで、「あぁ〜嬉しいな」と。 栄昇:うん。 日高:で、○○。 (最後の部分が3人の笑い声と重なって聞き取れなかったです) 3人:アッハッハ(笑) |
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